石尊山 稜線を歩く（安房小湊駅〜養老渓谷駅）

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 26.7km
• 登り: 976m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:51

距離 26.7km 登り 985m 下り 888m

7:08 安房小湊駅
7:53 7:54 内浦山県民の森
8:53 麻綿原林道分岐
9:01 9:08 麻綿原妙法生寺
9:20 9:23 初日山
9:28 石尊山縦走コース分岐
9:49 9:53 もみ太郎
10:17 もみじ郎
11:01 11:02 小倉野分岐
11:23 11:31 石尊山
12:23 鷹野三角点
12:36 林道大福山線分岐
12:53 林道加茂線分岐
13:20 梅ヶ瀬渓谷合流点
13:33 13:34 梅ヶ瀬渓谷入口駐車場
13:59 養老渓谷駅

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR外房線 安房小湊駅 6:58着
復路：小湊鉄道 養老渓谷駅 15:37発

コース状況／危険箇所等

歩行の危険個所はないが、稜線上のいくつかの屈曲点で目印が分かりにくく（どっちにも行けてしまう）、読図に注意。
林道加茂線の終点〈プツンと終了）から梅ヶ瀬渓谷へは、左の深藪の踏み跡を7mほど進むと瀬に出る。反対岸の少し上が遊歩道だが、竹が密生して上がれないので、上流に約20m進むと遊歩道の渡渉点があり、歩道に合流できる。この間、飛び石伝いに浅い瀬を渡るが、水量が多い場合は裸足で渡ることになる。

写真

12/19 7:11

安房小湊の海岸近くからスタート

12/19 7:43

県民の森までは車道、麻綿原までは林道

12/19 8:19

林道沿いには紅葉が残っていました

12/19 8:35

遠くに外房の海

12/19 8:53

分岐点、清澄寺方面は金網ゲートで通行止め

12/19 9:05

麻綿原 妙法生寺

12/19 9:05

お堂の入口でひなたぼっこ

12/19 9:06

和尚さんに自家製の干柿を頂きました。甘かったです。

12/19 9:18

六角堂

12/19 9:21

本日の最高点は初日山364m

12/19 9:21

これから進む山稜

12/19 9:28

縦走コースの入口（左へ）。「精霊宿る南関東最後の原生林」とあります

12/19 9:34

快適な稜線上の道

12/19 9:54

モミ太郎

12/19 10:18

もみじ郎

12/19 10:20

これも大木、立派な根回り.

12/19 10:25

左へは赤紐で閉鎖となって直進（やや右）しましたが、その先で急斜面を大きく左へ回りこむ羽目に。赤紐は正しかったのか？

12/19 10:47

12/19 11:23

石尊山347.6m

12/19 11:24

山頂の先に祠

12/19 11:43

乾いた落ち葉の道

12/19 11:52

黄和田トンネル上の狭い急登、今回の稜線歩きではここだけ。

12/19 11:57

先ほどの石尊山

12/19 12:23

鷹野四等三角点

12/19 12:28

林道に出ました.

12/19 12:43

12/19 13:17

林道加茂線は突然終了、左から藪の踏跡を少し下ると梅ヶ瀬渓谷の河床に出られました.

12/19 13:27

梅ヶ瀬渓谷（先月歩きました）

12/19 13:55

養老川

12/19 14:01

本数が少なく、次の電車まで90分待ちました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 カメラ

感想

mi_no

この時期の房総の低山は、気温が下がり乾燥が続くのでヤマヒルの心配もなく、落ち葉の稜線歩きが楽しめます。今回はシューズが全く汚れず。
麻綿原までは「関東ふれあいのみち（千葉）」で、その先から石尊山の縦走路になります。稜線上ですが、小さなピークを左右に細かく巻きながら進むので意外とアップダウンは少なく、計画よりもだいぶ早いタイムとなりました。途中で会ったのは妙法生寺の和尚さんと石尊山の先でハイカー1名のみ、静かな山行でした。