裏志賀山〜志賀山スノーハイク
- GPS
- 04:04
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 401m
- 下り
- 424m
コースタイム
裏志賀山13:10−13:35志賀山−13:52小さな池−14:27渋池−14:33前山14:47−駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
付近に公衆トイレあり(冬期?) |
写真
感想
スノーハイク2回目として候補にしていた志賀山方面。
週間予報では雨の予報でしたが,前日になって晴れに。行くっきゃないということで,行ってきました。
前山スキーリフトは運休なので,ゲレンデを直登。ほどなく前山山頂。この時点ではまだ目的地は未定でした。大沼池まで行く気はなく,志賀山も登れそうならということで。数日前のトレースを頼りに,とりあえず渋池方面へ。
渋池を過ぎて,コース図と,ヤマレコの記録の記憶を参考にさらに進みます。志賀山を左に見ながら行きますが,下から見た感じで,登れそうな感じだったので,直登開始。もうトレースはほとんどなく,とにかく上を目指す感じで上っていきます。斜度はかなりあり,ワカンでやっとこさ登れるぐらいの登り。
直進:裏志賀山,左:志賀山の標識を見つけ,そうかこっちが裏志賀山だったか,と地図で確認もしないまま歩いていました。
ついに裏志賀山到着。でも山頂がどこだかは分かりませんでした。北〜東方向の眺め良し。大沼池はほぼ真下に見えて,高度感あり。人間の拳ほどの獣の足跡がいくつかあって,少しだけびびりながら適当な場所を探し,そこでランチタイム。
大休憩をとって再出発。さて,志賀山に行くにはいったん鞍部に降りて,再び登らないといけない,志賀山を眺めて諦めかけていましたが,心にムチを打って頑張ることにしました。
雪の絶壁をワカンのキックステップで一歩一歩,ゆっくりと登っていきます。途中,カモシカを発見。少しだけ元気をもらって,さらに稜線沿いに雪の壁をよじ登っていきます。
そしてついに志賀山山頂。と言ってもここも山頂は分かりませんでした。下には小さな池が見えます。ここもかなりの急坂ですが,他に良さそうなルートがなく,トレースを頼りに下ります。
池を過ぎた辺りから,踏み跡が見つからず,やみくもに歩いていましたが,何とか元のコースにたどり着きました。
最初は目的地もはっきりせず,何となくのスノーハイクでしたが,志賀山,裏志賀山にも登ることができ,このコースを十分楽しむことができました。日焼け止めをうっかりしていて,顔が真っ赤に日焼けしてしまいましたが。次回は夏の時期にでも歩いてみたいと思いました。
また,今回は志賀山に登ったので,ワカンで正解だったと思います。スノーシューではあの斜度はかなり厳しかったのでは。スキーでは不可能だったでしょう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Wallmanさんコンバンワ&ご無沙汰しています。
いつの間にかスノーハイクデビューしていましたね。
志賀高原は意外と手短で良い場所ですね。
はい,前の冬は雪山を指をくわえて見ているだけでは我慢できず,とうとうスノーハイクを始めました。身近にこんなコースがあるとは知りませんでしたよ。来年は妙高方面を狙っています。
この夏は北アルプス三昧でした。しばらくお空ではつながっていませんが,またよろしくです!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する