御正体山から夕焼けの絶景を見に鉄砲木ノ頭へ（谷村町駅から山中湖への縦走）

2020年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,873m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 2:13
• 合計: 10:05

7:25 城南公園
7:37 7:38 鍛治屋坂トンネル
8:08 8:08 沢田橋
8:25 8:25 細野バス停
8:36 8:36 御正体入口バス停
8:56 8:56 菅野林道ゲート
9:26 9:36 菅野林道終点
10:31 10:40 峰宮跡
11:03 11:12 御正体山
11:36 11:49 前ノ岳
12:06 12:07 中ノ岳
12:38 12:38 送電鉄塔
12:45 12:46 奥ノ岳
12:53 12:57 石割山分岐
13:17 13:17 山伏峠
13:31 13:32 大棚ノ頭
14:16 14:16 富士岬平
14:27 14:48 高指山
15:03 15:04 切通峠
15:27 15:27 大岩
15:36 16:38 鉄砲木ノ頭
16:54 16:54 パノラマ台
17:30 平野バス停

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

谷村町駅から徒歩
山中湖方面へ下山して山中湖で1泊

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩きやすかったです。

その他周辺情報

下山後は 山中湖平野温泉 石割の湯 へ。
http://www.ishiwarinoyu.jp/

写真

12/19 8:35

谷村町駅から1時間以上歩いて到着。ここから更に1時間程度林道を歩く事になります。

12/19 9:27

ようやく登山道の入り口です。

12/19 10:32

しばらく登ると丁寧な案内が。

12/19 10:32

書いてある通り富士山が見えました。

12/19 10:33

良いタイミングでここに到着しました。この後、山頂付近は日没後まで雲に隠れる事になります。

12/19 10:41

峰神社？ 富士山が見える地点の近くにありました。

12/19 11:03

御正体山の山頂に到着。山頂は木々に囲まれているので展望は無し。

12/19 11:04

平成16年に当時の皇太子（令和天皇）が登頂していたらしい。

12/19 11:37

前ノ岳に到着。

12/19 12:06

中ノ岳に到着。

12/19 12:36

南アルプス方面が見える場所に出ました。荒川岳と赤石岳。

12/19 12:37

雲が無ければ左側に富士山が見えるのかな？

12/19 12:43

奥ノ岳に到着。

12/19 14:15

高指山に到着。ここは開けていて眺めの良い所です。

12/19 14:27

高指山の標識。

12/19 14:27

富士山の山頂の雲が消えないかな〜としばらく眺めてました。

12/19 14:44

山中湖と富士山が良い景色を作り出してくれていました。

12/19 15:37

鉄砲木ノ頭の山頂に到着。地図だと鉄砲木ノ頭とあるけど現地では明神山と書かれてました。

12/19 15:40

広い山頂には山中諏訪神社 奥宮がありました。

12/19 15:41

鉄砲木ノ頭から見る富士山と山中湖。

12/19 15:41

逆光を抑えて撮影。

12/19 15:41

南アルプス方面にも雲。

12/19 15:42

右の大きい山は御正体山。手前は翌日行く予定の石割山。左側には杓子山。

12/19 15:47

鉄砲木ノ頭からは富士山の一部にのみ雪がある様子が良く見えます。

12/19 15:55

杓子山の奥には三ッ峠山。そして左側には黒岳かな。

12/19 15:55

鹿留山と杓子山。

12/19 15:55

三ッ峠山。

12/19 15:59

雲が少し減って太陽の光が眩しくなりました。

12/19 16:08

太陽の光が下のパノラマ台（車で行ける）を照らしていた。

12/19 16:10

太陽が富士山に沈み始める。

12/19 16:16

期待通り鉄砲木ノ頭からは富士山に沈む太陽を見る事が出来ました。

12/19 16:17

太陽が富士山に沈んだ直後の様子。

12/19 16:24

山中湖と南アルプス。

12/19 16:25

夕陽に照らされる赤石岳と荒川岳。

12/19 16:31

雲が燃えているように見えました。

12/19 16:33

良い感じに夕焼けです。

12/19 16:34

富士山が燃えている。

12/19 16:34

赤石岳と荒川岳と雲が夕焼けで良い景色を作ってました。

12/19 16:35

最後まで山頂付近の雲は居座ってました。

12/19 16:35

再び燃えるような雲。

12/19 16:36

燃える富士山と南アルプス。

12/19 16:40

鎮火した。

12/19 16:40

良い景色を見させてくれた鉄砲木ノ頭とお別れ。寒かったです。

12/19 18:42

下山後は石割の湯へ。冷え切った身体を温めてくれました。

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Xperia 10 II SO-41A docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sola

前から気になっていた御正体山へ。
御正体山のみをピストンだと登る気にはならなかったので山中湖方面へ縦走する計画を立てました。
のんびりと歩けばちょうど夕暮れ時に鉄砲木ノ頭に到着出来そうだと分かり、鉄砲木ノ頭から日の入りを眺める事にしました。

谷村町駅から約2時間は舗装された道を歩きます。
林道に入ってからは結構急な登り坂を歩くことにもなるので、ある意味一番辛い区間かもしれない。

御正体山の山頂は木々に囲まれていていますが、山頂手前で富士山方面への展望が開ける場所がありました。
ここで富士山を見れれば景色を楽しめます。

御正体山から鉄砲木ノ頭へはアップダウンを繰り返します。
時間に余裕があったので鉄砲木ノ頭まで歩きましたが、高指山からの景色も素晴らしかったです。
高指山まででも十分楽しめると思いました。
高指山からは山中湖と富士山が正面に見えるのも良いと思います。

鉄砲木ノ頭には少し早く到着したので日没まで1時間くらい滞在していました。
寒波がきていた日だったので寒かったです。
寒さに耐えた甲斐があり、夕焼けの美しい景色を楽しむ事が出来ました。
富士山の山頂付近の雲が夕陽を浴びて燃えるような景色を作り出してくれていたのは結果的に良かったです。

下山後は冷え切った身体を石割の湯で温めました。
とても気持ちの良い湯でした。