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Yamareco

記録ID: 2807853
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳・少しダイヤモンド富士〜本栖湖一周

2020年12月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:21
距離
18.6km
登り
1,360m
下り
1,351m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
1:55
合計
10:16
距離 18.6km 登り 1,363m 下り 1,364m
7:12
8:03
39
8:42
8:51
46
9:37
11
10:25
27
10:52
10:55
57
11:52
11:53
89
13:22
13:59
20
14:19
14:27
32
14:59
15:03
11
15:14
15:15
16
15:31
9
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
天気予報では山頂ー4℃。一日中氷点下のようでした。
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
本栖湖キャンプ場駐車場
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2560
(登山口ナビを参照させていただきました) 

駐車台数 100台
駐車料金 無料
トイレ  あり(キャンプ場内)

5時過ぎの真っ暗な到着時に既に20台以上の先客あり。
下山時には6台ほどしかありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
《駐車場〜竜ヶ岳》
駐車場を奥に進み、左手のトイレの前をさらに進むと竜ヶ岳登山口。
登山口からはしばらく急登の九十九折り。
石仏のある見晴らし台からは笹原の見通しの良い緩やかな登山道。

《竜ヶ岳》
山頂は平らで広く、富士山方面の視界はバツグン!
奥には木のテーブルも2脚あります。

《竜ヶ岳〜端足峠〜端足峠入口》
一気に本栖湖畔まで下ります。
登山者は少ないようですが、登山道は明瞭です。

《端足峠入口〜仏峠》
最初は舗装道路を本栖湖沿いに歩く。
冬期閉鎖中の本栖湖いこいの森キャンプ場の中に入る。
少し探しましたが、奥まで進むと登山道あり。

《仏峠〜中ノ倉山〜中ノ倉峠》
破線の登山道。
特に危険な箇所もなく、テープも多数ありました。
中ノ倉山は狭く視界は全くない。
途中にある富士山展望地は千円札の富士山の撮影地。

《中ノ倉峠〜パノラマ台》
一般の登山道に戻ります。
パノラマ台の手前の登りがきつかった!
痩せた尾根道で、樹林の間から本栖湖と富士山が見える。

《パノラマ台〜烏帽子岳》
ともに富士山方面の視界は最高!

《烏帽子岳〜駐車場》
パノラマ台登山口まで下ったら、駐車場まで舗装道路を行く。
その他周辺情報 山中湖温泉 紅富士の湯
http://www.benifuji.co.jp/
入館料:720円(10%割引チケット使用)

駐車場も施設内も広く、ゆったりとできます。
また入館時の消毒、検温とコロナ対策もされてました。
露天風呂の檜の湯からは富士山が望めます。
あいにくこの日は夜だったので富士山のシルエットだけ。
夕方なんかは綺麗に見れそうです。
目印の標識。
駐車場からスタートして、ヘッデンの光に写るこの標識を探して進みます。
2020年12月19日 05:28撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/19 5:28
目印の標識。
駐車場からスタートして、ヘッデンの光に写るこの標識を探して進みます。
キャンプ場内のトイレ。
このトイレを左手に見ながらさらに奥へと進みます。
2020年12月19日 05:24撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/19 5:24
キャンプ場内のトイレ。
このトイレを左手に見ながらさらに奥へと進みます。
林道方面に進む。
2020年12月19日 05:30撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/19 5:30
林道方面に進む。
竜ヶ岳登山道入口。
キャンプ場の一番奥に進むとこの標識。ここからが竜ヶ岳登山の始まり。
ヘッデンの光を頼りに九十九折りの急登を登っていく。
2020年12月19日 05:35撮影 by  iPhone 8, Apple
2
12/19 5:35
竜ヶ岳登山道入口。
キャンプ場の一番奥に進むとこの標識。ここからが竜ヶ岳登山の始まり。
ヘッデンの光を頼りに九十九折りの急登を登っていく。
竜ヶ岳山頂方面。
辺りが明るくなると進行方向に竜ヶ岳が見えてくる。
2020年12月19日 06:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 6:29
竜ヶ岳山頂方面。
辺りが明るくなると進行方向に竜ヶ岳が見えてくる。
見晴らし台と富士山。
登山口から1時間ほどの見晴らし台には、ダイヤモンド富士を撮影しようと三脚を立てたカメラマンが沢山いました。
2020年12月19日 06:32撮影 by  iPhone 8, Apple
4
12/19 6:32
見晴らし台と富士山。
登山口から1時間ほどの見晴らし台には、ダイヤモンド富士を撮影しようと三脚を立てたカメラマンが沢山いました。
朝焼けと富士山。
富士山はシルエットもカッコいい。
2020年12月19日 06:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 6:50
朝焼けと富士山。
富士山はシルエットもカッコいい。
三ッ垰山の朝焼けシルエット。
2020年12月19日 06:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 6:51
三ッ垰山の朝焼けシルエット。
竜ヶ岳山頂。
夜明け前の富士山とバックショット。
二人組の男性の方に撮っていただきました。
2020年12月19日 07:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 7:15
竜ヶ岳山頂。
夜明け前の富士山とバックショット。
二人組の男性の方に撮っていただきました。
富士山アップ。
今年の富士山は雪が少ないですね。
2020年12月19日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 7:25
富士山アップ。
今年の富士山は雪が少ないですね。
雨ヶ岳。
2020年12月19日 07:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 7:25
雨ヶ岳。
南アルプスには雲がかかる。
2020年12月19日 07:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
12/19 7:27
南アルプスには雲がかかる。
薄曇りの中、ダイヤモンド富士が始まる。
2020年12月19日 07:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 7:35
薄曇りの中、ダイヤモンド富士が始まる。
山頂にいた登山者も、みんな前の方に集まりご来光を待っている。
2020年12月19日 07:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 7:40
山頂にいた登山者も、みんな前の方に集まりご来光を待っている。
そろそろかな?
2020年12月19日 07:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 7:40
そろそろかな?
キターーーーーー
2020年12月19日 07:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 7:41
キターーーーーー
やっぱり富士山!
日本に生まれてきて良かったと思わせてくれる富士山。この裾野が綺麗ですね。
2020年12月19日 08:12撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 8:12
やっぱり富士山!
日本に生まれてきて良かったと思わせてくれる富士山。この裾野が綺麗ですね。
端足峠。
竜ヶ岳から一気に下り端足峠。ここで富士山とはしばらくサヨナラ。
私は道を間違えて東海自然歩道に行ってしまった。正解は本栖湖方面に下る。
2020年12月19日 08:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 8:40
端足峠。
竜ヶ岳から一気に下り端足峠。ここで富士山とはしばらくサヨナラ。
私は道を間違えて東海自然歩道に行ってしまった。正解は本栖湖方面に下る。
先ほどまでいた竜ヶ岳。
2020年12月19日 08:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 8:58
先ほどまでいた竜ヶ岳。
緩やかな登山道。
枯れ葉がものすごくてフカフカの登山道でした。
2020年12月19日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 9:14
緩やかな登山道。
枯れ葉がものすごくてフカフカの登山道でした。
本栖湖畔。
本栖湖沿いの舗装道路を歩き、新たな登山口まで進む。
2020年12月19日 09:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 9:43
本栖湖畔。
本栖湖沿いの舗装道路を歩き、新たな登山口まで進む。
仏峠。
ここから破線の登山道。
特に危険な道ではありませんが、一応破線なので注意して歩く。
2020年12月19日 10:24撮影 by  iPhone 8, Apple
3
12/19 10:24
仏峠。
ここから破線の登山道。
特に危険な道ではありませんが、一応破線なので注意して歩く。
中ノ倉山。
山頂標識は割れていました。
おまけに視界は全くありません。
2020年12月19日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 10:46
中ノ倉山。
山頂標識は割れていました。
おまけに視界は全くありません。
右側に本栖湖と富士山の気配を感じつつ進む。
2020年12月19日 11:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 11:23
右側に本栖湖と富士山の気配を感じつつ進む。
一か所だけ岩場あり。
2020年12月19日 11:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 11:39
一か所だけ岩場あり。
富士山展望地。
2020年12月19日 11:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 11:47
富士山展望地。
ここから見える富士山は千円札の富士山の撮影地。
2020年12月19日 11:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 11:48
ここから見える富士山は千円札の富士山の撮影地。
パノラマ台への分岐。
ここからパノラマ台への登り。
この登りがとってもきつかった。
2020年12月19日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 11:53
パノラマ台への分岐。
ここからパノラマ台への登り。
この登りがとってもきつかった。
パノラマ台に到着。
空は快晴ですが富士山には雲がかかってしまいました。
横浜から来られた男性に撮っていただきました。
その後その男性の方とは今年のお互いの山行など色々とお話をさせていただき、ありがとうございました。
2020年12月19日 13:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 13:06
パノラマ台に到着。
空は快晴ですが富士山には雲がかかってしまいました。
横浜から来られた男性に撮っていただきました。
その後その男性の方とは今年のお互いの山行など色々とお話をさせていただき、ありがとうございました。
王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。
まだ王岳には登ったことがないのでいつかは登ってみよう。
2020年12月19日 13:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:22
王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳。
まだ王岳には登ったことがないのでいつかは登ってみよう。
三ッ垰山。
2020年12月19日 13:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:22
三ッ垰山。
竜ヶ岳と雨ヶ岳。
2020年12月19日 13:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:22
竜ヶ岳と雨ヶ岳。
暫くパノラマ台にいると富士山の雲が取れてきました。
2020年12月19日 13:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:50
暫くパノラマ台にいると富士山の雲が取れてきました。
三方分山。
2020年12月19日 13:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:51
三方分山。
王岳。
2020年12月19日 13:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:51
王岳。
鬼ヶ岳と十二ヶ岳。
2020年12月19日 13:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 13:51
鬼ヶ岳と十二ヶ岳。
烏帽子岳山頂。
唯一山頂にいらっしゃった男性の方に撮っていただきました。
2020年12月19日 14:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 14:21
烏帽子岳山頂。
唯一山頂にいらっしゃった男性の方に撮っていただきました。
雪は無いけど富士は富士。
2020年12月19日 14:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10
12/19 14:24
雪は無いけど富士は富士。
すすきとコラボしてみました。
2020年12月19日 14:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7
12/19 14:24
すすきとコラボしてみました。
本栖湖と富士山。
本栖湖まで下りてきたら、青空と富士山がホントに素敵でした。
2020年12月19日 15:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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12/19 15:22
本栖湖と富士山。
本栖湖まで下りてきたら、青空と富士山がホントに素敵でした。
ダイヤモンド竜ヶ岳。
山頂ではありませんが、竜ヶ岳に太陽が沈んでいきました。
2020年12月19日 15:30撮影 by  iPhone 8, Apple
12
12/19 15:30
ダイヤモンド竜ヶ岳。
山頂ではありませんが、竜ヶ岳に太陽が沈んでいきました。
紅富士の湯。
2020年12月19日 19:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/19 19:30
紅富士の湯。
富士山ポークカレー。
ベタですがこのカレーを食べてみました。
ポークが沢山入っていて食べ応えもあり。
2020年12月19日 18:51撮影
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12/19 18:51
富士山ポークカレー。
ベタですがこのカレーを食べてみました。
ポークが沢山入っていて食べ応えもあり。

感想

竜ヶ岳は7年ぶり2回目の登山。
以前はゴールデンウイークの山行でかなり混んでいた。
下山後に芝桜を見てものすごい渋滞にはまったのを覚えています。

中ノ倉山、パノラマ台、烏帽子岳は初めての山頂でした。
特にパノラマ台と烏帽子岳からの富士山は格別!
とっても姿の良い富士山を堪能することができました。

今回の目的の竜ヶ岳からのダイヤモンド富士はイマイチ。
ちょうど太陽が出るころ山頂は薄曇り。
また太陽も中央からではなく右端から出ました。
富士山がまたおいでと言っているのでしょう。

今日は一日中晴れ、富士山とずっといっしょ!
楽しい一日を過ごすことができ大満足の山行でした。

最後まで見ていただきありがとうございます。

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