若杉山スキー登山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 512m
- 下り
- 504m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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その他周辺情報 | 下山後は岡山県鏡野町上齋原の三ヶ上登山口を偵察。三ヶ上登山口(除雪終了点)までは25km・40分(鳥取・岡山県境の人形峠トンネルを通る国道179号線もこの日は雪道であったが、割と走りやすく50km/hくらいで走行できる) 三ヶ上登山口偵察後は、再び人形峠トンネルを超えて鳥取県に入り、岡山県境に入ってすぐの所で右折して蒜山への近道に入り、蒜山からは三平山登山口横経由で国道181号線に降りて、以後183号線・庄原経由で広島市南区の自宅へ。三ヶ上登山口(除雪終了点)〜自宅は220km・4時間30分 |
写真
装備
個人装備 |
幅広ウロコ板(G3スピットファイアー 170cm 120-88-111mm)
ケーブル式金具(ロッテフェラー)
プラブーツ(スカルパT4)
シールは使わず
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感想
船通山スキー登山の翌日は、先日(12/2)長野からの帰りに立ち寄り、大いに興味をそそられた鳥取県三朝(みささ)町の若杉山(1021m)を計画した。
若杉山(スタート地点からの標高差450m)は登り3時間・下り1時間の4時間ほどでこなせると踏んだので、午後には、これも以前(今年の7/16)登って興味をそそられていた岡山県鏡野町の三ヶ上(最高点で1060m)を計画した。
前日の船通山同様、若杉山も深い雪で、結局のところ登り4時間半少々・下り1時間半弱の計6時間かかり、三ヶ上のほうは登山口の偵察のみで断念せざるを得なかったが、ともあれ若杉山にスキーで登頂し、それなりの滑降もできたのは満足であった。
なお、前日の船通山亀石コースでは誰にも出会わなかったが、この日は登山口手前で、毎週のように若杉山に通っているという地元在住の若者が追いついてきた。
若者は体力旺盛で、以後はほぼ彼のトレースをたどって楽をさせてもらった。(こちらがトレースをたどっているにもかかわらず、先にラッセルで進む若者には徐々に距離をあけられてしまった😅)
ただ若者は、標高900m過ぎの中腹で引き返したようで、そのあとはトレースの無い斜面を1時間半少々一人で頑張り、登頂した(^▽^)/
下りは、雪に隠れた低木の「落とし穴」につかまったり、斜面の微妙な起伏が視界の悪さで見えずにバランスを崩してしまったりしながら、なんとか林道状のところまで滑り降りた。
そのあとは、開けた雪面を滑って林道をショートカットしながら、最後は谷間の林をくぐって登山口の下で林道に出た。ショートカットした最初の開けた雪面はあまり滑らなかったが、そのあとはまずまずであった。
林道に出てからも、津黒山方面への車道分岐点まではまずまず傾斜があり、往路のトレースをたどってまずまず滑れたが、分岐点以後は傾斜がなくなり、ほぼ歩きとなった。分岐点手前ぐらいからスキーではなくワカンの足跡が付いていたが、若者はアルペンスキーで歩くには辛かったので、履き替えたのだろう。
今回、新雪は良かったのだが、スキーがあまり滑らず、また終日雪で視界もあまりなかったため、この次はもっと条件の良い時にトライしてみたい。
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