若杉山 夕景の伯耆大山眺望 1026Part2

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 5.1km
• 登り: 440m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:34

距離 5.1km 登り 440m 下り 441m

15:12 スタート地点
15:16 若杉山登山口
15:52 山乗大権現
16:01 16:23 若杉山
17:42 17:43 若杉山登山口
17:46 ゴール地点

噂には聞いていた若杉山。ず～っと気持ちいいハイキングコースが続く♪

天候

☀時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アフター三原山の後，国道482号で鳥取三朝へ移動。若杉山登山口へ。

コース状況／危険箇所等

登山口～りんどうの丘→軽四駆なら走れそうな林道が続く（下に車止め）。
りんどうの丘～山頂→下蒜山の雲居平を思わせる♪ハイキングコース。伯耆大山方面の眺望がすばらしい。

その他周辺情報

ちょっと足を伸ばせば周辺に♨多数。どこにも寄らず直帰．．．。

写真

午後と言っても夕方３時。Part 2は，初訪問の若杉山へやって来た。広い駐車場は貸し切り。青空に向かって夕景遠足に出発。

途中の道，車止めがあるけど軽の四駆なら行けそうなくらい，よく整備された林道が続く。すてきなハイキングコースです。

りんどうの丘に出ると空が開ける。名前の通り周囲の草むらや道べりはリンドウまつり♪

ススキの原っぱが続く中にジグザグにコースが伸びる。下蒜山の雲居平に負けないくらい，気持ちエエ道です。

そしてウメバチソウ・フェスティバル開催中です。

青い空に白い雲。涼しげな秋の道がますまエエ感じです。

オキナグサ保護地があって囲まれていた。
アキノキリンソウ，ヤマゼリ，マツムシソウと秋の彩りががんばっている。

そして北西方向には，今日やっと見えた伯耆大山，烏ヶ山。来週辺り，ぜひおじゃましたい。

センブリも残った！残った！

山頂に近付くと周囲の紅葉が進んでいるのが分かる。向こう側，雲の稜線は上斎原の県立森林公園。あっちへ行ってたら今日の眺めはなかった。

カエデもツツジも🍁🍁😁。

若杉山のピーク。ラストはフルオープンのビクトリー・ロード。最後を上り切ると．．．。

若杉山1020.5mとーちゃこ。案内板，山名標，ベンチ，三角点等あり。360度の眺望があるすてきなピーク（でも見えん）。

今日は午後からソロで初自撮り。雲が無ければすばらしい眺めですね。

南側，森林公園も雲が湧く。見えそうで見えないブロッケン。

山頂は雲の中だが少し下りたら西方向も眺めが得られた。津黒山はガスがとんで，西の毛無方面に夕陽が傾いた。

雲海の上に蒜山と伯耆大山ファミリー。思いもよらない景色でハッピーアワー♪

下蒜山，伯耆大山アップ。来週は行っちゃおう！

10月26日の入り日。今日の２座，どちらも特徴的でよき一日。

いつまでも見ていたい北西方面の夕景。大雲海のおまけが付いてラッキーだった。明日のこの周辺の空模様は☁️優勢，午後から☂️マーク。泊まりたい気持ちは，11月の連休に取っておこう。

感想

satopan7

約束の地「三原山」後，せっかくこちら方面に来たので，Part2は未踏の若杉山へ。国道179号で人形峠を越えると，鳥取側はどんよりとした空。しかし若杉山へ近付くほどに青空が広がった。若杉山の登山口は施設等が残置され少々荒れ気味だが，駐車場や登山道はよく整備され申し分なし。夕暮れさんぽに出発。
登山道は広く，軽の四駆で上がれそうなくらい。夕方の淡い光が差し込む道をりんどうの丘まで上がりきると空が開け，ススキの草原が広がった。オキナグサの保護地を過ぎると，下蒜山の雲居平を思わせる九十九折りのハイキングコースを辿って山頂へ。リンドウ，ウメバチソウ，センブリなど秋の草原の花も足下に続く。
山頂では流れて来た雲に視界を遮られたが，360度パノラマは噂通りですばらしそうな場所。泊まったら気持ちエエだろうなと思いつつ，やっと今日の弁当を食べる。権現分岐まで少し下りると雲が切れていい感じに。北西には雲海の上に伯耆大山ファミリーが並んだ。雲が動いて低くなると少し上り返し，17時15分の日没と雲海の伯耆大山を眺める。やはりこの時間が外せない。最後は暗い林道さんぽで下山。Part1の三原山とはずいぶん雰囲気が違って，とてもオープンな感じの若杉山。花も景色もよいところ。