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Yamareco

記録ID: 281015
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

【もう少し雪山を楽しみたくて】 残雪期の仙ノ倉山・平標山

2013年03月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
12.7km
登り
1,307m
下り
1,299m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

平標山登山口駐車場5:43〜7:37松手山〜8:57平標山9:03〜9:44仙ノ倉山10:18〜11:03平標山11:09〜12:57平標山登山口駐車場

※仙ノ倉山ではもう一つのピークに寄り道する
※下山時、標高1,250m辺りで下山道とは違う尾根に入り込む(汗)
天候 曇り時々晴れ 無風
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越自動車道 月夜野ICから約35km、平標山登山口駐車場

※月夜野ICから平標山登山口駐車場までノーマルタイヤで問題なかった

※平標山登山口駐車場は有料らしいが、今回徴収されなかった(冬期無料?)
※平標山登山口駐車場にあるトイレは冬期使用不可
コース状況/
危険箇所等
≪全般的事項≫
■朝方は締まっている雪も昼頃には腐ってしまい踏み抜くことが多くなる
■雪庇がありクラックしていて崩落間近なので注意が必要
 (何ヶ所か崩落している)
平標山登山口駐車場
2013年03月30日 05:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
3/30 5:36
平標山登山口駐車場
駐車場は広々としている
2013年03月30日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 5:37
駐車場は広々としている
トイレ?の脇から出発っ!
2013年03月30日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 5:47
トイレ?の脇から出発っ!
平標山・苗場山の案内図
2013年03月30日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 13:08
平標山・苗場山の案内図
平標山登山口
標識のほとんどが埋もれていて気付かずに素通りしてしまう
2013年03月30日 05:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 5:52
平標山登山口
標識のほとんどが埋もれていて気付かずに素通りしてしまう
写真では分かりづらいが急登で早くもヘロヘロ

ただ雪は締まっていて歩きやすい
2013年03月30日 05:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 5:59
写真では分かりづらいが急登で早くもヘロヘロ

ただ雪は締まっていて歩きやすい
所々雪が無く登山道が現れている
2013年03月30日 06:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 6:06
所々雪が無く登山道が現れている
ガスっていて何も見えないが、晴れると信じて先に進む
2013年03月30日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 6:20
ガスっていて何も見えないが、晴れると信じて先に進む
雪がある所を選んで上っていく
2013年03月30日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 6:26
雪がある所を選んで上っていく
ずっ〜とこんな角度で上っていく
2013年03月30日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 6:32
ずっ〜とこんな角度で上っていく
振り返ってみると、、、結構上ってきたな

雪道がクネクネしていて白蛇のようだ
2013年03月30日 06:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 6:47
振り返ってみると、、、結構上ってきたな

雪道がクネクネしていて白蛇のようだ
雪庇を踏み抜きませんように
2013年03月30日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 6:50
雪庇を踏み抜きませんように
うっすらと鉄塔が現れる
2013年03月30日 07:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:00
うっすらと鉄塔が現れる
崩落寸前!
2013年03月30日 07:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:01
崩落寸前!
鉄塔辺りから霧氷が現れ始め、疲れた体を癒してくれる
2013年03月30日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 7:03
鉄塔辺りから霧氷が現れ始め、疲れた体を癒してくれる
霧氷と雪庇のコラボ
2013年03月30日 07:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 7:07
霧氷と雪庇のコラボ
それにしても雪の量が半端ないな

奥にはガスの中から太陽が見え隠れする
2013年03月30日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:15
それにしても雪の量が半端ないな

奥にはガスの中から太陽が見え隠れする
こんな景観を見るとなんか楽しくなってくる
2013年03月30日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 7:19
こんな景観を見るとなんか楽しくなってくる
開けた場所に出たがガスでなーんも見えん
(ちょっと言い過ぎ)
2013年03月30日 07:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:35
開けた場所に出たがガスでなーんも見えん
(ちょっと言い過ぎ)
雪庇がすごいな
2013年03月30日 07:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 7:42
雪庇がすごいな
っと、クラックが!
2013年03月30日 07:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:47
っと、クラックが!
ガスの中を雪庇に気を付けながら上っていく
2013年03月30日 07:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:48
ガスの中を雪庇に気を付けながら上っていく
太陽も結構昇ってきたな〜
2013年03月30日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:50
太陽も結構昇ってきたな〜
ここで朝食休憩
2013年03月30日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 7:58
ここで朝食休憩
崩落箇所が…
2013年03月30日 11:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 11:45
崩落箇所が…
山歩きを再開してしばし上っているとガスが! キター!
2013年03月30日 08:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 8:05
山歩きを再開してしばし上っているとガスが! キター!
青空に心底感動し、心まで晴れ晴れ〜
2013年03月30日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 8:11
青空に心底感動し、心まで晴れ晴れ〜
おっ、奥に平標山が見えてきた
2013年03月30日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 8:35
おっ、奥に平標山が見えてきた
雪と雲海とぽっかり浮かぶどっかの山
2013年03月30日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 8:41
雪と雲海とぽっかり浮かぶどっかの山
おぉー、苗場山も見えてきた〜♪
2013年03月30日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 8:45
おぉー、苗場山も見えてきた〜♪
平標山が近づいてきた!
2013年03月30日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 8:49
平標山が近づいてきた!
平標山に取り付く
2013年03月30日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 8:56
平標山に取り付く
平標山に到着っ!
2013年03月30日 09:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:02
平標山に到着っ!
上ってきた稜線と苗場山
2013年03月30日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:03
上ってきた稜線と苗場山
うほっ、大源太山への稜線が雲に飲み込まれていく
2013年03月30日 09:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:04
うほっ、大源太山への稜線が雲に飲み込まれていく
おっ、仙ノ倉山への稜線も見えてきた!
2013年03月30日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:06
おっ、仙ノ倉山への稜線も見えてきた!
では、仙ノ倉山に向かおう!

整備された山道を一旦下るが、またガスの中に…
2013年03月30日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:15
では、仙ノ倉山に向かおう!

整備された山道を一旦下るが、またガスの中に…
上り返すとまた青空が!
2013年03月30日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 9:29
上り返すとまた青空が!
振り返って平標山と奥に苗場山
2013年03月30日 09:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:30
振り返って平標山と奥に苗場山
小ピークをいくつか越えていくと、
2013年03月30日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:32
小ピークをいくつか越えていくと、
仙ノ倉山に到着っ!
2013年03月30日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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仙ノ倉山に到着っ!
山座同定するのに羅針盤が便利〜
2013年03月30日 09:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:51
山座同定するのに羅針盤が便利〜
お隣にあるもう一つのピークに寄り道するが、
2013年03月30日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 10:09
お隣にあるもう一つのピークに寄り道するが、
山頂はなんか地味…
2013年03月30日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 9:57
山頂はなんか地味…
ではここから景観を堪能♪

雲海に浮かぶ平標山と苗場山
2013年03月30日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 10:11
ではここから景観を堪能♪

雲海に浮かぶ平標山と苗場山
平標山に続く稜線
2013年03月30日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 10:15
平標山に続く稜線
万太郎山に続く稜線
2013年03月30日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 10:15
万太郎山に続く稜線
雲海に浮かぶ山々
万太郎山と谷川岳かなぁ…
2013年03月30日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 10:23
雲海に浮かぶ山々
万太郎山と谷川岳かなぁ…
遠くに巻機山方面もかすかに見える
2013年03月30日 10:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 10:25
遠くに巻機山方面もかすかに見える
長い間山頂を独り占めしていたが、上ってくる方が来たので下山を開始する
2013年03月30日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 10:36
長い間山頂を独り占めしていたが、上ってくる方が来たので下山を開始する
小ピークを上り返すのが足にこたえる

上り返した後、ホッとしながら下っていくといきなり踏み抜き、勢い余って転倒し、同時に右足が攣ってしばし悶える(泣)
2013年03月30日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 11:01
小ピークを上り返すのが足にこたえる

上り返した後、ホッとしながら下っていくといきなり踏み抜き、勢い余って転倒し、同時に右足が攣ってしばし悶える(泣)
名残惜しくて何度も振り返る
2013年03月30日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 11:06
名残惜しくて何度も振り返る
平標山から先は、雪道は既に腐っていて踏み抜き地獄だし、雪が無い所は長ーい階段や石がゴロゴロしていて歩きにくい(汗)
2013年03月30日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 11:35
平標山から先は、雪道は既に腐っていて踏み抜き地獄だし、雪が無い所は長ーい階段や石がゴロゴロしていて歩きにくい(汗)
雪(霧氷)の花がまだ咲いている〜
2013年03月30日 11:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 11:41
雪(霧氷)の花がまだ咲いている〜
下山してくるとまたガスの中に…
2013年03月30日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 11:56
下山してくるとまたガスの中に…
雪庇を踏み抜きませんように・・・
2013年03月30日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 12:03
雪庇を踏み抜きませんように・・・
朝方見た崩落寸前の雪庇はまだ崩落していなかった
2013年03月30日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3/30 12:21
朝方見た崩落寸前の雪庇はまだ崩落していなかった
駐車場が見えてきてホッとする

この時、登山道とは違う尾根に入り込んでしまっていることに気付いていない…
2013年03月30日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 12:36
駐車場が見えてきてホッとする

この時、登山道とは違う尾根に入り込んでしまっていることに気付いていない…
間違っていることに気付いたものの、目下に車道が見えていたためそのまま下山し、車道を歩いて登山口まで戻る
2013年03月30日 12:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
3/30 12:59
間違っていることに気付いたものの、目下に車道が見えていたためそのまま下山し、車道を歩いて登山口まで戻る
無事に駐車場に到着っ!
2013年03月30日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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3/30 13:06
無事に駐車場に到着っ!

感想

近所では桜が満開になるなど急ぎばやに春がやってきたが、まだまだ雪山を楽しみたくて今回も雪山を探してみる。
数々の地図とにらめっこしているといくつか候補に挙がり、道路事情などを勘案した結果、谷川連峰に属する仙ノ倉山に決定っ!
週末は土曜日の天気が良い予報なので山行デーとし、金曜日の仕事後に現地に向かい車中泊する。

当日朝4時にセットしておいたアラームが鳴ったが、あと30分寝よう、、、と次に目が覚めたら5時になっている…
早速準備&軽い朝食をとり、明るくなる頃合いを見計らって出発っ!
しかし意気揚々と歩いていくが、登山口が見つからず最初から挫折感を味わう(泣)
地図を見て辺りをウロウロしていると、雪の中から標識がちょびっと顔を覗かせているのに気付く。 ここかぁ…
気を取り直して上り始めるが最初から急登であっという間にヘロヘロ(汗)
しかも辺りはガスっていて景観は望めず、疲れが余計に溜まっていく感じがする。
それでもこの先、絶対に素晴らしい景観が待っていてくれると信じて、言わば修行だと思いながら上っていく(ここで”ドM”ランクがレベルアップする!)。
登山道は雪がない箇所もあるが、なるべく雪のある所を選んで上っていく。

黙々と上っていくと、うっすらと鉄塔が見えてきて、この辺りから霧氷が見られテンションが上がってくる。
更に上ってくと開けた場所に出て今度は大きく張り出した雪庇が現れる。
雪庇を見ると冬山っぽくて更にテンションが上がるが、クラックも見られ踏み抜かないようにビビりながら上っていく。
松手山で朝食休憩を取ろうと思っていたのだが、いつの間にか通過してしまったらしいのでP1677の手前で休憩を取る。

山歩きを再開しP1677に取り付くまさにその瞬間、一気にガスが晴れてきて青空や目の前の山容、雲海、雲海から顔を覗かせる苗場山などが見て取れるようになり、一気にテンションアップ!
P1677から先は急登であったが、今までの疲れを吹き飛ばしてくれたため、意気揚々と上っていくと平標山に到着っ!

しばし景観を堪能した後、仙ノ倉山に向けて出発する。
平標山から先の登山道は雪がほとんどなくすっかり春の装いであったが逆にそれが辛く、息を切らせながら歩いていく。
いくつかの小ピークを越えていくと仙ノ倉山に到着っ!
仙ノ倉山からの景観は、雲海が広がり、その中から様々な山々が顔を覗かせる絶景!
山頂をウロウロしながら360度の大パノラマを楽しむ。
30分以上もこの景観を独り占めしていたが、ハイカーが上ってきたので名残惜しいが下山を開始する。

辺りの景観を楽しみながら下っていると、いきなり踏み抜き勢いよく転倒する。
しかも転倒と同時に足が攣り、転倒したまましばし悶える(泣) ウグッ…

平標山に戻ると多くのハイカーが景観を堪能しているので、少し写真を撮って下山を開始する。
朝方は締まっていた雪も下山時は雪が腐っていて踏み抜く回数も半端ない。
しかも毎回踏み抜くのなら心構えも出来るだろうが、突如踏み抜くので気が滅入る(泣)
しかも標高を下げていくとまたガスの中に入ってしまい景観ともお別れし滅入った気持ちに拍車を掛ける(泣泣)

黙々と下っていくと目下に駐車場が見えてきて安堵するが、実は上りとは別の尾根を下っているようで、トレースも無くなる(汗)
一旦立ち止まり地図を見ると、違う尾根だがこのまま下っていくとやがて車道に出る感じであったため、雪のあるところを選びながら下っていくと車道が見えてきて無事に下山できる。 ホッ
後は車道を歩いていき、登山口を通過し、しばし歩くと無事に駐車場に到着する。

今季の雪山も今回が最後かなぁ…

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コメント

素晴らしい風景に大感動!
yamabeeさん、こんばんは。

私の大好きな谷川連峰…。
この時期はまだまだ私には到底無理です。
でも、こんなにも感動的な風景はこの時期にしか出会えないんですよね〜。
いや〜、ほんと嫉妬するくらい素晴らしい!

雲海に浮かぶ白銀の山々、いつか私も行けるように精進いたします。
とても素晴らしいレコです!
2013/4/1 22:09
ありがとうございますっ!
gaiaさん、こんにちわっ!

コメントを頂きましてありがとうございました。

天気予報に反して朝方は曇り空でしたが、天気予報を信じて山歩きを止めなくて良かったです
晴天の谷川連峰を想定していたのですが、雲海の中の谷川連峰も素晴らしくとても満足のいくものでした

この絶景は写真では伝わりにくく参考にならないのではないかと危惧していましたが、僅かながらでもお役に立てたようで良かったです

gaiaさんの大好きな谷川連峰は本当に素晴らしかったですっ!

2月の乾徳山ではニアミスでお会いできませんでしたが、どこかでお会いできたら幸甚です
2013/4/2 12:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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