日の出前に小清水を抜ける。海別は快晴、知床の上には笠雲。
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3/31 5:22
日の出前に小清水を抜ける。海別は快晴、知床の上には笠雲。
斜里岳も快晴
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3/31 5:23
斜里岳も快晴
朝日を浴びる斜里岳
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3/31 5:29
朝日を浴びる斜里岳
東斜里直下の急登アップ。第一の壁とテラス、第二の壁が判る。
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3/31 5:29
東斜里直下の急登アップ。第一の壁とテラス、第二の壁が判る。
岩尾別ユースのゲート前。ゲートの向こう雪が無い。除雪してある。ショック。帰り滑って来られない。早くもシートラ決定。
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3/31 6:32
岩尾別ユースのゲート前。ゲートの向こう雪が無い。除雪してある。ショック。帰り滑って来られない。早くもシートラ決定。
知床五湖への道。笠雲が消え快晴の知床連峰。目指すサシルイは右から3番目。
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3/31 6:53
知床五湖への道。笠雲が消え快晴の知床連峰。目指すサシルイは右から3番目。
何故か所々感想が置いてある。
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3/31 7:06
何故か所々感想が置いてある。
サシルイ岳アップ
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3/31 7:21
サシルイ岳アップ
硫黄山から羅臼、知西別、遠音別も見える。
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3/31 7:24
硫黄山から羅臼、知西別、遠音別も見える。
サシルイ、遠すぎる。
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3/31 7:24
サシルイ、遠すぎる。
知西別と遠音別アップ
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3/31 7:24
知西別と遠音別アップ
此処にも乾燥、奥は知西別、遠音別
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3/31 7:27
此処にも乾燥、奥は知西別、遠音別
カムイワッカへの道路、除雪はしてない。やっとスキーかと思ったが、ツボで行けたので面倒臭いのでそのまま歩いて行く。
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3/31 7:30
カムイワッカへの道路、除雪はしてない。やっとスキーかと思ったが、ツボで行けたので面倒臭いのでそのまま歩いて行く。
融けて断定できないが、内股なのでおそらくクマさん。足跡に沿って歩いて行くのは気持ち良いものではない。
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3/31 7:33
融けて断定できないが、内股なのでおそらくクマさん。足跡に沿って歩いて行くのは気持ち良いものではない。
やっと道路を離れ山に入れる。沢沿いに行こうとしたら険しく歩けない。戻って道路わきから尾根上へ。
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3/31 7:57
やっと道路を離れ山に入れる。沢沿いに行こうとしたら険しく歩けない。戻って道路わきから尾根上へ。
前日シールに固形ワックスを塗って雪団子対策をしていたため、シートラしたらザック横がワックスで白くなってしまった。
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3/31 8:08
前日シールに固形ワックスを塗って雪団子対策をしていたため、シートラしたらザック横がワックスで白くなってしまった。
尾根は意外に木が疎気味。沖に流氷が見える。
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3/31 8:27
尾根は意外に木が疎気味。沖に流氷が見える。
第一の展望ポイント、羅臼、三峰、サシルイが。左端の急登の尾根を登っていく。
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3/31 8:29
第一の展望ポイント、羅臼、三峰、サシルイが。左端の急登の尾根を登っていく。
羅臼から知西別も見える。
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3/31 8:30
羅臼から知西別も見える。
急登の下へ。
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3/31 8:49
急登の下へ。
盤の沢と羅臼。中々の絶景。此処まででも良いと思えてしまう程。
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3/31 8:52
盤の沢と羅臼。中々の絶景。此処まででも良いと思えてしまう程。
一寸アップ
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3/31 8:53
一寸アップ
横でアップ。
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3/31 8:53
横でアップ。
振り返ると五湖沖に流氷。大分少ない。
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3/31 9:02
振り返ると五湖沖に流氷。大分少ない。
カリカリの急登はシールでは無理。アイゼンで再びシートラ。
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3/31 9:17
カリカリの急登はシールでは無理。アイゼンで再びシートラ。
羅臼の後ろから雲が。既に海別方面は雲の中、下り坂の予感。
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3/31 9:17
羅臼の後ろから雲が。既に海別方面は雲の中、下り坂の予感。
硫黄山が姿を現す。
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3/31 9:17
硫黄山が姿を現す。
振り返ると流氷。少し寂しい。
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3/31 9:23
振り返ると流氷。少し寂しい。
もう少しで台地の上に出るのだが、羅臼に怪しい雲が。
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3/31 9:23
もう少しで台地の上に出るのだが、羅臼に怪しい雲が。
折角此処まで来たのに、羅臼に雲が。
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3/31 9:24
折角此処まで来たのに、羅臼に雲が。
硫黄山が大きくなる。
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3/31 9:24
硫黄山が大きくなる。
硫黄山からの連なり、右に見えているのは目指すサシルイか?
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3/31 9:26
硫黄山からの連なり、右に見えているのは目指すサシルイか?
ずっとサシルイだと思って登っていたのに。
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3/31 9:27
ずっとサシルイだと思って登っていたのに。
サシルイは右でした。左はやっぱりオッカバケ。
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3/31 9:35
サシルイは右でした。左はやっぱりオッカバケ。
羅臼岳に怪しい雲が更に。最早撤退する理由を探しながら登っていく。
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3/31 9:35
羅臼岳に怪しい雲が更に。最早撤退する理由を探しながら登っていく。
左端に岩尾別の河口、白い知床五湖に高架橋が見える。
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3/31 9:35
左端に岩尾別の河口、白い知床五湖に高架橋が見える。
硫黄山側
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3/31 9:36
硫黄山側
硫黄山アップ
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3/31 9:36
硫黄山アップ
折角大展望の台地に出たのに、羅臼から三峰、サシルイにまで雲が。
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3/31 9:46
折角大展望の台地に出たのに、羅臼から三峰、サシルイにまで雲が。
折角の白い羅臼が。
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3/31 9:47
折角の白い羅臼が。
硫黄山側はまだ晴れ。
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3/31 9:49
硫黄山側はまだ晴れ。
羅臼が見えなくなったら帰ろうと思ったが、中々消えない。
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3/31 9:56
羅臼が見えなくなったら帰ろうと思ったが、中々消えない。
いよいよ雪雲が羅臼に。もう知西別さえ雲の中で見えない。
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3/31 10:00
いよいよ雪雲が羅臼に。もう知西別さえ雲の中で見えない。
中々消えない。
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3/31 10:00
中々消えない。
晴れている以上止めるわけにはいかないので、登り続ける。
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3/31 10:03
晴れている以上止めるわけにはいかないので、登り続ける。
中々帰れない。
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3/31 10:03
中々帰れない。
雪雲に巻かれ、小雪が舞いだす。やっと帰る大義名分が。いつでも帰れる。一寸上がって滑り出すポイントを探す。
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3/31 10:16
雪雲に巻かれ、小雪が舞いだす。やっと帰る大義名分が。いつでも帰れる。一寸上がって滑り出すポイントを探す。
そろそろ帰ろうと思っていたら、
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3/31 10:29
そろそろ帰ろうと思っていたら、
振り向くと晴れている。
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3/31 10:43
振り向くと晴れている。
そして上も晴れてしまった。カリカリでシールが効かず、シーデポしてアイゼンで。
そして、地図を見直したら、サシルイ1300m程度と思っていたら、1564mと知って愕然とする。
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3/31 10:43
そして上も晴れてしまった。カリカリでシールが効かず、シーデポしてアイゼンで。
そして、地図を見直したら、サシルイ1300m程度と思っていたら、1564mと知って愕然とする。
奥に岩峰が見えるが、山頂ではない。前衛峰。山頂だったら嬉しいのに。
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3/31 10:47
奥に岩峰が見えるが、山頂ではない。前衛峰。山頂だったら嬉しいのに。
やっぱり羅臼も晴れだした。もう帰れない。
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3/31 10:53
やっぱり羅臼も晴れだした。もう帰れない。
此処は滑れたと思ったが、シートラで此処まで来る元気は無かっただろう。
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3/31 10:53
此処は滑れたと思ったが、シートラで此処まで来る元気は無かっただろう。
三峰が三つ見える。
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3/31 10:54
三峰が三つ見える。
知西別も遠音別も晴れた。
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3/31 11:09
知西別も遠音別も晴れた。
硫黄山も晴れた。
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3/31 11:10
硫黄山も晴れた。
あそこが山頂に見えるが、前衛峰。
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3/31 11:10
あそこが山頂に見えるが、前衛峰。
もう知西別や遠音別より高い。海別も見えているのか?
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3/31 11:16
もう知西別や遠音別より高い。海別も見えているのか?
一寸前に行った東岳や知円別も見える。
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3/31 11:30
一寸前に行った東岳や知円別も見える。
三峰越しの羅臼岳。この景色を見るために此処まで来た。
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3/31 11:33
三峰越しの羅臼岳。この景色を見るために此処まで来た。
前衛峰付近からのこの景色。
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3/31 11:33
前衛峰付近からのこの景色。
サシルイ岳山頂より、硫黄山に続く稜線。
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3/31 11:43
サシルイ岳山頂より、硫黄山に続く稜線。
山頂から羅臼方面はイマイチ、前衛峰の方が良い。
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3/31 11:43
山頂から羅臼方面はイマイチ、前衛峰の方が良い。
羅臼側に雲が。風は北風、でも雲は中々離れない。
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3/31 11:43
羅臼側に雲が。風は北風、でも雲は中々離れない。
もうヘロヘロなので、どんどん下っていく。
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3/31 12:16
もうヘロヘロなので、どんどん下っていく。
もう少し待てば羅臼が完全に晴れたのに。でも、寒くて待つ体力も無かった。
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3/31 12:17
もう少し待てば羅臼が完全に晴れたのに。でも、寒くて待つ体力も無かった。
カリカリの斜面に辛うじてシュプールを刻む。
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3/31 12:49
カリカリの斜面に辛うじてシュプールを刻む。
硫黄山から羅臼まで。
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3/31 12:56
硫黄山から羅臼まで。
サシルイからオホーツク海。
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3/31 12:57
サシルイからオホーツク海。
名残惜しい景色。
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3/31 12:58
名残惜しい景色。
羅臼から知西別
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3/31 12:58
羅臼から知西別
急斜面の尾根、シートラしてしまったが、よく見たら奥の疎林の斜面、滑れた。失敗。
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3/31 13:23
急斜面の尾根、シートラしてしまったが、よく見たら奥の疎林の斜面、滑れた。失敗。
左のハイマツに沿ってシートラしてしまったが、その右の疎林の斜面。絶対滑れた。気温が上がってザラメ気味になっていたのに。
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3/31 13:40
左のハイマツに沿ってシートラしてしまったが、その右の疎林の斜面。絶対滑れた。気温が上がってザラメ気味になっていたのに。
降り口間違って、砂防ダムの中に降りてラッセル。道路に出るとスケーティング多用で滑れ、登りで使わなかったショートカット出来るという地図にない古い林道へ。入口、出口にこんな感じの看板が在る。
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3/31 14:07
降り口間違って、砂防ダムの中に降りてラッセル。道路に出るとスケーティング多用で滑れ、登りで使わなかったショートカット出来るという地図にない古い林道へ。入口、出口にこんな感じの看板が在る。
途中までスケーティングで快適に下れたが、やっぱり出てしまったクマさんの跡。崩れているが、爪の跡はしっかり残っている。この林道は左は沢、右は斜面。逃げ場がない。
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3/31 14:12
途中までスケーティングで快適に下れたが、やっぱり出てしまったクマさんの跡。崩れているが、爪の跡はしっかり残っている。この林道は左は沢、右は斜面。逃げ場がない。
ずっと声をあげながら滑ってヘロヘロ、道路に出る直前でやっと右に逸れてくれた。やっぱり道路には出たくないのか?
そこで安心して撮影。手の位置が上過ぎて遠近感で小さく見えるが、手のひらよりデカイ跡だった。
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3/31 14:24
ずっと声をあげながら滑ってヘロヘロ、道路に出る直前でやっと右に逸れてくれた。やっぱり道路には出たくないのか?
そこで安心して撮影。手の位置が上過ぎて遠近感で小さく見えるが、手のひらよりデカイ跡だった。
入口。途中景色のいい場所あったのだが、クマさんの跡のせいで止まる余裕もなく・・・。
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3/31 14:26
入口。途中景色のいい場所あったのだが、クマさんの跡のせいで止まる余裕もなく・・・。
道路に出ました。羅臼はまだ晴れている。
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3/31 14:28
道路に出ました。羅臼はまだ晴れている。
さっきまであの山の上にいたとは。
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3/31 14:31
さっきまであの山の上にいたとは。
途中でシートラ嫌になって写真の左側の路肩を滑って帰ってきた。最初からすれば良かった。
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3/31 14:50
途中でシートラ嫌になって写真の左側の路肩を滑って帰ってきた。最初からすれば良かった。
路肩の餌はこのために置いてあったのか?
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3/31 14:50
路肩の餌はこのために置いてあったのか?
帰りに水分を買いにビジターセンターへ。雪壁ウォークのポスターが在りました。
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3/31 15:22
帰りに水分を買いにビジターセンターへ。雪壁ウォークのポスターが在りました。
エゾシカ駆除、やっていたら道路に入れません。行きたい人は問い合わせた方が良いと思います。
本日は休止中でラッキーでした。
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3/31 15:23
エゾシカ駆除、やっていたら道路に入れません。行きたい人は問い合わせた方が良いと思います。
本日は休止中でラッキーでした。
帰りに海別の様子を見に行ってみた。ハイマツが結構出ている。が、まだ滑れそう。
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3/31 15:57
帰りに海別の様子を見に行ってみた。ハイマツが結構出ている。が、まだ滑れそう。
除雪はいつものT字路まで入れました。ただ、畑に融雪剤撒かれてました。
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3/31 15:59
除雪はいつものT字路まで入れました。ただ、畑に融雪剤撒かれてました。
色んな意味で疲れた山行でしたね。
ロングコース、帰るに帰れない天気、熊さんの足跡、、、
景色はいいんですけど、これだけロングだとなかなか行く気になれないですよねぇ・・・。
本当にお疲れ様でした!
翌日になってトラックログ調べてみると、知床五湖まで4.7kmで1時間。林道から尾根取り付きまでなら1時間半で6.5km。山頂まで14kmなので、約半分は道路、林道歩きということになります。(iphoneのログなので長めですが)
行程中は羅臼岳、もしくは知床連山を見ながら登れるそれ程危険な所の無い、実に良いコースなのですが・・・。クマさんの跡はカムイワッカ林道と地図にないショートカット林道のみ。この林道が曲者で、見通しの悪い沢沿いの斜面に造られた林道で、此処で出会ってしまったら・・・。この辺はクマの名所の五湖の近く。
本当はもっと早い時期に行きたかったのですが、9時〜4時の時間制限があり、ユースに泊まったら朝一で出られるかもしれません。
真っ白い羅臼岳は本当に絶景で、折角kissDX持って行ったのですが、一番いいズームのアングルでシャッターが落ちたまま固まり・・・、やっぱり忘れたころまた行くかもしれません。
お天気なようでしたが、
おかげさまで、最高の景色を堪能させていただきました。
こんな景色を直に見られてうらやましいです。
しかし、まさかの羅臼側からとは、驚きました。
驚愕の距離ですね。
クマさんは、この時期、地が出ている標高の低い部分でのみの生活ですかね?熊の多い地域は、手っ取り早く、標高を上げられる山にしたいものです。
半島部は一時雪模様で、斜里の町の方も日が陰ったのでてっきり斜里岳も海別岳も雪が降ったと思ったのですが、南斜里はずっと晴れてたようですね。
しかし、モービル軍団の侵略はすごいですね。第一の壁付近まで行ってしまうのですね。前回敗退したとき、ハイマツの上にトレースが在って、ハイマツぐらいなら引っ掛からないのでしょうか?恐るべき機器の進化ですね。
クマさんはフレペの滝でも目撃されているようです。私の行き帰り見た跡は同一個体のものかもしれません。まだ山の方は食べるものが無いので、下が中心かもしれません。
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