三ヶ上スキー登山

2020年12月24日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 7.8km
• 登り: 613m
• 下り: 607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:11

距離 7.8km 登り 622m 下り 610m

7:33 地区集会所前
7:39 7:49 除雪終了点
8:36 8:52 園地
9:16 9:20 小尾根
9:35 9:36 カツラの木のそば
10:24 10:41 急登手前(標高900ｍ)
12:19 12:24 三ヶ上最高点
12:25 12:43 風下(最高点北側1040ｍ)
12:46 12:49 最高点
13:44 地区集会所前

天候

曇りのち、ごく弱い雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上齋原の寺ヶ原地区集会所前に駐車
前夜車中泊した蒜山の道の駅『風の家』からは39km・約50分

コース状況／危険箇所等

スキーだと標高980m辺りの岩場が難所。ここは稜線側の笹がいくらか覗く斜面を登下降したほうが良い

その他周辺情報

下山後は前回(12/20)と異なり、高梁・福山経由で広島の自宅に戻ったが、結構時間がかかった（地区集会所〜自宅240km・正味走行時間は5時間20分。前回の蒜山・庄原経由は220km・4時間30分）

写真

12/24 7:33

地区集会所の前に車を止めさせてもらう

12/24 7:33

付近の集落

12/24 7:40

除雪終了点

12/24 7:48

ここでスキーを履く

12/24 7:51

前日辺りに誰かが登って降りたようだ

12/24 7:55

林道の林の下になる部分は小枝が散乱しガチガチ雪でもあるので、林道脇のきれいな雪の上を進む

12/24 8:01

分岐点。三ヶ上の矢印標識あり

12/24 8:17

ここにも

12/24 8:29

林道から離れ、園地に向かう

12/24 8:31

園地に向かう途中の林の中に

12/24 8:35

園地横の堰堤

12/24 8:36

園地にある看板

12/24 8:54

三ヶ上山頂方面

12/24 9:16

小尾根に乗る

12/24 9:26

尾根の右側をトラバース気味に登る

12/24 9:26

登って来た跡

12/24 9:31

カツラの大木が近づく
（この辺りは石の多い道だったが、問題ない積雪）

12/24 9:34

12/24 9:34

幹の直径は2m以上か

12/24 9:46

林越しにやや遠望（上齋原の町と背後の山々）

12/24 9:46

三ヶ上山頂部も見える

12/24 10:15

山頂手前に白い斜面も見える（真ん中やや左）

12/24 10:16

見えにくいけれどズームアップ

12/24 10:23

急登の手前で小休止

12/24 10:23

登って来た方向

12/24 10:56

旧牧場の最高点か

12/24 10:56

少しだけ下り

12/24 10:58

滑り降りる

12/24 11:06

ちょっと登山道を外れてしまったか

12/24 11:13

登山道に復帰

12/24 11:21

「難所」にさしかかる

12/24 11:27

一帯はロープも張られている岩場（雪は十分あるが）

12/24 11:31

なんとか前半をクリア

12/24 11:31

さらに急登が続く

12/24 11:39

後半もなんとかクリア

12/24 11:49

やがて杉の大木

12/24 11:50

12/24 11:50

12/24 12:03

山頂間近

12/24 12:09

12/24 12:16

山頂が見える

12/24 12:18

到着

12/24 12:19

5ヶ月振りです、こんにちは

12/24 12:19

南東側はかなり急

12/24 12:31

ちょっと風下に降りて休憩

12/24 12:46

もういちど役行者さまの所へ

12/24 12:48

少し下に不動明王さまのおられる岩

12/24 12:51

山頂からの滑降

12/24 12:53

緩やかな林を滑り降りる

12/24 13:01

多少傾斜あり

12/24 13:04

12/24 13:07

この辺りはやや開けた遊歩道

12/24 13:08

12/24 13:11

林道状の道に沿って下る

12/24 13:13

カツラの木のそば。わずかに水流がのぞく
（なお、カツラの木と水場の標識があったと思うが、雪で埋まっているのかな）

12/24 13:20

園地横の堰堤池は凍っている

12/24 13:24

林道にはたくさんの小枝が落下しているが、雪のほうは朝方ほどガチガチではなくなっている

12/24 13:27

この辺りはきれい

12/24 13:32

除雪終了点に帰着したが、なおも道路脇の雪を拾いながらスキーを履いたまま下る

12/24 13:40

小さな谷に降りて

12/24 13:41

無事渡渉して向こう岸へ

12/24 13:42

あくまでもスキーを履いたまま（笑）

12/24 13:44

出発点に帰着（復路は完全スキー下山！）

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

個人装備

幅広ウロコ板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) ケーブル式金具(ロッテフェラー) プラブーツ(スカルパＴ２エコ) シールは使わず 最近買ったT4が足に馴染まないので従来のT2エコを使用

感想

にっしー（べいびー）

船通山2回目スキー登山の翌日は、これもまた前回同様、若杉山と三ヶ上を計画した。ただし、前回は若杉山には登れたが三ヶ上は登山口の偵察だけに終わっていたので、今回は順番を入れ替えた。

三ヶ上にスキー登山しようと思ったきっかけは、今年の夏(7/16梅雨の晴れ間に)、山頂一帯のきれいな笹原と岩の写真に惹かれて登山した際、山頂に至るまでも幅の広いきれいな遊歩道が続いていたので、スキーで登り降りしても面白いのではないかと思ったからだ。
（7/16の登山は下記リンク）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2435349.html

果たして、スキーでも十分に面白い山だった！
残念ながら山頂に至る頃は天気が悪化して、ウロコ板で最高点〜三角点を往復しようとしていた計画は断念したが、最高点から引き返すだけでも、あまり開けた斜面はないものの、十分面白かった。
この次は、天気の良い日に山頂一帯でも遊びたいものだ。

今回もまた往復4〜5時間程度の目論見が6時間少々(登り5時間弱・下り1時間弱・最高点で約30分)かかり、おかわりはできなかったが、登りがしばらく続くようなら、ウロコ板と言えどシールを装着したほうが得策か…。