アカヤシオが咲きはじめた石尊山ー深高山ー仙人ヶ岳（トレイルレース）

2013年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 887m
• 下り: 913m

コースタイム

猪子トンネルの東側のスタート8:05ー石尊山登山口8:50ー石尊山9:28ー深高山9:47ー猪子峠10:07ー犬帰りの鎖場11:03ー熊の分岐11:39ー仙人ヶ岳12:02ー熊の分岐12:24ー生満不動尊12:46ー不動の滝13:00ー押切のゴール13:16

天候

曇りのち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙人ヶ岳トレイルランに参加。猪子トンネルの東側に駐車

コース状況／危険箇所等

・猪子トンネルの東側ー石尊山登山口は昔と変わらぬのどかな山村風景が続く。ゆるーい下り坂。
・石尊山登山口ー石尊山は最初は杉林や雑木林の緩い登り、尾根に出ると広い岩尾根が延々と続く。ところどころでアカヤシオが散見、既に花が開いていて心和む。
・石尊山ー深高山は広葉樹林の緩やかな稜線で歩きやすい（走りやすい）。天気が良ければ、と思うと今日の天気は残念。
・深高山ー猪子峠はところどころ急斜面にロープが張ってあり滑りやすい。露岩が多く、杉林を下ると猪子峠である。
・猪子峠ー犬帰りの鎖場はひたすらアップダウンの続く稜線歩き、ところどころ岩稜帯となり、スリルがある。アカヤシオが5分咲きくらい。稜線も天気が良ければ松田川ダムが望め、大展望であろう。とりわけ危険な場所はなし。
・お楽しみの犬帰りの鎖場、腕力さえあればひょいと登れる。
・犬帰りの鎖場ー仙人ヶ岳は同様の稜線歩きであるが、東側に大きく伐採されている場所があり、展望が期待される。仙人ヶ岳は緩やかな尾根状のピークで原生林に囲まれて美しいピーク。
・熊の分岐ー押切は最初は急降下でちょっと滑りやすいが、沢沿いになると緩やかになる。しかし徒渉に関わる岩歩き、丸木橋、崖をへつったりと一寸気が抜けないところもあり。不動尊手前のマンガン鉱山後の穴がたくさんあり面白い。また二輪草やカタクリの自生地があり、花咲かせて目が和む。

写真

3/31 7:24

スタート点

3/31 7:41

開会式

3/31 8:05

スタート開始

3/31 8:07

猪子トンネル内、思いっきりピンボケ。アレ？　もう座っているのがいるけど、、、

3/31 8:20

沿道の釣り堀

3/31 8:33

沿道のお寺の分院

3/31 8:38

旧小俣第二小学校。子供の時にキャンプしたなあ。

3/31 8:45

ほとんどの人は既に山中に。

3/31 8:46

周囲は花が咲き乱れている。

3/31 8:51

石尊山登山口への左折

3/31 8:51

石尊山登山口

3/31 8:51

石尊山登山口。地蔵様に拝んでから入山。

3/31 8:53

石尊山不動尊、お参りしたいなあ。

3/31 8:57

この周囲は信仰心が厚い。右手は無粋な荒れ地。

3/31 9:02

女人禁制の入り口

3/31 9:09

尾根に達する。

3/31 9:13

霧の中の石尊山への登山道

3/31 9:14

おおっ、アカヤシオ！

3/31 9:18

釈迦岩展望、しかし何も見えない。

3/31 9:22

石燈篭の向うに神社。お参りしたいなあ。

3/31 9:23

霧の中のピーク

3/31 9:27

稜線の道

3/31 9:28

石尊山山頂

3/31 9:30

石尊山ー深高山の稜線上の道

3/31 9:33

石尊山ー深高山の稜線上の道

3/31 9:40

石尊山ー深高山の稜線上の道。走れる良い道だ。

3/31 9:47

石尊山ー深高山の稜線上の道

3/31 9:47

深高山山頂。スタッフの皆さん、寒い中乙です。

3/31 9:48

深高山ー猪子峠の下山道

3/31 9:48

深高山ー猪子峠の下山道、ロープあり。一寸滑る。

3/31 9:53

深高山ー猪子峠の下山道。露岩が露出

3/31 9:58

深高山ー猪子峠の下山道

3/31 9:59

ほほ笑ましい山の神の祠。峠の釜飯の釜、、、

3/31 10:00

深高山ー猪子峠の下山道

3/31 10:01

林道に接する場所2ヶ所あり。

3/31 10:06

30年ぶりの猪子峠

3/31 10:10

猪子峠からの登り

3/31 10:21

猪子峠からの登り。この辺で銃声が聞こえた。（空耳アワー？）

3/31 10:32

猪子峠ー犬帰りの稜線

3/31 10:32

猪子峠ー犬帰りの稜線

3/31 10:37

猪子峠ー犬帰りの稜線、面白い格好の岩

3/31 10:37

猪子峠ー犬帰りの稜線

3/31 10:46

猪子峠ー犬帰りの稜線、アカヤシオ！

3/31 10:47

猪子峠ー犬帰りの稜線、霧が濃くなってきた。

3/31 10:49

猪子峠ー犬帰りの稜線、前の人に追いついた。

3/31 11:00

猪子峠ー犬帰りの稜線、こんな山奥にもスタッフが！

3/31 11:01

いよいよ犬帰りの鎖場！

3/31 17:34

犬帰りの鎖場！2人が登るのを待っていた。7分程度ロス。

3/31 11:12

と、足下に山野草

3/31 11:16

アカヤシオ！

3/31 11:23

松田川方面の山々、霧！

3/31 11:23

伐採地の稜線

3/31 11:30

伐採地の稜線

3/31 11:39

熊の分岐

3/31 11:49

熊の分岐ー仙人ヶ岳の山道

3/31 11:54

熊の分岐ー仙人ヶ岳の山道

3/31 11:55

熊の分岐ー仙人ヶ岳の山道

3/31 11:57

仙人ヶ岳頂上

3/31 17:33

仙人ヶ岳頂上のカルタ

3/31 12:24

熊の分岐から沢に下る急下。

3/31 12:26

熊の分岐から沢に下る急下。道がはっきりとしている

3/31 12:28

熊の分岐から沢に下る急下。道がはっきりとしている

3/31 12:36

滑りやすい岩と丸木橋を渡る。

3/31 12:38

鎖のトラバース

3/31 12:39

沢沿いの道

3/31 12:39

炭焼き窯？マンガン鉱山の穴？

3/31 12:40

マンガン鉱山の穴

3/31 12:40

マンガン鉱山の穴

3/31 12:42

マンガン鉱山の穴

3/31 12:43

滑りやすい岩と丸木橋

3/31 12:44

滑りやすい岩と丸木橋を渡る。

3/31 12:46

生満不動尊

3/31 12:46

生満不動尊

3/31 12:47

生満不動尊の鉄剣、立派！

3/31 12:48

生満不動尊から押切の沢沿いの道

3/31 12:52

生満不動尊から押切の沢沿いの道

3/31 12:56

生満不動尊から押切の沢沿いの道

3/31 12:57

道端の山野草、エイザンスミレ

3/31 12:57

ニリンソウ

3/31 12:58

生満不動尊から押切の沢沿いの道

3/31 12:59

すべり台みたいな滝

3/31 12:59

生満不動尊から押切の沢沿いの道、岩場をへつる。

3/31 13:02

生満不動尊から押切の沢沿いの道

3/31 13:05

カタクリの自生地と炭焼き窯

3/31 13:05

炭焼き窯の中にカタクリ

3/31 13:07

生満不動尊から押切の沢沿いの道、沢を渡る。

3/31 13:08

作業道になる

3/31 13:10

立派なヒノキ林である。

3/31 13:12

押切まで後少し。

3/31 13:13

押切まで後少し。

3/31 13:13

鳥居を越えると、、、

3/31 13:14

3/31 13:21

ゴール

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

・普段は薮岩の山歩きばかりしているが、故郷の山を歩くこのレースに参加。生涯最初で最後のトレイルレースであろう。
・高校の時に、先生からこの辺は熊が出るぞ！と脅かされ、登った事が無かったので、トレイルレースをいい機会として歩いてみた。
・30年ぶりの猪子峠、当時は猪子トンネルは完成しておらず、高校の時には自転車で山を越えた事がある。
・天気が良ければ展望を楽しめたのに残念。
・アカヤシオが始まりました。岩場に花を添えています。沢沿いの道には山野草が咲いています。
・猪子峠ー犬帰りの稜線歩きの時、東側から銃声が聞こえた。まだ狩猟時期なのだろうか。

総勢7名で参加したが、完走したのは私を含めて3名のみ。
私の所要時間は17キロを5時間と一寸でした。ストックが使えないのが残念、米を5キロ背負うのだが、たいした事ない感じだ。

今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。（西上州を基準としています）
ルートの明瞭具合　　ーーー2（明瞭1-2-3-4-5不明瞭）
ルートの難易度　　　ーーー3（容易 1-2-3-4-5困難）
ルートの雰囲気　　　ーーー4（良い1-2-3-4-5悪い）
ルートの展望　　　　ーーー4（良い 1-2-3-4-5悪い）
ルート上の杉林の割合ーーー10％
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーー
お勧めの季節　　　　ーーー春秋冬　

コメント

otatrail

お疲れ様でした
情報提供ありがとうございました。太田金山八王子トレイルもよろしくお願いします。