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Yamareco

記録ID: 2817631
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

奥美濃・遊らんど坂内スキー場から蕎麦粒山─小蕎麦粒山往復

2004年06月05日(土) ~ 2004年06月06日(日)
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GPS
32:00
距離
16.0km
登り
1,274m
下り
1,268m

コースタイム

1日目
山行
6:19
休憩
1:40
合計
7:59
6:25
27
遊らんど坂内スキー場駐車場
6:52
3
林道舗装終了点
6:55
15
林道崩壊点(その1)
7:10
49
林道崩壊点(その2)
7:59
8:09
9
「そむぎ岳登山口まで15分」標識
8:18
8:33
60
渡渉点
9:33
9:43
16
休憩
9:59
52
村界ピーク
10:51
11:21
44
12:05
17
村界ピーク
12:22
12:37
15
12:52
58
村界ピーク
13:50
14:10
8
渡渉点
14:18
6
「そむぎ岳登山口まで15分」標識
14:24
広場
2日目
山行
1:10
休憩
0:00
合計
1:10
4:42
37
広場
5:19
8
林道崩壊点(その2)
5:27
25
林道崩壊点(その1)
5:52
遊らんど坂内スキー場駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蕎麦粒山頂上
2020年12月26日 13:29撮影
12/26 13:29
蕎麦粒山頂上
奥美濃の山並み
五蛇池山方面
小蕎麦粒山のヤブのなか(笑)から蕎麦粒山を望む
小蕎麦粒山のヤブのなか(笑)から蕎麦粒山を望む
林道崩壊点
坂内村広瀬より望む蕎麦粒山
坂内村広瀬より望む蕎麦粒山
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 6月4日の夜8時富山発で、山に向けてクルマで出発。行き先は岐阜県揖斐郡坂内村にある蕎麦粒山と五蛇池山。富山と岐阜といえば隣県同士だが、揖斐郡坂内村に行く場合は国道8号線で滋賀県まで出て、国道303号線八草峠を超えたほうが早い。隣の県に行くのに、石川・福井・滋賀の3県を通過したワケである。
 あわら市のファミマで仮眠した後、4時にさらに国道8号線を南下。武生から国道365号線で木之本に出て、国道303号線に入る。木之本町金居原から先の八草峠に至る道は、クルマどうしのすれ違いも難しいほど細いけど、峠の部分だけは3,000 m 以上の長さを誇る立派な八草トンネルが完成・供用中。トンネルの前後だけが細い道...ということになっている。その細い道も改良中で、橋脚がニョキニョキ立つのをみて「こんな山奥にこんな立派な道路が!」とビックリ! 6時に坂内村広瀬到着。シーズンオフで閑散としたスキー場の駐車場に移動。ここにクルマを駐めて、蕎麦粒山登山口まで林道歩き。「林道歩き」とは言っても、スキー場から20分くらいの歩きで舗装はなくなり、さらに林道崩壊でクルマは通れなくなっている。クルマが通らなくなった後の林道はこうも荒れるか?と思うほど雑草は延び放題だし、土砂崩れはあるし、沢が道を削ってる。ハイカーが歩くため、人の肩幅くらいの道はなんとか確保されてるが、北アルプスの登山道のほうがよっぽど立派だ(笑)。そんな林道跡(笑)を1時間20分ほど歩いた後、沢を渡ったところが蕎麦粒山の登山口。ここからヤブのうるさい登山道を往く。背丈を超すネマガリタケをかき分けながら往くと、蕎麦粒山の頂上に出た。10:51着。上半身はTシャツでひじより下は肌を露出してたため、ヤブ漕ぎのせいでキズだらけに...。で、来た道を戻って13:50に元の登山口に降りる。ホントはこの日は五蛇池山も登るつもりだったけど、ヤブ漕ぎで思いのほか体力を消耗してたようで、この時点でヘロヘロ。もう午後2時だし、体力面だけでなく時間的にも苦しい...ってことで、この日の行動はお終い。五蛇池山登山はカット、いずれ再挑戦ってことで、「林道跡の終点」にテント張ってさっさと寝ました。
 目覚めたら、テントの外は雨が降っている...という夢をみました(笑)。4:42にテント張った場所を出発。5:52にはクルマを駐めてたスキー場に到着。この頃から雨が降り出した。八草トンネルを抜け、木之本から国道365号線に入ったあたりからは雨は降ってなかった。前日のうちに家まで帰ろうと思えば帰れたのに、帰らなかった理由は...八草峠前後の狭隘な区間で対向車が来ない時間、すなわち早朝を狙ったという説あり(苦笑)。11時前に富山に帰宅。午後から高岡に出掛ける。今度の週末の予定について、「弟子」とミーティング。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)

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