奥美濃・遊らんど坂内スキー場から蕎麦粒山─小蕎麦粒山往復


- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,268m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:59
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
6月4日の夜8時富山発で、山に向けてクルマで出発。行き先は岐阜県揖斐郡坂内村にある蕎麦粒山と五蛇池山。富山と岐阜といえば隣県同士だが、揖斐郡坂内村に行く場合は国道8号線で滋賀県まで出て、国道303号線八草峠を超えたほうが早い。隣の県に行くのに、石川・福井・滋賀の3県を通過したワケである。
あわら市のファミマで仮眠した後、4時にさらに国道8号線を南下。武生から国道365号線で木之本に出て、国道303号線に入る。木之本町金居原から先の八草峠に至る道は、クルマどうしのすれ違いも難しいほど細いけど、峠の部分だけは3,000 m 以上の長さを誇る立派な八草トンネルが完成・供用中。トンネルの前後だけが細い道...ということになっている。その細い道も改良中で、橋脚がニョキニョキ立つのをみて「こんな山奥にこんな立派な道路が!」とビックリ! 6時に坂内村広瀬到着。シーズンオフで閑散としたスキー場の駐車場に移動。ここにクルマを駐めて、蕎麦粒山登山口まで林道歩き。「林道歩き」とは言っても、スキー場から20分くらいの歩きで舗装はなくなり、さらに林道崩壊でクルマは通れなくなっている。クルマが通らなくなった後の林道はこうも荒れるか?と思うほど雑草は延び放題だし、土砂崩れはあるし、沢が道を削ってる。ハイカーが歩くため、人の肩幅くらいの道はなんとか確保されてるが、北アルプスの登山道のほうがよっぽど立派だ(笑)。そんな林道跡(笑)を1時間20分ほど歩いた後、沢を渡ったところが蕎麦粒山の登山口。ここからヤブのうるさい登山道を往く。背丈を超すネマガリタケをかき分けながら往くと、蕎麦粒山の頂上に出た。10:51着。上半身はTシャツでひじより下は肌を露出してたため、ヤブ漕ぎのせいでキズだらけに...。で、来た道を戻って13:50に元の登山口に降りる。ホントはこの日は五蛇池山も登るつもりだったけど、ヤブ漕ぎで思いのほか体力を消耗してたようで、この時点でヘロヘロ。もう午後2時だし、体力面だけでなく時間的にも苦しい...ってことで、この日の行動はお終い。五蛇池山登山はカット、いずれ再挑戦ってことで、「林道跡の終点」にテント張ってさっさと寝ました。
目覚めたら、テントの外は雨が降っている...という夢をみました(笑)。4:42にテント張った場所を出発。5:52にはクルマを駐めてたスキー場に到着。この頃から雨が降り出した。八草トンネルを抜け、木之本から国道365号線に入ったあたりからは雨は降ってなかった。前日のうちに家まで帰ろうと思えば帰れたのに、帰らなかった理由は...八草峠前後の狭隘な区間で対向車が来ない時間、すなわち早朝を狙ったという説あり(苦笑)。11時前に富山に帰宅。午後から高岡に出掛ける。今度の週末の予定について、「弟子」とミーティング。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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