高ドッキョウ・貫ヶ岳(樽峠登山口から往復)
- GPS
- 06:52
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(駐車スペースには6〜7台が駐車可。朝は0台。下山時3台の駐車あり。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識は要所にあり。コースは稜線上で、踏み跡がしっかりとあり判りやすい。杉・檜林内は、林業関係者用の赤テープがあるので要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今年最後の山行は、高ドッキョウ。静岡県と山梨県の境の山だ。
ドッキョウという名前に魅かれて選んだ。
すぐ浮かんだのは読経。しかしこれは的外れ。調べてみると、ドッキョウは突起の事らしい。トゲとかドッケとも言うようだ。
つまり突起のように先端(山頂)が高く尖った山という意味であろう。
いつものように高ドッキョウだけでは寂しいので、貫ヶ岳を加えて往復コースとした。
樽峠登山口を午前8時前に出発。私としては遅めの時間だが、他に駐車している車は無く、静かな歩き始めとなった。
高ドッキョウ、貫ヶ岳と言えば、なんといってもヤマビルで有名である。
春から秋にかけて、ヤマビルの活動期には、ヤマビルが辺りに蠢いているという話(大げさなようだが)を聞いた事がある。
この山を歩くとなると、ヤマビル好きな方以外は、どうしても晩秋から早春の間となる。
樽峠を経て、まずは高ドッキョウへ。
稜線の道はアップダウンを繰り返しながら、徐々に標高を稼いでいく。
天気は良く、寒くも暑くもなく、低山を歩くには最高の条件だ。
高ドッキョウ直下の標高差180m程の急登は結構キツい。この急坂がドッキョウの部分なのだろう。
急登を何とか登りきって山頂へ。山頂から富士山の雄姿を眺める。
積雪の少ない静岡側ではあるが、12月末なのに雪の全く無い富士山は、珍しいのではないだろうか。
来週28日は、富士山は雪の予報なので、今季雪の無い富士山を見るのは明日が最後かもしれない。
高ドッキョウの後は、貫ヶ岳へ。
樽峠まで戻り、またまた稜線の道をアップダウンを繰り返しながら貫ヶ岳へと歩を進める。
こちらのルートには、十国展望台、晴海展望台そして平治の段と、富士山の展望ポイントが多い。
貫ヶ岳への往復も、景色を楽しみながら、歩を進めて行く。
稜線上の道は判りやすく、歩き易い。
ただ、アップダウンの連続は、結構脚に負担が大きい。途中からトレッキングポールをセット(シングル)して、突きながら歩いて行く。
最後に平治の段で、淹れたてのコーヒーを飲みながら富士山を眺めて一息、
富士山は、一日中雲に覆われる事無く、その雄姿を見せ続けてくれた。
富士山に感謝!
足早に下山してきた樽峠登山口の駐車スペースには、他に車が3台。今日は6組11名の登山者と会ったので、既に下山したか他の登山口を利用されたのであろう。
そして今日も安全に、山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。
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