大峰山脈・洞川温泉から大天井ヶ岳─四寸岩山─青根ヶ峰─吉野駅
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 981m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
- 山行
- 1:43
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:06
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 7:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 新吉野温泉『辰巳屋』で入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
食器
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
タオル
テントマット
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
非常食
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
カメラ
ポール
テント
|
感想
5月4日より、弟子(妻)と2人で大峰山脈へ1泊2日の登山に出掛ける。弟子とテント泊の登山に行くのは、約1年半ぶり。弟子が『内弟子入り』(結婚)して初めて。
JR小杉駅に停まる『特急サンダーバード』に乗ろうと思ったらすでに満席でチケットが取れなかったので、混雑が予想される『特急サンダーバード』は避け、金沢まで普通列車で移動し金沢始発の『特急雷鳥』の自由席に乗って京都まで移動。京都から近鉄に乗り換え、橿原神宮前経由で下市口駅下車。駅前からシカのマークの奈良交通の洞川温泉ゆきのバスに乗る。最近のバスは車体が大きいモノが多いけど、このバスは(マイクロではないものの)コンパクトな車体で、人気観光地に向かうバスにしては車体が小さいなぁ〜と思ってた。そしたら、対向車が来たら避けようがないような狭隘かつヘアピン・カーヴ連発の急坂な道路(国道309号線旧道など)を延々と走る。弟子と私の前の席に座ってた女のコたちのグループから「ひゃ〜あ」という驚きとも悲鳴ともつかない声が漏れてた(苦笑)。洞川温泉って、凄いところにありますなぁ〜(苦笑)。『陀羅尼助』って、富山県人への土産として有効なんでしょーか?
洞川温泉からはクルマの行き交う車道を歩く。ごろごろ水を過ぎた辺りからクルマ通りは少なくなり、五番関トンネルの脇から登山道に入る。「女人結界」のある五番関の前でテント泊。水場まで水を取りに行こうと思ったけど、結局、節水に努め(苦笑)、採水には行かなかった。コメの量が多過ぎ、『喰いシゴキ』みたいになった。7時過ぎに就寝。
翌5月5日は、五番関を朝5:20に出発。大天井ヶ岳、四寸岩山を経て、吉野に下山。熊野古道と同じく『世界遺産』に登録されている地域かつゴールデン・ウィークだというのに、吉野に降りる(青根ヶ峰頂上到着)まで5人くらいしか見かけなかった。静かな山歩きを堪能。青根ヶ峰頂上から金峰神社に降りた途端、観光客だらけ。奥千本、上千本はまだサクラが残ってた。山の汗を流しに、新吉野温泉『辰巳屋』で入浴したら、男湯は「背中に絵の描いてあるひと」と私の2人きり...。後から入ったクセに、彼より先に出た(苦笑)。
(今まで当たり前のように京都乗り換えしてたけど)近鉄吉野駅から富山駅までの運賃は、京都乗り換えも大阪(天王寺+大阪)乗り換えも、料金的には変わらないことが判明。近鉄吉野駅から阿倍野橋に出て、JR天王寺駅からJR大阪駅に移動。1分前に富山ゆきの特急が出たばかり...(泣)。次の富山行きの特急のホームの場所とりの荷物を置いて、大阪駅構内の喫茶店でパフェを喰って(笑)時間潰し。ホームに戻ったら、自分たちが乗るはずの『特急サンダーバード35号』の案内表示が消え、ホームの場所とりが『無効』になっている。『特急サンダーバード35号』に使う車両に異常がみつかったとのことで、急遽『雷鳥』編成での運転に変更になったらしい。あわてて乗車待ちの列の最後尾に並び直した結果、なんとか座席は確保。今回の旅行は、行きも帰りも『雷鳥編成』です!(笑) 8時頃キャラメルハウス(自宅)に帰宅。
(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)
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