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Yamareco

記録ID: 2818868
全員に公開
ハイキング
甲信越

棚横手・源次郎岳(嵯峨塩鉱泉登山口より往復)

2020年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
14.1km
登り
845m
下り
842m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:25
合計
5:22
7:07
7:07
5
7:12
7:13
6
7:19
7:19
33
7:52
7:52
23
8:15
8:15
18
8:33
8:42
15
8:57
8:58
17
9:15
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32
9:47
9:47
7
9:54
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5
9:59
10:04
21
10:25
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25
10:50
10:58
18
11:16
11:17
16
11:33
11:33
22
11:55
嵯峨塩鉱泉バス停
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道(大月IC)〜国道20号線〜県道218号線
※ 嵯峨塩温泉入口から100mほど手前に2-3台停められるスペースあり。
コース状況/
危険箇所等
■嵯峨塩鉱泉登山口〜林道出合
嵯峨塩鉱泉BS近くの登山口から階段を登り、登山道に入る。急坂をこなし、尾根筋を緩やかに進み、材木置場に出る。再び尾根筋を進み、嵯峨塩深沢林道に出合う。

■林道出合〜大滝山
林道出合を左に進む。ゲートから先は下りながら西斜面を進む。やがて南斜面に変わり、ヘアピンカーブを曲がるとその先に尾根の突端が現れるのでそこから大滝山に向けて登る。踏み跡は薄く、マーキングも少ない。最初のコブはやや左に巻くが、基本尾根筋を外さないように歩きやすいところを歩く。山頂の手前でやや左に曲がりながら大滝山山頂に達する。

■大滝山〜棚横手
大滝山からは登山道は明瞭。大滝山から少し下り、コブ2つをこなし、ススキの中を緩やかに下り、登り返すと棚横手に達する。

■牛奥峠登山口〜源次郎岳
牛奥峠登山口まで戻り、そこからミズナラの森を大きく右巻きして緩やかに進む。二登りすると下日川峠分岐に出る。少し下り、細尾根を進み、さらにザレた坂を下る。鞍部から2段に登り、尾根を進んだ先に山頂標が立つ。
その他周辺情報 やまと天目山温泉 ¥520
嵯峨塩鉱泉BSの100mほど手前の駐車スペースに車を停めました。
2020年12月26日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 6:32
嵯峨塩鉱泉BSの100mほど手前の駐車スペースに車を停めました。
嵯峨塩鉱泉入口のすぐ近くにあるこの登山口からスタート
2020年12月26日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 6:32
嵯峨塩鉱泉入口のすぐ近くにあるこの登山口からスタート
「大菩薩山塾山人会」の札が所々にかかっていました。右巻きで登っていきます。
2020年12月26日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 6:35
「大菩薩山塾山人会」の札が所々にかかっていました。右巻きで登っていきます。
登山道は枯葉が積もり見えません。ピンクテープを手掛かりに進みます。
2020年12月26日 06:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 6:49
登山道は枯葉が積もり見えません。ピンクテープを手掛かりに進みます。
木材置き場に出ました。林道ではなく、材木の脇の尾根筋を登っていきます。
2020年12月26日 06:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 6:53
木材置き場に出ました。林道ではなく、材木の脇の尾根筋を登っていきます。
ミズナラの立ち並ぶ中を登っていきます。
2020年12月26日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 6:56
ミズナラの立ち並ぶ中を登っていきます。
嵯峨塩深沢林道と出合いました。
2020年12月26日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 7:07
嵯峨塩深沢林道と出合いました。
嵯峨塩深沢林道を左に進んでいきます。
2020年12月26日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 7:09
嵯峨塩深沢林道を左に進んでいきます。
すると目の前に富士山がどーん。
2020年12月26日 07:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 7:10
すると目の前に富士山がどーん。
こんな感じです。
2020年12月26日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:12
こんな感じです。
かくれっ窪というところのよう。
2020年12月26日 07:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 7:15
かくれっ窪というところのよう。
かつてはここに祠が立っていたようです。
2020年12月26日 07:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:21
かつてはここに祠が立っていたようです。
林道が西側斜面沿いになると南アルプスがちらほら
2020年12月26日 07:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 7:23
林道が西側斜面沿いになると南アルプスがちらほら
開けたところからは、甲斐駒から聖岳までどーん
2020年12月26日 07:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 7:25
開けたところからは、甲斐駒から聖岳までどーん
甲斐駒は相変わらず男前ですね。
2020年12月26日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:27
甲斐駒は相変わらず男前ですね。
美しい白峰三山。やはり冠雪すると映えますね。
2020年12月26日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:27
美しい白峰三山。やはり冠雪すると映えますね。
こちらは聖、赤石、悪沢。いったいいつになったら登れるんだろう、聖岳。
2020年12月26日 07:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:27
こちらは聖、赤石、悪沢。いったいいつになったら登れるんだろう、聖岳。
茅ヶ岳や黒富士の方かな
2020年12月26日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:40
茅ヶ岳や黒富士の方かな
金峰山や北奥仙丈ヶ岳の方角
2020年12月26日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:40
金峰山や北奥仙丈ヶ岳の方角
甲武信岳はちょこっとした突起
2020年12月26日 07:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:41
甲武信岳はちょこっとした突起
林道が南斜面に方向転換し、大滝山が近づいてきました。
2020年12月26日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 7:47
林道が南斜面に方向転換し、大滝山が近づいてきました。
大滝山へはここから取り付きます。ゲートが目印になります。最初の取り付きはやや強引に登りました。
2020年12月26日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 7:51
大滝山へはここから取り付きます。ゲートが目印になります。最初の取り付きはやや強引に登りました。
基本は尾根筋をはずさないように歩けば大丈夫
2020年12月26日 07:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 7:56
基本は尾根筋をはずさないように歩けば大丈夫
山頂部が見えてきました。
2020年12月26日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:09
山頂部が見えてきました。
大滝山山頂に到着
2020年12月26日 08:10撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 8:10
大滝山山頂に到着
もう一つ標識がありました。
2020年12月26日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:10
もう一つ標識がありました。
大滝山からは登山道は明瞭
2020年12月26日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:15
大滝山からは登山道は明瞭
再び富士山が現れました。
2020年12月26日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 8:22
再び富士山が現れました。
少し引いてみました。快晴で雲一つありません。
2020年12月26日 08:22撮影 by  iPhone 11, Apple
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少し引いてみました。快晴で雲一つありません。
ススキの中を下っていきます。
2020年12月26日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:26
ススキの中を下っていきます。
富士山とススキ
2020年12月26日 08:27撮影 by  iPhone 11, Apple
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富士山とススキ
あの登り返したところが棚横手の模様
2020年12月26日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:30
あの登り返したところが棚横手の模様
山頂のようです。
2020年12月26日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 8:34
山頂のようです。
棚横手山頂に到着です。
2020年12月26日 08:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 8:34
棚横手山頂に到着です。
山頂からは富士の眺望が素晴らしい。
2020年12月26日 08:34撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 8:34
山頂からは富士の眺望が素晴らしい。
別の標識もありました。
2020年12月26日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 8:42
別の標識もありました。
大滝山に引き返します。
2020年12月26日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大滝山に引き返します。
何気に登り返しがつらい
2020年12月26日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:51
何気に登り返しがつらい
ここを登り詰めると
2020年12月26日 08:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:57
ここを登り詰めると
大滝山に戻ってきました。山頂からはやや右方向に下っていきます。
2020年12月26日 08:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 8:58
大滝山に戻ってきました。山頂からはやや右方向に下っていきます。
途中樹木の隙間から大菩薩嶺
2020年12月26日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 9:03
途中樹木の隙間から大菩薩嶺
無事に取り付き箇所まで戻ってきました。
2020年12月26日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 9:17
無事に取り付き箇所まで戻ってきました。
嵯峨塩深沢林道を戻ります。戻りは登りなので微妙に堪えます。
2020年12月26日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 9:27
嵯峨塩深沢林道を戻ります。戻りは登りなので微妙に堪えます。
大滝山の後ろには、布引山、笊ヶ岳から聖、赤石、悪沢
2020年12月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 9:43
大滝山の後ろには、布引山、笊ヶ岳から聖、赤石、悪沢
その右には白峰三山
2020年12月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 9:43
その右には白峰三山
鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳
2020年12月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鳳凰三山から甲斐駒ヶ岳
再び茅ヶ岳、黒富士の辺りか
2020年12月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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再び茅ヶ岳、黒富士の辺りか
おっ、八ヶ岳が顔を出しています。
2020年12月26日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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おっ、八ヶ岳が顔を出しています。
金峰山から北奥仙丈ヶ岳の辺り
2020年12月26日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 9:44
金峰山から北奥仙丈ヶ岳の辺り
大滝山は立派な山容ですね。棚横手より立派。
2020年12月26日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 9:44
大滝山は立派な山容ですね。棚横手より立派。
ゲートを通過します。
2020年12月26日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 9:54
ゲートを通過します。
小金沢連嶺の牛奥ノ雁ヶ原摺山から大蔵高丸の辺り
2020年12月26日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 9:56
小金沢連嶺の牛奥ノ雁ヶ原摺山から大蔵高丸の辺り
牛首峠登山口から源次郎岳に向かいます。登山道は大きく右巻きで進みます。
2020年12月26日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:01
牛首峠登山口から源次郎岳に向かいます。登山道は大きく右巻きで進みます。
登山道の脇にお地蔵様がありました。
2020年12月26日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:05
登山道の脇にお地蔵様がありました。
蛤岩。そう言われてみれば。
2020年12月26日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
12/26 10:06
蛤岩。そう言われてみれば。
ミズナラの中を緩やかに登っていきます。
2020年12月26日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:11
ミズナラの中を緩やかに登っていきます。
標識に従って進みます。
2020年12月26日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:20
標識に従って進みます。
下日川峠分岐まで来ました。
2020年12月26日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:25
下日川峠分岐まで来ました。
細尾根を下っていきます。
2020年12月26日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:27
細尾根を下っていきます。
細尾根を進みます。
2020年12月26日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:32
細尾根を進みます。
鞍部まで下り、登り返します。
2020年12月26日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:37
鞍部まで下り、登り返します。
ここを登ると
2020年12月26日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:39
ここを登ると
もう少し
2020年12月26日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:42
もう少し
尾根の先に山頂標が見えます。
2020年12月26日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:45
尾根の先に山頂標が見えます。
源次郎岳山頂に到着です。
2020年12月26日 10:44撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 10:44
源次郎岳山頂に到着です。
アカマツの間から富士山が覗いています。
2020年12月26日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 10:45
アカマツの間から富士山が覗いています。
こちらは白峰三山ですね。
2020年12月26日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 10:45
こちらは白峰三山ですね。
八ヶ岳は再び雲の中に入ってしまいました。
2020年12月26日 10:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/26 10:45
八ヶ岳は再び雲の中に入ってしまいました。
富士山をアップ
2020年12月26日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 10:51
富士山をアップ
金峰山から黒金山にかけて。黒金山は立派な山容ですね。いつか登ってみたくなりました。
2020年12月26日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/26 10:51
金峰山から黒金山にかけて。黒金山は立派な山容ですね。いつか登ってみたくなりました。
三角点は少し離れたところにあります。
2020年12月26日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:58
三角点は少し離れたところにあります。
登山口まで戻ります。
2020年12月26日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 10:58
登山口まで戻ります。
何気に登り返しがきつい。
2020年12月26日 11:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:04
何気に登り返しがきつい。
ここを登ると
2020年12月26日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:12
ここを登ると
三角点らしきものがありました。源次郎岳よりこちらのピークの方が高いんですよね。
2020年12月26日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:16
三角点らしきものがありました。源次郎岳よりこちらのピークの方が高いんですよね。
下日川峠分岐を過ぎます。
2020年12月26日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:17
下日川峠分岐を過ぎます。
登りでは気が付きませんでしたが、蛤岩のところに山神様が鎮座していました。でも割れていますね。
2020年12月26日 11:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:32
登りでは気が付きませんでしたが、蛤岩のところに山神様が鎮座していました。でも割れていますね。
牛奥峠登山口まで戻ってきました。
2020年12月26日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:33
牛奥峠登山口まで戻ってきました。
嵯峨塩鉱泉の方へ下ります。
2020年12月26日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:33
嵯峨塩鉱泉の方へ下ります。
材木置き場まで戻ってきました。
2020年12月26日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:40
材木置き場まで戻ってきました。
嵯峨塩鉱泉の方に下っていきます。
2020年12月26日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:41
嵯峨塩鉱泉の方に下っていきます。
落ち葉がいっぱいです。
2020年12月26日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:44
落ち葉がいっぱいです。
落ち葉で登山道が不明瞭なのですが、このコンクリートの建物を目印に下ります。
2020年12月26日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:48
落ち葉で登山道が不明瞭なのですが、このコンクリートの建物を目印に下ります。
標識は助かります。
2020年12月26日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:50
標識は助かります。
嵯峨塩鉱泉が見えてきました。
2020年12月26日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:52
嵯峨塩鉱泉が見えてきました。
登りで気が付かなかった標識
2020年12月26日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:56
登りで気が付かなかった標識
登山口まで下山できました。無事に登り納めができました。
2020年12月26日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登山口まで下山できました。無事に登り納めができました。
嵯峨塩鉱泉BSの手前に停めた車を回収します。
2020年12月26日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/26 11:57
嵯峨塩鉱泉BSの手前に停めた車を回収します。

感想

年末の登り納めに富士山の眺望の良いマイナー山梨100名山(棚横手・源次郎岳)に登ってきました。この2山をつなげるためには、嵯峨塩深沢林道とバリルートを辿る必要がありますが、先日の三石山へのルートも林道とバリルートのミックスだったので、その延長として今回の2山を選択しました。

前夜に道の駅甲斐大和まで前進し、早朝に嵯峨塩温泉BS近くの限られた路駐スペースに駐車し、出発しました。頬が痺れそうになるくらいの寒さの中、嵯峨塩温泉近くの登山口から積もった枯葉を踏み締めながら登りました。やがて嵯峨塩深沢林道に出て、3週連続の林道歩き。まずは目の前に富士山がドーン。しばらく歩き西斜面側に出ると今度は南アルプスの英峰たちや金峰山や甲武信岳などの奥秩父の山々が勢揃い。思いがけず林道からの眺めがよく、幸先の良いスタート。

大滝山のとっかかりが分かりづらいとのレコが多いのですが、林道を歩いているときから、あれが大滝山では、と目星をつけていたので、取り付き場所はすぐに分かりました。やや強引に上がると、最初のコブは左を巻きますが、あとは基本的に尾根筋を外さないようにして歩きやすいところを歩くだけ。マーキングや踏み跡は頼りになりませんが、樹木が落葉していることもあり、難しくありませんでした。

大滝山からは明瞭な踏み跡とピンクリボンがあるので迷うことはありません。一旦ススキの中を下って少し登り返すと棚横手に到着です。棚横手からは素晴らしい富士を眺めることができました。大滝山に戻り、今度は林道に向けて下ります。登りの際に山頂近くでやや左に折れるので、下山の際には山頂からやや右に折れながら下るところがポイントかもしれません。山頂からやや左方向に明瞭な踏み跡があり、そちらに足が向いてしまいますが、そちらは別コースになります。思わず間違えそうになりましたが、ぐっと戻して、林道に無事降り立つことができました。

源次郎岳の牛奥峠登山口まで林道歩き。今度は登りになるので、微妙に疲れます。それでも先日の三石山の往復の方が大変でした。源次郎岳への道は大きく右巻きで進み、二登りほどすると一旦手前のピークに出ました。そこから細尾根を下り、鞍部から登り返し、尾根の先まで行くと源次郎岳の山頂標がありました。ここからも富士を愛でることができたほか、南アルプスの一部や八ヶ岳、奥秩父の山々を眺めることができました。あいにく八ヶ岳は雲の中でしたが、快晴の下、他はきれいに見えました。意外にも目を引いたのは黒金山。なかなか立派な山容で登ってみたくなりました。

今回は棚横手と源次郎岳を繋ぎましたが、いずれも眺望の良い山でした。この2山は山梨100名山に選ばれていますが、棚横手より隣の大滝山の方が高く、立派な山容でした。源次郎岳も手前のピークの方が高く、この2山は山容ではなく、眺望で選ばれたように感じました。

12月は天気に恵まれ、毎週登山を楽しむことができました。現下の状況に鑑みて、人気の少ないマイナーな山梨100名山を登りましたが、意外にも林道からの景色が良く、バリルートも歩き、楽しむことができました。本日の登山で今年は登り納めですが、さて来年も同じように登ることができるといいなあ。

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
源次郎岳・嵯峨塩鉱泉からの往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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