西金砂山・鷹取山(諸沢二区農村公園より)
- GPS
- 06:38
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
ウィズコロナの広い道登山を目指して、マスクをして西金砂山、鷹取山に登ってみた。
前の週に東金砂山と荷鞍山に登ったので、西金砂山にも登りたくなった。
車は、諸沢二区農村公園の駐車場に停めた。
この公園は、十二所渕に隣接している。今回はゆっくり見られなかったが、次回は十二所渕の近くに行ってみたいと思う。
鷹取山は、山頂のすぐ直下まで広い道で行けることがわかった。
山頂は眺めが全くなかったが、周囲には展望所がいくつかあって、林道から西側の眺めも良かった。
西金砂山は、西金砂神社の敷地になっていた。山頂には本殿が建っている。
昔は金砂城があったそうで、難攻不落のこの城は佐竹氏の開運の地だったらしい。西側は断崖絶壁で、確かにこちらからは攻められそうもない。
西金砂山や鷹取山は、荷鞍山と同じ火山角礫岩の山のようだった。また、これらの山のすぐ下の岩は堆積岩っぽく、そこに地質境界があるのだろう。ネットの地質図ナビを見ても東側が火山岩、西側が堆積岩になっている。堆積岩の上に火山から流れてきた溶岩が乗っているという感じなのかも。
堆積岩は、地層が東側に緩やかに傾いていた。傾きながら隆起している間に浸食を受けて、西側では上に乗っていた火山角礫岩が無くなって堆積岩が地表に出ているのかも。浸食されずに残った火山角礫岩の西の端が断崖絶壁になって、山として残っているんじゃないのかな? 鷹取山、西金砂山、明山、篭岩、男体山、月居山、生瀬富士の並びがそうなんだと思う。勝手な想像だけど。
この場所がどんどん隆起して、がんがん浸食されて、噴火の元になったマグマが固まった花崗岩やハンレイ岩、その周囲の変成した堆積岩が地表に出てきたら、筑波山周辺のような山々になるんだと思う。
すれ違った人は、二人だけ(上宮内展望台公園から鷹取山の間)だった。
機会があったら、西側から荷鞍山に行ける広い道があるかどうか探してみたい。
またコロナが収まったら、おかめ山や地割、安龍ヶ滝に行ってみたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する