【日帰りに挑戦!】北ア・新穂高温泉から笠新道経由で笠ヶ岳往復

2003年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,159m
• 下り: 2,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 2:20
• 合計: 12:15

5:11 新穂高温泉無料駐車場
5:19 新穂高温泉バス停
5:26 新穂高キャンプ場
6:00 中崎橋
6:09 笠新道登山口
6:12 6:22 休憩
7:01 標高1,700 m
7:19 標高1,800 m
7:22 7:32 休憩
8:01 標高2,100 m
8:17 8:27 休憩
8:28 標高2,200 m
8:57 9:07 休憩
9:32 杓子平
9:47 9:57 新ルート分岐
10:43 10:53 抜戸岳南
10:55 笠新道分岐
11:02 笠新道旧分岐
11:22 抜戸岩
11:39 キャンプ指定地
11:49 11:59 笠ヶ岳山荘
12:11 12:41 笠ヶ岳
12:50 13:00 笠ヶ岳山荘
13:19 抜戸岩
13:38 笠新道旧分岐
13:46 笠新道分岐
13:49 13:59 休憩
14:22 新ルート分岐
14:33 杓子平
15:00 15:10 休憩
15:15 標高2,200 m
15:25 標高2,100 m
15:35 標高1,950 m
15:44 標高1,800 m
15:52 標高1,700 m
16:05 16:15 ベンチ
16:34 笠新道登山口
17:13 新穂高キャンプ場
17:18 新穂高温泉バス停
17:26 新穂高温泉無料駐車場

天候

晴れのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いつもすぐ満車になる新穂高温泉登山者用駐車場にクルマを入れる対策として、前夜車中泊を余儀なくされた。

コース状況／危険箇所等

笠新道のコース付け替えが行われ、稜線到達点が抜戸岳側に移動した結果、従来よりも歩行時間が増えることになった。

写真

杓子平から稜線を見上げる。

もう一枚、杓子平から。

1/2 21:25

笠ヶ岳頂上。頂上はガスってました。

抜戸岩付近に、ライチョウさんが居た。

撮影機器：

Scanner GCMC

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 飲料 コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamabushi6295

　9月27日の夜8:30、登山に出発。行き先は、岐阜県上宝村の新穂高温泉。ここの登山者専用駐車場、登山シーズンの休日は早く行かないとすぐ埋まっちゃうので。現地には、10:00に到着。あはは〜♪　ガス・カートリッジ持ってくるの忘れた(笑)。
　北アルプス・笠ヶ岳(標高2,898 m)を日帰りで登るべく、翌9月28日は、まだ夜が明け切らぬうちに朝5:11、新穂高温泉登山者専用駐車場発。長い林道歩きの末、6:09に笠新道に入る。笠新道の上部が付け替えられていて、稜線到達点が従来の旧コースが標高2,730 m だったのに対し、新コ−スは標高2,812.8 m の抜戸岳頂上付近。登り・下りとも従来よりも20分ずつ多く歩かされるように改悪されました。廃道になった旧コースの下り口で、笠ヶ岳山荘のオヤジが「くだるな」という看板を取り付けてた...。
　笠ヶ岳頂上には12:11着。天気は晴れだけど、ガスが上がってて廻りの景色が一切みえない...。笠ヶ岳頂上にひとりの女のコが居たので、彼女とイロイロ話した。
私「どこから来たんですか?」
彼女「地元です...といっても長野県ですけどね」
私「私は元長野県民ですよ。信州大学行ってたんで。理学部化学科です」
彼女「理学部化学科というと、私の会社の先輩に居ましたよ。もう結婚して辞めちゃいましたけど。Iさんっていうんですけど」
私「ええっ!!!　Iさん?　私と同期入学。で、私よりも3年先に卒業してった(笑)」
彼女「えっ!?　そうなんですか」
私「今でも『松本化学会学士名簿』送ってくるんで、Iさんの就職先知ってるんだけど、GP(略称)じゃなかった?」
彼女「あはは。そうです、私の会社はGPです。信大時代、バイトされてました?」
私「あははははは〜♪　してた、してた(笑)」
　...といった会話を彼女と交わしてたワケです。まさか、1学年40人しか居ない化学科の同期のコのことを知ってて、私の大学時代のバイト先に勤務してるコと笠ヶ岳頂上で出会うとは...。世間は狭い。笠ヶ岳頂上を12:41に出発。夕方5:26に元の駐車場に到着。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)