ノートレースの石立山、別府渓谷から

2020年12月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:39

10:58 スタート地点
11:31 11:31 カタツムリ道標
11:38 11:39 竜頭谷 渡渉点
12:45 12:45 1472m地点
13:25 13:35 石立山
13:50 13:52 捨身嶽
14:09 14:11 1472m地点
15:12 15:13 竜頭谷 渡渉点
15:20 15:20 カタツムリ道標
15:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

別府峡茶屋の駐車場🅿
10:50と遅い到着でしたが、先着は一台だけ。

コース状況／危険箇所等

雪は概ね1500mより上。
トレースは無く、今日は誰も登っていないようでした。
(鹿と犬か狐の足跡🐾のみ)
それから標高1000m程の処、トラバース道はから下方、谷間に熊らしき動物が居ました。
枝をバリバリさせて下の方に降りて行きました。
コースは急登でトラバース道は傾斜もキツく危険箇所多数。(本当に危険な処はロープ有り)
ピンクテープでルートを見失わない様に、ルートファインディング必須。

その他周辺情報

別府渓谷の茶屋はお休み
トイレは茶屋を少し上がった処。（駐車場のトイレは閉鎖中）
登山ポストは赤い吊橋にあります。

写真

12/27 10:59

別府渓谷茶屋の駐車場。
ずいぶん遅いスタートなので周回コースは取らずにピストンにします。

12/27 11:03

赤い吊橋を渡ります。
登山ポストはココ

12/27 11:25

岩尾根に根付く木々

12/27 11:31

カタツムリの標識

先は長いけどユックリ行けばいつかは辿り着けるよ！と云う暗示？

12/27 11:39

結構な傾斜のトラバース道
危険な処はロープも在り

12/27 11:57

柴犬わんこ
この日、唯一すれ違った男性が多分飼い主なんだろうね

12/27 12:29

両側切れ落ちたナイフリッジな岩稜。
木々が有るけどなかなか険しい

12/27 13:14

1500m程から雪が目立ち始めます。
トレースが付いていないので今日は誰も登っていない？

12/27 13:20

捨身嶽
遠めに見ても岩々しいので後ほど寄ってみます

12/27 13:25

石立山頂上
標高1707m

12/27 13:34

バージンスノートレース無し
独り占めの頂上。
パンとコーヒー牛乳でホッと一息

12/27 13:34

剣山もハッキリ見えます

12/27 13:51

捨身嶽とバックに剣山

12/27 13:51

捨身嶽
アップで
雪が付いています。

12/27 13:51

石立山を振り返って

12/27 13:51

剣山・三嶺をずっと眺めていました。

12/27 13:52

捨身嶽に攀じ登りたいけど時間が押しているので急いで下山します

12/27 14:38

カレンフェルトの尾根を振り返って

12/27 15:31

激降りの途中。
ようやく登山口が見えてきました

12/27 15:36

吊橋を渡れば、ひと安心

12/27 15:36

なんとか16時までに無事下山。
お疲れさまでした。

撮影機器：

MONO MO-01K docomo ZTE

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ トレッキングポール

感想

トム

昭文社の山と高原地図のガイドに「四国で一番ハードかも」と書かれていたので、これは行かねば！と登ってみました。

当初は年始に行くつもりでしたが、年明けは体が鈍っているだろうし、体調の良い内に行く事に変更しましたが、スタートが遅かったので当初の周回する計画をピストンに変更。
下山開始のタイムリミットは14：00に設定し、登りながら道迷いポイントをチェックして臨みました。

標高差といきなりの急登に、危険なトラバース道。
木々が在るとはいえナイフリッジな岩陵。
必要最低限なピンクテープ。
頂上では剣山と三嶺が間近に望め、マイナー故にトレースも無く静かな山行を楽しめました。
捨身嶽は雪が付いていたのと、下山時刻ギリギリなので無理せず近くで眺めるだけに。
次は晴れた日に周回コースで訪れてみたいです。