半年ぶりの四国ツアー、今回のターゲットは徳島・高知県境のふるさと百名山・石立山。淡路島から鳴門海峡越え、徳島市内のカジュアル旅館に前泊。
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5/10 6:20
半年ぶりの四国ツアー、今回のターゲットは徳島・高知県境のふるさと百名山・石立山。淡路島から鳴門海峡越え、徳島市内のカジュアル旅館に前泊。
お宿は徳島大学キャンパスの目の前。宿のご主人によれば、大学・学会関係者の利用も多い由。
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5/10 6:21
お宿は徳島大学キャンパスの目の前。宿のご主人によれば、大学・学会関係者の利用も多い由。
宿のご好意で朝6時半に朝食出して頂き、ガッツリ腹拵え。満を持していざ出発!
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5/10 6:23
宿のご好意で朝6時半に朝食出して頂き、ガッツリ腹拵え。満を持していざ出発!
徳島〜小松島間で朝の通勤渋滞に掴まったものの、市街地抜け国道195号を快調に飛ばします。登山口の日和田集落が近づくと、正面にドドーンと石立山登場!登高欲をそそる山容です。
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5/10 9:11
徳島〜小松島間で朝の通勤渋滞に掴まったものの、市街地抜け国道195号を快調に飛ばします。登山口の日和田集落が近づくと、正面にドドーンと石立山登場!登高欲をそそる山容です。
「石立山登山口」の標識の少し先、バス停付近に広大な駐車スペースあり。本日も好天、気合入れて標高差1,000m強の長い登りに取り掛かります!
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5/10 9:24
「石立山登山口」の標識の少し先、バス停付近に広大な駐車スペースあり。本日も好天、気合入れて標高差1,000m強の長い登りに取り掛かります!
国道を少し戻ったここが登山口。分かりやすい案内標識あり、山頂まで4時間強の長丁場〈汗〉…。
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5/10 9:36
国道を少し戻ったここが登山口。分かりやすい案内標識あり、山頂まで4時間強の長丁場〈汗〉…。
このシカ柵は下から潜るのが正解のよう…
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5/10 9:42
このシカ柵は下から潜るのが正解のよう…
再びシカ柵をすり抜け日和田集落上部の車道に出ると、ここにも駐車スペースあり。九州ナンバーの先行者1台、ここまで車で来れば良かった…〈汗…〉
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5/10 9:45
再びシカ柵をすり抜け日和田集落上部の車道に出ると、ここにも駐車スペースあり。九州ナンバーの先行者1台、ここまで車で来れば良かった…〈汗…〉
この二股は「登山道」の標識に従い右へ。左の小径は四ッ足峠に至るようです。
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5/10 9:48
この二股は「登山道」の標識に従い右へ。左の小径は四ッ足峠に至るようです。
道形明瞭、植林帯の中をダラダラ登っていきます。
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5/10 9:59
道形明瞭、植林帯の中をダラダラ登っていきます。
登山道のかなり下に、立派な滝出現。
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5/10 10:11
登山道のかなり下に、立派な滝出現。
要注意区間を振り返って。古いものの、しっかりした桟道とロープあり。
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5/10 10:14
要注意区間を振り返って。古いものの、しっかりした桟道とロープあり。
ここで左岸へ徒渉。トラロープと赤テープが目印です。
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5/10 10:16
ここで左岸へ徒渉。トラロープと赤テープが目印です。
標高1,000m弱、植林帯抜け中腹の灌木帯へ。新緑が目に眩しいですが、直射日光で体感温度も一気に上昇…〈汗〉
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5/10 10:33
標高1,000m弱、植林帯抜け中腹の灌木帯へ。新緑が目に眩しいですが、直射日光で体感温度も一気に上昇…〈汗〉
向かいの稜線も見えてきました。手前の藤の花が風に揺れ、初夏の息吹を感じます。
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5/10 10:35
向かいの稜線も見えてきました。手前の藤の花が風に揺れ、初夏の息吹を感じます。
シンドい登りはダラダラ続きますが、伐採地を風が吹き抜け、展望も開け気分上々。
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5/10 10:45
シンドい登りはダラダラ続きますが、伐採地を風が吹き抜け、展望も開け気分上々。
間もなく支尾根出合、剣山系特有の石灰質の石ゴロゴロのゾーン突入。樹林帯の下で、涼しく登れるのが幸いです。
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5/10 11:10
間もなく支尾根出合、剣山系特有の石灰質の石ゴロゴロのゾーン突入。樹林帯の下で、涼しく登れるのが幸いです。
尾根出合着。さすが県境の山、「徳島側」登山口の道標あり。稜線上は身も心も染まるような素晴らしい新緑。
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5/10 11:15
尾根出合着。さすが県境の山、「徳島側」登山口の道標あり。稜線上は身も心も染まるような素晴らしい新緑。
コチラ、剣山系の県境の山々。正面に剣山ご本尊が見えているのでしょうか…?
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5/10 11:18
コチラ、剣山系の県境の山々。正面に剣山ご本尊が見えているのでしょうか…?
目に眩しい新緑の尾根歩きが続きます。ルートは明瞭、要所にこの「登山道」のプレートが現れ、安心して進めます。
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5/10 11:27
目に眩しい新緑の尾根歩きが続きます。ルートは明瞭、要所にこの「登山道」のプレートが現れ、安心して進めます。
「石立山」の名に相応しい、ゴツゴツした岩混じりのヤセ尾根区間へ入ります。
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5/10 11:29
「石立山」の名に相応しい、ゴツゴツした岩混じりのヤセ尾根区間へ入ります。
濃い緑をバックに、赤テープがクッキリ浮かび上がって分かりやすいですね。
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5/10 11:31
濃い緑をバックに、赤テープがクッキリ浮かび上がって分かりやすいですね。
新緑と白い岩肌バックに草紅葉が映え、極彩色の見事なコントラスト。
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5/10 11:37
新緑と白い岩肌バックに草紅葉が映え、極彩色の見事なコントラスト。
再びヤセ尾根区間に差し掛かり、ロープも使って慎重に歩を進めます。
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5/10 11:39
再びヤセ尾根区間に差し掛かり、ロープも使って慎重に歩を進めます。
剣山から伸びる、たおやかな稜線がステキです。
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5/10 11:42
剣山から伸びる、たおやかな稜線がステキです。
標高1,400mを越え、岩混じりの急登も一段落。暫しの平和な尾根歩きです〈ホッ…〉。
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5/10 12:01
標高1,400mを越え、岩混じりの急登も一段落。暫しの平和な尾根歩きです〈ホッ…〉。
灌木帯を抜けて裸地の登りとなり、剣山系の尾根や下界の集落がよく見えます。
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5/10 12:24
灌木帯を抜けて裸地の登りとなり、剣山系の尾根や下界の集落がよく見えます。
避難小屋跡通過。屋根が落ちて骨組みだけ残っており、荒天時も雨露は凌げそうもありません…〈苦笑…〉
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5/10 12:26
避難小屋跡通過。屋根が落ちて骨組みだけ残っており、荒天時も雨露は凌げそうもありません…〈苦笑…〉
目指す石立山は、今見えているピークなのでしょうか?行程が長く、思わず疑心暗鬼に…
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5/10 12:30
目指す石立山は、今見えているピークなのでしょうか?行程が長く、思わず疑心暗鬼に…
ここが高知県側(米野)への下山路分岐のようです。
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5/10 12:36
ここが高知県側(米野)への下山路分岐のようです。
稜線直下に、色鮮やかなツツジが登場。
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5/10 12:39
稜線直下に、色鮮やかなツツジが登場。
山頂まで標高差50m弱、いよいよ最後の笹原の登り、ビクトリーロードへ!昨秋登った同じ剣山系の丸笹山を、彷彿とさせる山容です。
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5/10 12:58
山頂まで標高差50m弱、いよいよ最後の笹原の登り、ビクトリーロードへ!昨秋登った同じ剣山系の丸笹山を、彷彿とさせる山容です。
ついに、標高1,708mの石立山頂踏破!ふるさと百名山97座目です。まずは剣山バックに記念の自撮り。
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5/10 13:07
ついに、標高1,708mの石立山頂踏破!ふるさと百名山97座目です。まずは剣山バックに記念の自撮り。
頂上台地の末端まで行くと、剣山から次郎笈〜三嶺へ連なる長大なスカイラインもよく見えます。
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5/10 13:10
頂上台地の末端まで行くと、剣山から次郎笈〜三嶺へ連なる長大なスカイラインもよく見えます。
景色も良いので、ここでランチ休憩。以前は樹林に没して展望ほぼゼロの山だったそうですが、皮肉なことにシカの食害で展望バツグンのお山に変貌…
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5/10 13:14
景色も良いので、ここでランチ休憩。以前は樹林に没して展望ほぼゼロの山だったそうですが、皮肉なことにシカの食害で展望バツグンのお山に変貌…
食後の腹ごなし兼ね、ザックを山頂に置いて西峰ピストンへ。肉眼では南方にうっすら高知市街や海も見えてます。
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5/10 13:31
食後の腹ごなし兼ね、ザックを山頂に置いて西峰ピストンへ。肉眼では南方にうっすら高知市街や海も見えてます。
西峰は目と鼻の先ですが、ハゲチャビンの東峰に比して少し樹林に覆われてます。
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5/10 13:34
西峰は目と鼻の先ですが、ハゲチャビンの東峰に比して少し樹林に覆われてます。
西峰直下のスゴい岩壁。これがこのお山の「石立」の名の由来かも…
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5/10 13:37
西峰直下のスゴい岩壁。これがこのお山の「石立」の名の由来かも…
両峰を繋ぐ尾根も、結構際どいところを通っていきます。
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5/10 13:38
両峰を繋ぐ尾根も、結構際どいところを通っていきます。
背後の三嶺のたおやかな稜線とは対照的な、峨々たる岩稜が連なってます。
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5/10 13:43
背後の三嶺のたおやかな稜線とは対照的な、峨々たる岩稜が連なってます。
コバイケイソウゾーンを過ぎ、最後の一登り。
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5/10 13:45
コバイケイソウゾーンを過ぎ、最後の一登り。
足許には、高山らしい黄色のカワイイお花たち。
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5/10 13:45
足許には、高山らしい黄色のカワイイお花たち。
東峰から20分弱、「捨身ヶ嶽」の山名板のある西峰到着。これにて石立山コンプリートです。高知県側のメインルート、べふ峡コースはここから下っていきます。小生はここでUターン。
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5/10 13:48
東峰から20分弱、「捨身ヶ嶽」の山名板のある西峰到着。これにて石立山コンプリートです。高知県側のメインルート、べふ峡コースはここから下っていきます。小生はここでUターン。
東峰でザック回収、帰路も展望絶佳の尾根を気持ち良く下っていきます。
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5/10 14:11
東峰でザック回収、帰路も展望絶佳の尾根を気持ち良く下っていきます。
振り返って。この区間は、左の見晴らしの良い岩稜コース(赤テープの誘導あり)でも右の巻き道でも、すぐ先で合流します。
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5/10 14:33
振り返って。この区間は、左の見晴らしの良い岩稜コース(赤テープの誘導あり)でも右の巻き道でも、すぐ先で合流します。
帰路は登りの半分ぐらいの快調なペースで日和田下降点着。ここらで一寸ひと休み…。
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5/10 14:56
帰路は登りの半分ぐらいの快調なペースで日和田下降点着。ここらで一寸ひと休み…。
単調な樹林帯歩き、ふと足許見るとザゼンソウ?のマシュマロのような芽吹き。
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5/10 15:09
単調な樹林帯歩き、ふと足許見るとザゼンソウ?のマシュマロのような芽吹き。
ガレ場の下縁を通過するこの辺り、特に帰路は下りで滑りやすいので通行注意…
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5/10 15:19
ガレ場の下縁を通過するこの辺り、特に帰路は下りで滑りやすいので通行注意…
無事、日和田集落上部に下山。往路で先行していたはずの九州ナンバーの方は既に退出。山中では野生のタヌキ君1匹と出会ったのみ、先行車の方はどちらへ行かれたのでしょう…〈謎…〉
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5/10 15:49
無事、日和田集落上部に下山。往路で先行していたはずの九州ナンバーの方は既に退出。山中では野生のタヌキ君1匹と出会ったのみ、先行車の方はどちらへ行かれたのでしょう…〈謎…〉
往路のようにシカ柵を2回突破するのは面倒なので、帰りは集落の上縁を回って四ッ足峠トンネル手前に抜ける村道を進みます。
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5/10 15:52
往路のようにシカ柵を2回突破するのは面倒なので、帰りは集落の上縁を回って四ッ足峠トンネル手前に抜ける村道を進みます。
我が愛車の軽が駐車場の端っこでポツンと待機。奥の四ッ足峠トンネルを抜ければ、もう高知県ですが、小生はこの後広島方面の低名山を目指すため、再びロングドライブで徳島方面へ戻ります!
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5/10 15:53
我が愛車の軽が駐車場の端っこでポツンと待機。奥の四ッ足峠トンネルを抜ければ、もう高知県ですが、小生はこの後広島方面の低名山を目指すため、再びロングドライブで徳島方面へ戻ります!
この日のお宿は小松島市街のビジネスホテルAZ。リーズナブルな料金で朝・夕食バイキングが楽しめ、チェックイン/出発時間も融通が利いて夜討ち朝駆けハイカーには有難い限り。
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5/10 18:28
この日のお宿は小松島市街のビジネスホテルAZ。リーズナブルな料金で朝・夕食バイキングが楽しめ、チェックイン/出発時間も融通が利いて夜討ち朝駆けハイカーには有難い限り。
翌日の広島方面へのロングドライブ&山歩きに備え、バイキングでガッツリ栄養補給。館内のコインランドリで、溜まったクサい衣類も一気にリフレッシュ!
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5/10 19:30
翌日の広島方面へのロングドライブ&山歩きに備え、バイキングでガッツリ栄養補給。館内のコインランドリで、溜まったクサい衣類も一気にリフレッシュ!
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