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Yamareco

記録ID: 6777980
全員に公開
ハイキング
四国

初夏のふるさと百名山巡り Щ郵顱石立山(徳島側・日和田登山口より往復)

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:24
距離
10.5km
登り
1,402m
下り
1,401m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:51
合計
6:25
9:31
5
日和田バス停前駐車場
9:36
9:36
3
日和田登山口
9:39
9:39
38
四ッ足峠分岐
10:17
10:17
58
沢渡渉点
11:15
11:23
65
12:28
12:33
4
12:37
12:37
29
13:06
13:29
19
13:48
13:52
14
14:06
14:08
16
14:24
14:24
3
14:27
14:27
29
14:56
15:01
31
15:32
15:36
14
沢渡渉点
15:50
15:50
6
15:56
日和田バス停駐車場
天候 終日快晴(視界良好)
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道195号・高知県境の四ッ足峠トンネル入口手前の日和田バス停に大駐車場あり(トイレ・水ナシ)
コース状況/
危険箇所等
・国道沿いの日和田登山口(案内標識あり)から日和田集落へ上がるコース、2ヶ所のシカ柵あり(いずれも開閉不能、下を潜るか横をすり抜ける必要あり)→ 四ッ足峠トンネル手前から日和田集落へ上がる舗装道を通るのがオススメ(コチラも登山口手前に車2台分ぐらいの駐車スペースあり)
・日和田集落〜尾根出合(日和田下降点)までの区間、「登山道」のプレートや赤テープ等マーキング多数、特段の不明瞭箇所ナシ(一部狭く滑りやすいトラバース区間あり、悪天時・降雨後などスリップ注意)
・尾根出合〜避難小屋跡の間、マーキングは多数あるも細尾根の岩稜と急坂が断続、スリップ注意
・避難小屋跡〜石立山頂の間、マーキングの数は少なめ、獣道が縦横に輻輳するため尾根筋を外さぬよう注意
半年ぶりの四国ツアー、今回のターゲットは徳島・高知県境のふるさと百名山・石立山。淡路島から鳴門海峡越え、徳島市内のカジュアル旅館に前泊。
2024年05月10日 06:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/10 6:20
半年ぶりの四国ツアー、今回のターゲットは徳島・高知県境のふるさと百名山・石立山。淡路島から鳴門海峡越え、徳島市内のカジュアル旅館に前泊。
お宿は徳島大学キャンパスの目の前。宿のご主人によれば、大学・学会関係者の利用も多い由。
2024年05月10日 06:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 6:21
お宿は徳島大学キャンパスの目の前。宿のご主人によれば、大学・学会関係者の利用も多い由。
宿のご好意で朝6時半に朝食出して頂き、ガッツリ腹拵え。満を持していざ出発!
2024年05月10日 06:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
5/10 6:23
宿のご好意で朝6時半に朝食出して頂き、ガッツリ腹拵え。満を持していざ出発!
徳島〜小松島間で朝の通勤渋滞に掴まったものの、市街地抜け国道195号を快調に飛ばします。登山口の日和田集落が近づくと、正面にドドーンと石立山登場!登高欲をそそる山容です。
2024年05月10日 09:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
5/10 9:11
徳島〜小松島間で朝の通勤渋滞に掴まったものの、市街地抜け国道195号を快調に飛ばします。登山口の日和田集落が近づくと、正面にドドーンと石立山登場!登高欲をそそる山容です。
「石立山登山口」の標識の少し先、バス停付近に広大な駐車スペースあり。本日も好天、気合入れて標高差1,000m強の長い登りに取り掛かります!
2024年05月10日 09:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 9:24
「石立山登山口」の標識の少し先、バス停付近に広大な駐車スペースあり。本日も好天、気合入れて標高差1,000m強の長い登りに取り掛かります!
国道を少し戻ったここが登山口。分かりやすい案内標識あり、山頂まで4時間強の長丁場〈汗〉…。
2024年05月10日 09:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 9:36
国道を少し戻ったここが登山口。分かりやすい案内標識あり、山頂まで4時間強の長丁場〈汗〉…。
このシカ柵は下から潜るのが正解のよう…
2024年05月10日 09:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 9:42
このシカ柵は下から潜るのが正解のよう…
再びシカ柵をすり抜け日和田集落上部の車道に出ると、ここにも駐車スペースあり。九州ナンバーの先行者1台、ここまで車で来れば良かった…〈汗…〉
2024年05月10日 09:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/10 9:45
再びシカ柵をすり抜け日和田集落上部の車道に出ると、ここにも駐車スペースあり。九州ナンバーの先行者1台、ここまで車で来れば良かった…〈汗…〉
この二股は「登山道」の標識に従い右へ。左の小径は四ッ足峠に至るようです。
2024年05月10日 09:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 9:48
この二股は「登山道」の標識に従い右へ。左の小径は四ッ足峠に至るようです。
道形明瞭、植林帯の中をダラダラ登っていきます。
2024年05月10日 09:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/10 9:59
道形明瞭、植林帯の中をダラダラ登っていきます。
登山道のかなり下に、立派な滝出現。
2024年05月10日 10:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 10:11
登山道のかなり下に、立派な滝出現。
要注意区間を振り返って。古いものの、しっかりした桟道とロープあり。
2024年05月10日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 10:14
要注意区間を振り返って。古いものの、しっかりした桟道とロープあり。
ここで左岸へ徒渉。トラロープと赤テープが目印です。
2024年05月10日 10:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 10:16
ここで左岸へ徒渉。トラロープと赤テープが目印です。
標高1,000m弱、植林帯抜け中腹の灌木帯へ。新緑が目に眩しいですが、直射日光で体感温度も一気に上昇…〈汗〉
2024年05月10日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/10 10:33
標高1,000m弱、植林帯抜け中腹の灌木帯へ。新緑が目に眩しいですが、直射日光で体感温度も一気に上昇…〈汗〉
向かいの稜線も見えてきました。手前の藤の花が風に揺れ、初夏の息吹を感じます。
2024年05月10日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/10 10:35
向かいの稜線も見えてきました。手前の藤の花が風に揺れ、初夏の息吹を感じます。
シンドい登りはダラダラ続きますが、伐採地を風が吹き抜け、展望も開け気分上々。
2024年05月10日 10:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
5/10 10:45
シンドい登りはダラダラ続きますが、伐採地を風が吹き抜け、展望も開け気分上々。
間もなく支尾根出合、剣山系特有の石灰質の石ゴロゴロのゾーン突入。樹林帯の下で、涼しく登れるのが幸いです。
2024年05月10日 11:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:10
間もなく支尾根出合、剣山系特有の石灰質の石ゴロゴロのゾーン突入。樹林帯の下で、涼しく登れるのが幸いです。
尾根出合着。さすが県境の山、「徳島側」登山口の道標あり。稜線上は身も心も染まるような素晴らしい新緑。
2024年05月10日 11:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:15
尾根出合着。さすが県境の山、「徳島側」登山口の道標あり。稜線上は身も心も染まるような素晴らしい新緑。
コチラ、剣山系の県境の山々。正面に剣山ご本尊が見えているのでしょうか…?
2024年05月10日 11:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:18
コチラ、剣山系の県境の山々。正面に剣山ご本尊が見えているのでしょうか…?
目に眩しい新緑の尾根歩きが続きます。ルートは明瞭、要所にこの「登山道」のプレートが現れ、安心して進めます。
2024年05月10日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:27
目に眩しい新緑の尾根歩きが続きます。ルートは明瞭、要所にこの「登山道」のプレートが現れ、安心して進めます。
「石立山」の名に相応しい、ゴツゴツした岩混じりのヤセ尾根区間へ入ります。
2024年05月10日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:29
「石立山」の名に相応しい、ゴツゴツした岩混じりのヤセ尾根区間へ入ります。
濃い緑をバックに、赤テープがクッキリ浮かび上がって分かりやすいですね。
2024年05月10日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:31
濃い緑をバックに、赤テープがクッキリ浮かび上がって分かりやすいですね。
新緑と白い岩肌バックに草紅葉が映え、極彩色の見事なコントラスト。
2024年05月10日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:37
新緑と白い岩肌バックに草紅葉が映え、極彩色の見事なコントラスト。
再びヤセ尾根区間に差し掛かり、ロープも使って慎重に歩を進めます。
2024年05月10日 11:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:39
再びヤセ尾根区間に差し掛かり、ロープも使って慎重に歩を進めます。
剣山から伸びる、たおやかな稜線がステキです。
2024年05月10日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 11:42
剣山から伸びる、たおやかな稜線がステキです。
標高1,400mを越え、岩混じりの急登も一段落。暫しの平和な尾根歩きです〈ホッ…〉。
2024年05月10日 12:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:01
標高1,400mを越え、岩混じりの急登も一段落。暫しの平和な尾根歩きです〈ホッ…〉。
灌木帯を抜けて裸地の登りとなり、剣山系の尾根や下界の集落がよく見えます。
2024年05月10日 12:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:24
灌木帯を抜けて裸地の登りとなり、剣山系の尾根や下界の集落がよく見えます。
避難小屋跡通過。屋根が落ちて骨組みだけ残っており、荒天時も雨露は凌げそうもありません…〈苦笑…〉
2024年05月10日 12:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:26
避難小屋跡通過。屋根が落ちて骨組みだけ残っており、荒天時も雨露は凌げそうもありません…〈苦笑…〉
目指す石立山は、今見えているピークなのでしょうか?行程が長く、思わず疑心暗鬼に…
2024年05月10日 12:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:30
目指す石立山は、今見えているピークなのでしょうか?行程が長く、思わず疑心暗鬼に…
ここが高知県側(米野)への下山路分岐のようです。
2024年05月10日 12:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:36
ここが高知県側(米野)への下山路分岐のようです。
稜線直下に、色鮮やかなツツジが登場。
2024年05月10日 12:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:39
稜線直下に、色鮮やかなツツジが登場。
山頂まで標高差50m弱、いよいよ最後の笹原の登り、ビクトリーロードへ!昨秋登った同じ剣山系の丸笹山を、彷彿とさせる山容です。
2024年05月10日 12:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 12:58
山頂まで標高差50m弱、いよいよ最後の笹原の登り、ビクトリーロードへ!昨秋登った同じ剣山系の丸笹山を、彷彿とさせる山容です。
ついに、標高1,708mの石立山頂踏破!ふるさと百名山97座目です。まずは剣山バックに記念の自撮り。
2024年05月10日 13:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:07
ついに、標高1,708mの石立山頂踏破!ふるさと百名山97座目です。まずは剣山バックに記念の自撮り。
頂上台地の末端まで行くと、剣山から次郎笈〜三嶺へ連なる長大なスカイラインもよく見えます。
2024年05月10日 13:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:10
頂上台地の末端まで行くと、剣山から次郎笈〜三嶺へ連なる長大なスカイラインもよく見えます。
景色も良いので、ここでランチ休憩。以前は樹林に没して展望ほぼゼロの山だったそうですが、皮肉なことにシカの食害で展望バツグンのお山に変貌…
2024年05月10日 13:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:14
景色も良いので、ここでランチ休憩。以前は樹林に没して展望ほぼゼロの山だったそうですが、皮肉なことにシカの食害で展望バツグンのお山に変貌…
食後の腹ごなし兼ね、ザックを山頂に置いて西峰ピストンへ。肉眼では南方にうっすら高知市街や海も見えてます。
2024年05月10日 13:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:31
食後の腹ごなし兼ね、ザックを山頂に置いて西峰ピストンへ。肉眼では南方にうっすら高知市街や海も見えてます。
西峰は目と鼻の先ですが、ハゲチャビンの東峰に比して少し樹林に覆われてます。
2024年05月10日 13:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:34
西峰は目と鼻の先ですが、ハゲチャビンの東峰に比して少し樹林に覆われてます。
西峰直下のスゴい岩壁。これがこのお山の「石立」の名の由来かも…
2024年05月10日 13:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:37
西峰直下のスゴい岩壁。これがこのお山の「石立」の名の由来かも…
両峰を繋ぐ尾根も、結構際どいところを通っていきます。
2024年05月10日 13:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:38
両峰を繋ぐ尾根も、結構際どいところを通っていきます。
背後の三嶺のたおやかな稜線とは対照的な、峨々たる岩稜が連なってます。
2024年05月10日 13:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:43
背後の三嶺のたおやかな稜線とは対照的な、峨々たる岩稜が連なってます。
コバイケイソウゾーンを過ぎ、最後の一登り。
2024年05月10日 13:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/10 13:45
コバイケイソウゾーンを過ぎ、最後の一登り。
足許には、高山らしい黄色のカワイイお花たち。
2024年05月10日 13:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:45
足許には、高山らしい黄色のカワイイお花たち。
東峰から20分弱、「捨身ヶ嶽」の山名板のある西峰到着。これにて石立山コンプリートです。高知県側のメインルート、べふ峡コースはここから下っていきます。小生はここでUターン。
2024年05月10日 13:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 13:48
東峰から20分弱、「捨身ヶ嶽」の山名板のある西峰到着。これにて石立山コンプリートです。高知県側のメインルート、べふ峡コースはここから下っていきます。小生はここでUターン。
東峰でザック回収、帰路も展望絶佳の尾根を気持ち良く下っていきます。
2024年05月10日 14:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 14:11
東峰でザック回収、帰路も展望絶佳の尾根を気持ち良く下っていきます。
振り返って。この区間は、左の見晴らしの良い岩稜コース(赤テープの誘導あり)でも右の巻き道でも、すぐ先で合流します。
2024年05月10日 14:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 14:33
振り返って。この区間は、左の見晴らしの良い岩稜コース(赤テープの誘導あり)でも右の巻き道でも、すぐ先で合流します。
帰路は登りの半分ぐらいの快調なペースで日和田下降点着。ここらで一寸ひと休み…。
2024年05月10日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
5/10 14:56
帰路は登りの半分ぐらいの快調なペースで日和田下降点着。ここらで一寸ひと休み…。
単調な樹林帯歩き、ふと足許見るとザゼンソウ?のマシュマロのような芽吹き。
2024年05月10日 15:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/10 15:09
単調な樹林帯歩き、ふと足許見るとザゼンソウ?のマシュマロのような芽吹き。
ガレ場の下縁を通過するこの辺り、特に帰路は下りで滑りやすいので通行注意…
2024年05月10日 15:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 15:19
ガレ場の下縁を通過するこの辺り、特に帰路は下りで滑りやすいので通行注意…
無事、日和田集落上部に下山。往路で先行していたはずの九州ナンバーの方は既に退出。山中では野生のタヌキ君1匹と出会ったのみ、先行車の方はどちらへ行かれたのでしょう…〈謎…〉
2024年05月10日 15:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/10 15:49
無事、日和田集落上部に下山。往路で先行していたはずの九州ナンバーの方は既に退出。山中では野生のタヌキ君1匹と出会ったのみ、先行車の方はどちらへ行かれたのでしょう…〈謎…〉
往路のようにシカ柵を2回突破するのは面倒なので、帰りは集落の上縁を回って四ッ足峠トンネル手前に抜ける村道を進みます。
2024年05月10日 15:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 15:52
往路のようにシカ柵を2回突破するのは面倒なので、帰りは集落の上縁を回って四ッ足峠トンネル手前に抜ける村道を進みます。
我が愛車の軽が駐車場の端っこでポツンと待機。奥の四ッ足峠トンネルを抜ければ、もう高知県ですが、小生はこの後広島方面の低名山を目指すため、再びロングドライブで徳島方面へ戻ります!
2024年05月10日 15:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 15:53
我が愛車の軽が駐車場の端っこでポツンと待機。奥の四ッ足峠トンネルを抜ければ、もう高知県ですが、小生はこの後広島方面の低名山を目指すため、再びロングドライブで徳島方面へ戻ります!
この日のお宿は小松島市街のビジネスホテルAZ。リーズナブルな料金で朝・夕食バイキングが楽しめ、チェックイン/出発時間も融通が利いて夜討ち朝駆けハイカーには有難い限り。
2024年05月10日 18:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 18:28
この日のお宿は小松島市街のビジネスホテルAZ。リーズナブルな料金で朝・夕食バイキングが楽しめ、チェックイン/出発時間も融通が利いて夜討ち朝駆けハイカーには有難い限り。
翌日の広島方面へのロングドライブ&山歩きに備え、バイキングでガッツリ栄養補給。館内のコインランドリで、溜まったクサい衣類も一気にリフレッシュ!
2024年05月10日 19:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/10 19:30
翌日の広島方面へのロングドライブ&山歩きに備え、バイキングでガッツリ栄養補給。館内のコインランドリで、溜まったクサい衣類も一気にリフレッシュ!
撮影機器:

感想

初夏の近畿・四国名山巡り、3日目はいよいよ今次ツアーのハイライト、徳島・高知県境のふるさと百名山・石立山へ。剣山系の1座で標高も1,700mを越え、徳島・高知いずれの側から登っても標高差1,000m超のなかなかに手強い山です。登山口までのアクセスも長く、小生は前泊した徳島市街から片道100km強、約2時間半のドライブでようやく日和田登山口に朝9時半前到着です。天気はこの日も朝から快晴微風、宿のご主人からも強く勧められたクマ鈴をリンリン鳴らし、気合を入れて出発。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、途中際どいトラバース・高巻き箇所やヤセた岩稜歩きなど何ヶ所か要注意区間はあったものの、全体に道標・マーキングは豊富で、安心して登降できるしっかりしたコースでした。目に眩しいほどの新緑の中、樹林帯と岩尾根を登り詰め、国境稜線に出ると皮肉なことにシカの食害で一面の笹原、剣山系はじめ阿波・土佐の重畳たる山並みをはじめ四周の大展望が拡がります。この日は途中、野生のタヌキ君が近くを走り抜けたぐらいで1人のハイカーともスライドせず、この隠れた名山を独り占め状態。四国百名山の1座でもある山頂にて弁当昼食を取りながら、至福のひとときを過ごすことができました。
 帰路も順調に2時間弱で登山口まで帰り着き、夕陽に映える石立山の雄姿を振り返りつつ、再び100km近くのロングドライブでこの日のお宿、小松島市内のビジネスホテルへ向かいます。明日は何と次なるターゲット、広島の山奥の比婆山系まで片道200km超の大移動。残り少ないふるさと百名山巡礼も効率が悪く一苦労です。宿のバイキング夕食でしっかりパワーチャージしつつ、溜まった衣類もコインランドリでまとめて洗濯。身も心もリフレッシュし、ツアー後半の山歩きに備える小生でありました。
[※比婆山〜立烏帽子山編に続きます…]

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