千垣山(点名千垣)届かず、帰りに尖山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 596m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
当日の状況です。 登山届ボックスの類はありません。横江駅側の駐車場脇にトイレがあります。尖山方面を示す標柱等に従っていくとつづら折りの林道経由になります(今回自分がとったルート)。上部に出ると分岐がありますが標識があるので「とんがり山」の方向へ鋭角右折します。直進路の先に夏椿峠ルートの取りつき(登山口)があります(今回はスルーして本道ルートへ)。 尖山登山道口から右手に沢を見ながら道を行きます。わりとすぐに水場があります(水量は十分でした)。基本的にトレースがしっかりした雪道ですが夏道が露出しているところもあります。1か所、ほんの10mほどだけ沢の右へ渡りますがすぐに左に戻る箇所があります。 「頂上まで400m」の標識から登山道を離れ、右折して尾根を登ります。今まで辿ってきた沢を右に見ながら引き続き登る感じです。マーキングが605ピークまで所々にあります。基本的に左に杉林、右にナラ・ブナ林(奥は沢)というようなルート取りが一番わかりやすいコースの覚え方だと思います。東西に延びている主尾根に到達する直前は地図にはあらわれませんが少し傾斜がきついです。主尾根にでたら左折してひたすら稜線を辿ります。道中2か所ほど少し細い尾根がありますが慎重に行けば問題ありません。605ピークを降りた鞍部付近に反射板があります。今回は時間的なことと疲労で次のピークまで登ったところで引き返しました(目標地点の一つ手前のピーク)。 帰りは自分のトレースを辿ります。「頂上まで400m」の標識まで戻ったら登山道で尖山の頂上へ行き下山します。 |
写真
装備
備考 | 「頂上まで400m」まではツボ足、それ以降はワカンとストック。尖山はツボ足ストックでした。サングラスの使用判断は微妙でしたが使いませんでした。アイゼンとピッケルは持参しましたが使いませんでした。 |
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感想
今回の計画は千垣駅前から三角点を目指し尖山へ至るものでした(普通に往復、しんどかったら尖山を普通に降りて車道歩き)。
千垣駅前のバス停先、公衆トイレ前の雪で埋まっている所を除雪してスペースを作り、車を停めようとしてひょいと道路先を見たら駐車禁止の標識が・・・。通報されてレッカー移動されるリスクを冒したくないので素直に尖山の登山者駐車場へ戻りました。
予定と逆コースになったため尖山を先に登るか帰路に登るか迷いましたが帰路に登ることにしました。
序盤の雪量からして登山道を離れてからは、最適ギアはツボ足ピッケルかと思ったらとんでもなかったです。
今回の雪質は結構重く、自分が思っているより歩行スピードはかなり遅くなっていたようです。そのためピークをひとつづつ誤認して結局本命のピークにはたどり着けませんでした。
下見で把握していた反射板の位置がやたら遠く感じました。今後はスノーハイクの時間感覚にしないとだめですね。
往復した結果、千垣から初見で尖山を目指すのは難しいと感じました。この点では予定を変更して良かったのだと思います。
最後の尖山は登山道を使わずで直登で行こうかと思っていましたがヘロヘロになっていて無理でした。
山頂で先に下山した方のちょっとした忘れ物を見つけましたが時間的に追いつくのは無理だと判断してそのままにして下山したらほどなく追いついてしまいました。その旨伝えたら取りに戻られました。結果論的なのですが届ければよかったなあ(でも追いつけなかった場合、どうすれば良い?)。
覚書
次回やるとしたら千垣からの林道を辿り630ピークに登ってから今回の続きをやる。せっかくなので点名千垣から先に行き661地点を降りた林道から雄山神社横を通って車道で帰る(周回コース)。
もう一つの案として点名千垣を先に登って630ピークに行き、いったん戻ってから先へ進む。この場合は往復でも周回でも良さそう。
こんばんは。尖山も奥が深いのですね。
知らない山が沢山ありました。
雪がないと行けないのかしら。調べてみます。
よいレコをありがとうございました。
コメントありがとうございます。
per812さんの記録はフォローさせていただいてるのでよく拝見しています。
水須山は尖山の山頂にある山座同定看板に記載されていたと思いますが今回登った際、その看板がなくなっていたように思います。この看板以外に水須山に関する情報がないので一般的な名称はないのかもしれません(三角点の名前は隠戸で標高1109.6m)。ちなみに自分は登ったことがありません(登るとしても登山道がなく残雪期の山だと思います)。
尖山のようなハイキングコースでも雪があればいろいろなコース取りができて面白くなると思います。
per812さんの場合、猛者の仲間達がおられるのでこういうのはどうでしょうか?
・尖山と来拝山の登山口に車を一台ずつ置く形で尖山〜千垣山〜来拝山をスノーハイキングで歩き通す。余力があれば大辻山も射程に。
いつかどこかの山でお会いできると思います。よろしくお願いいたします。
私は富山在住30年ですが、来た頃は渓流釣りが趣味で小口川線によく行ってイワナ釣ってました。地名としての水須は知っていましたが山があるとは知らなかったのです。
フォローもありがとうございました。フォローバックさせていただきました。今後とも、よろしくお願いいたします。
ご提案のコース、とても魅力的なのですが、雪山危険と家庭内扮装勃発で1〜2月は自宅軟禁ノ刑に甘んじることに。なかなか訳にいかんのですが、いつかどこかで会いましょう!
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