足慣らしに金時山ハイキング
- GPS
- 06:52
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
0835 林道 1131
0839 奥の院入口
0843 金時岩
0912-0922 分岐
0943-0955 金時山
1027 長尾山
1047-1105 乙女峠
1135-1140 丸岳
1209-1241 乙女峠
1257 長尾山
1327-1400 金時山
1425 分岐
1451 金時岩
1456 奥の院入口
1459 奥の院入口
1500 分岐
1510 公時神社
天候 | 曇り時々大粒の雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
■行きの道路
国一(沼津バイパス)から左折し、246号を北上。
上新田交差点で右折し、県道394号へ。すぐに東名高速道路をくぐって左折。東名沿いを走る。
1.2劼らいで根上工業・東京電力の次、小松ダンススクールで右折。
東田中交差点で右折し、箱根裏街道(県道401号)へ。
深沢西交差点(T字路)で右折し、御殿場バイパス(138号)へ。
138号線上の公時神社は曲がり口になんの看板もない。
道路右手の「すすき茶屋」を超え、道路左手の「仙台高原荘」「中国料理 太原」を過ぎて直後に、たぬきの動物飛び出し注意の黄色看板の脇道を左折。
鳥居のところに駐車スペース(4台)、手前に有料駐車場(500円)、鳥居奥が公時神社駐車場。30台くらいか。
満車の際は、隣の金時ゴルフ練習場の駐車場にも停められるらしい(500円?)
138号線の公時神社直前、「すすき茶屋」はトイレあり。(無料)
公時神社駐車場、金時山頂上にもトイレあり。金時山頂上は有料(100円)。
■行動の記録&感想
今年に入って1回目、約半年ぶりの登山です。わぁーい。 o(@^o^@)o
昨年から目をつけていた金時山、頂上のマサカリが超楽しみ♪
が、目覚めた時、空がビミョーだった。
Yahoo!天気にお伺いをたてると、曇り(降水確率20%)、昼には晴れマークだったので、天候は回復すると踏んで出発する。
まずは、国一バイパスを東進する。
Googleマップによると、江原公園(交差点)を左折し、県道22号→246号に入るはずが、左折後、県道22号線に入ってからかなり迷う。つか、Googleマップにあった道がみつけられない。 キョロ(゜゜;)(;゜゜)キョロ
かなり道を探してさまよった後、登山の道迷いと同じく、元いた国一にどうにか戻り、もうGoogleマップ無視して勘で左折したら、なんとか246号に乗れた。
246号からは、Googleマップによると上新田交差点でバイパスを離れ、県道394号→箱根裏街道(県道401号)→御殿場バイパス(138号)が近いらしいが、すでにGoogleマップが信じられなくなっていて、「→県道394号」の標識のあった交差点でバイパスを離れる。
結果、バイパスに並走する県道を走ることになった模様。
道迷いと合わせて1時間近くロスした気が・・・ ヽ(-へ-メ)ノ
Googleマップに翻弄され、登山口に7時着のはずは8時過ぎになっていた。
金時神社直前のすすき茶屋で、霧雨状態だったので、登山は9割方諦めていたが、駐車場につくと満車!!の車がお出迎え。
おお!皆さん、スバラシイ!!
このくらいの天気に負けちゃダメだってことですね。
無料駐車場の最後の1台を確保できたので、速攻!登山準備に取り掛かる。
が、「5時間ちょっとのコースを8時間かけてダラダラ歩く」予定が「7時間以内に歩く!」に変更を余儀なくされる。
連日、初夏なみの暑さが続いていたが、標高のせいか天候のせいか、肌寒いのでダウン&長ズボン装着。
「使わないかも〜」と思いつつ、持ってきてよかった。(^-^)b
登山口は鳥居の向こう。適当に準備運動を済ませ、出発です。
登り始めてすぐに下山のハイカーとすれ違う。しかも何組も。
人気の山だとはガイドブックにあったけど、ホントに人気の山らしい。
道は広くて登りやすい。
「熊に注意 (^(エ)^)」の看板はないけど、金太郎がお馬の稽古をした伝説があるから、熊鈴がわりの100均一鈴を装着する。
久しぶりなので、たくさん写真を撮りながら、ゆっくり歩こうっと。d(^-^)
かなりゆっくり歩いても、15分で林道に到着。
林道を超えて3分程度で右手に「金時神社奥の院入口」の標識をみつける。
興味はあるけど、すでに1時間ロスしているので、まずはスルーして頂上をめざす。
金時岩は期待通り大きかった。
さらに進んで分岐になる稜線にたどりつくと、10数名の先客がいらした。
皆さん、楽しそうに登っていらっしゃる。自分も半年ぶりの登山がさらに楽しくなりマス。v(≧ー≦)v
ここまで約1時間、体が充分温まったので、ダウンと長ズボンを脱いだ。
稜線はなだらかで歩きやすい。金時山頂上の直前のみ少しきつめの登りになっていた。
頂上は、ガイドブックで見たとおりの光景だ。
そして、曇天にも関わらず、びっしりの人人人・・ヽ(゜∇゜;)ノ
ここまでたくさん居ると、悪天候でも寂しくないです。
ただ、楽しみにしていたマサカリは、気おくれしてしまい、持ち上げることができなかった。(/ω\;)
それでも人が居ることにホッとしつつ、今日は丸岳まで行きたいので、写真だけ撮って乙女峠に向う。
雲行きが怪しいと言うより、上を向いても霧ばっかりで雲さえ見えないので、金時山で引き返すべきかと考えていたけど、行けそうなところまで行ってみます。
ちなみに写真はすべてクリアになるように加工(調整)している。
実際はもっと薄ぼんやりした写真だったので★ s(・・;)
そんな登山日和とはとても言い難い天気だが、登山者はたくさんいた。
どのくらいたくさんかというと、5分に一度は人に逢うくらい。
久しぶりの登山に浮かれて、歌いながら歩いてたんだが( ^0^)θ〜♪、一曲歌いきる前に、人影を発見し、慌てて歌をやめる事、何度も。
「金時山は猪鼻岳と呼ばれていた険しい山です。ふざけて歩いたりしないように」
という趣旨の注意喚起が登山コースに何度かあるが、数か所を除いて、長尾山・乙女峠・丸岳までは整備されたハイキングコース。
小学生のお子さんにもおススメできそう。
乙女峠で、軽食休憩をとり丸岳に向ったが、この間で、大粒の雨粒がボツボツ体にあたった。
雨が降っているというより、深い霧が木の葉に当たり結露して、自重に耐えられず落ちていた、という感じだった。
丸岳の眺望はもちろんゼロ。
笑っちゃうくらい視界は霧で埋め尽くされていた。(^∇^;)ははは。
やけになって写真を撮る。
12時に晴れのマークをつけたYahoo!天気の責任者にこの写真を送りつけてやりたい。<おいおい
丸岳で折り返し、乙女峠で再度、軽食休憩。
左のひざ裏が痛くなってきたので、木のベンチに座って、お行儀悪く足をブラブラしながら、クラッカーをつまんだ。
ゆっくり歩いたつもりだったけど、浮かれていたのと、朝の1時間のロスに気持ちが浮ついていたらしい。
金時山まで折り返した後、矢倉沢峠へ足を延ばす予定だったが、矢倉沢峠はあきらめて、ゆっくりする事に決めた。
ゆっくりしていると体の芯が冷えてきたので、レッグウォーマーとダウンを再装備。
じっとしていると益々冷えそうなので、膝痛対策も兼ねて、ストレッチする。
行きよりも霧が濃くなった道を超え、再度、金時山頂上へ。
13時30分頃だったが、午前中より登山客も霧も増えていた。霧は増えなくてもいいっちゅーの! ヾ( ̄  ̄;)
写真に人が映り込んでしまっても、ぼかしをかける必要もなく、ナチュラル・モザイク状態の写真が撮れる。
それでも頂上の皆さんは楽しそうでした。自分もやっぱり楽しいです。(*^∇゜)b
ここで山頂のトイレ(有料100円)を使わせてもらう。山のトイレにしてはキレイです。
そして、矢倉沢峠をあきらめた分、行きに見かけた「金時神社奥の院」に寄ってみようと決める。
膝痛が強くなってきてたが、行きたい欲求の方が強かった。(; ̄∇ ̄;)
14時に下山を開始したが、この時間に登っている方もチラホラ。
下山する人もそれなりに多く、数グループの方たちと抜きつ抜かれつしながら、降りてきた。
途中で写真を撮りながらだから、抜かせてもらった方に抜かれるんだ☆
「金時神社奥の院入口」には14時56分に着く。
奥の院まで、どのくらいか解らなかったので、「10分歩いても着かなかったらアキラメる」と決め、歩き出した。
(「10分かい、根性ナシ!(-。-;)」とか思わない事。15時30分までには駐車場に戻りたいのダ。)
・・・・ものの1分で奥の院、到着。
写真を撮って、登山コースに戻ります。
拍子抜けするほど近くだったけど、自分としては、奥の院を見ることができて満足です。
下山して、行きにスルーした公時神社を拝観する。
出だしでトラブル続きだったが、今回も楽しい山登りでした。
■帰りの道路
予定では、行きのピストンの予定だったが、正直、よく家に帰りつけたと自分でも不思議。
早めにカーナビ買ったほうがいいかも・・・
デモ、サキダツモノガ・・・ ◎⌒ヾ(- o -。)
今回はGoogleとYahoo!に振り回された一日でもありました。 ヽ(´∇`)ノ
コメント
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