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記録ID: 282527
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ハイキング
箱根・湯河原

足慣らしに金時山ハイキング

2013年03月30日(土) [日帰り]
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GPS
06:52
距離
10.3km
登り
1,054m
下り
1,064m

コースタイム

0818 公時神社駐車場
0835 林道  1131
0839 奥の院入口
0843 金時岩
0912-0922 分岐
0943-0955 金時山
1027 長尾山
1047-1105 乙女峠
1135-1140 丸岳
1209-1241 乙女峠
1257 長尾山
1327-1400 金時山
1425 分岐
1451 金時岩
1456 奥の院入口
1459 奥の院入口
1500 分岐
1510 公時神社
天候 曇り時々大粒の雨
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
138号線上の「すすき茶屋」
トイレもあり
138号線上の「すすき茶屋」
トイレもあり
公時神社 入口
写真の手前にたぬきの標識
公時神社 入口
写真の手前にたぬきの標識
鳥居前駐車スペース
鳥居前駐車スペース
公時神社駐車場
奥にトイレあり
公時神社駐車場
奥にトイレあり
公時神社 石碑
ハイキングコース案内図
豊富なコースがありますが・・
ハイキングコース案内図
豊富なコースがありますが・・
今日、歩くのはここ
今日、歩くのはここ
標識に沿って、登山開始!
標識に沿って、登山開始!
公時神社はこの奥
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公時神社はこの奥
時間がないのでお参りもスルーして、右の道を行く
時間がないのでお参りもスルーして、右の道を行く
今年の初歩きは、この道です
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今年の初歩きは、この道です
歩き始めて10分強で林道と交差。
歩き始めて10分強で林道と交差。
林道を超えて3分程度で
「奥の院入口」の脇道あり。
まずはスルーして先を急ぐ。
林道を超えて3分程度で
「奥の院入口」の脇道あり。
まずはスルーして先を急ぐ。
金時宿り岩。かなり下がっても全景が入りきらない。
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金時宿り岩。かなり下がっても全景が入りきらない。
稜線に辿り着く
山頂まではあと20分デス
稜線に辿り着く
山頂まではあと20分デス
スンゴイ鎖場。ここを超えると・・
スンゴイ鎖場。ここを超えると・・
金時山頂上
曇天で眺望はなかったけど、目的のマサカリを激写
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金時山頂上
曇天で眺望はなかったけど、目的のマサカリを激写
山頂にはトイレあり。
有料ですが、助かりマス
山頂にはトイレあり。
有料ですが、助かりマス
ここが噂の金時娘の茶屋
ここが噂の金時娘の茶屋
金時山‐長尾山間は一部を除いて、なだらか〜な道
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金時山‐長尾山間は一部を除いて、なだらか〜な道
長尾山・山頂ゲット
曲がっているのは写真ではなく、標識です (^-^;
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長尾山・山頂ゲット
曲がっているのは写真ではなく、標識です (^-^;
続いてめざすは乙女峠
続いてめざすは乙女峠
乙女峠へはなだらかな下り
乙女峠へはなだらかな下り
コースタイム10分だけど、10分ではキツイなぁ
コースタイム10分だけど、10分ではキツイなぁ
乙女峠到着。(*^ ^)V
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乙女峠到着。(*^ ^)V
乙女峠には2対の机
左側は奥様おふたりが休憩中。
乙女峠には2対の机
左側は奥様おふたりが休憩中。
乙女茶屋?完全に閉店してますな
オンシーズンには開くのかな?
乙女茶屋?完全に閉店してますな
オンシーズンには開くのかな?
ここは4方向の分岐ですが・・・
ここは4方向の分岐ですが・・・
次に目指すのは、丸岳 p(^ ^)q
次に目指すのは、丸岳 p(^ ^)q
丸岳への道もなだらかだけど
丸岳への道もなだらかだけど
数メートル先は霧
数メートル先は霧
本日の折り返し地点・丸岳
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本日の折り返し地点・丸岳
長尾峠にも続いているけど、それは次の機会のお楽しみ(´ー`;)
長尾峠にも続いているけど、それは次の機会のお楽しみ(´ー`;)
ここまでの行程、ずっとガス&雨つぶ。
「眺望?なにそれ、美味しい?」状態
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ここまでの行程、ずっとガス&雨つぶ。
「眺望?なにそれ、美味しい?」状態
丸岳から乙女峠への道
ガスは晴れないけど、整備された広い道なので、道迷いの心配はなし
丸岳から乙女峠への道
ガスは晴れないけど、整備された広い道なので、道迷いの心配はなし
12時には晴れる予報だったんですけど・・・ ┏(-_-|||)┓
12時には晴れる予報だったんですけど・・・ ┏(-_-|||)┓
乙女峠から長尾山へ
初夏に好天時に歩いたら、気持ちよさそうな道
乙女峠から長尾山へ
初夏に好天時に歩いたら、気持ちよさそうな道
長尾山へはあと半分くらい
長尾山へはあと半分くらい
長尾山から金時山。数か所だけ鎖あり。
長尾山から金時山。数か所だけ鎖あり。
ふたたび金時山ですが、午後の方がガスがひどい
ふたたび金時山ですが、午後の方がガスがひどい
晴天なら、いろいろ見えるハズなのですが・・
晴天なら、いろいろ見えるハズなのですが・・
金時山出発直後は少し険しい
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金時山出発直後は少し険しい
帰りは「奥の院」に寄り道
帰りは「奥の院」に寄り道
ものの1分で「奥の院」
( ̄▽ ̄)"b"
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ものの1分で「奥の院」
( ̄▽ ̄)"b"
行きに時間がなくてスルーした公時神社
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行きに時間がなくてスルーした公時神社
こんな神社でした
こんな神社でした
登山ポストは無料駐車場にあり
登山ポストは無料駐車場にあり

感想

■行きの道路
国一(沼津バイパス)から左折し、246号を北上。
上新田交差点で右折し、県道394号へ。すぐに東名高速道路をくぐって左折。東名沿いを走る。
1.2劼らいで根上工業・東京電力の次、小松ダンススクールで右折。
東田中交差点で右折し、箱根裏街道(県道401号)へ。
深沢西交差点(T字路)で右折し、御殿場バイパス(138号)へ。

138号線上の公時神社は曲がり口になんの看板もない。
道路右手の「すすき茶屋」を超え、道路左手の「仙台高原荘」「中国料理 太原」を過ぎて直後に、たぬきの動物飛び出し注意の黄色看板の脇道を左折。

鳥居のところに駐車スペース(4台)、手前に有料駐車場(500円)、鳥居奥が公時神社駐車場。30台くらいか。
満車の際は、隣の金時ゴルフ練習場の駐車場にも停められるらしい(500円?)

138号線の公時神社直前、「すすき茶屋」はトイレあり。(無料)
公時神社駐車場、金時山頂上にもトイレあり。金時山頂上は有料(100円)。


■行動の記録&感想

今年に入って1回目、約半年ぶりの登山です。わぁーい。 o(@^o^@)o
昨年から目をつけていた金時山、頂上のマサカリが超楽しみ♪

が、目覚めた時、空がビミョーだった。
Yahoo!天気にお伺いをたてると、曇り(降水確率20%)、昼には晴れマークだったので、天候は回復すると踏んで出発する。

まずは、国一バイパスを東進する。
Googleマップによると、江原公園(交差点)を左折し、県道22号→246号に入るはずが、左折後、県道22号線に入ってからかなり迷う。つか、Googleマップにあった道がみつけられない。 キョロ(゜゜;)(;゜゜)キョロ
かなり道を探してさまよった後、登山の道迷いと同じく、元いた国一にどうにか戻り、もうGoogleマップ無視して勘で左折したら、なんとか246号に乗れた。

246号からは、Googleマップによると上新田交差点でバイパスを離れ、県道394号→箱根裏街道(県道401号)→御殿場バイパス(138号)が近いらしいが、すでにGoogleマップが信じられなくなっていて、「→県道394号」の標識のあった交差点でバイパスを離れる。
結果、バイパスに並走する県道を走ることになった模様。
道迷いと合わせて1時間近くロスした気が・・・ ヽ(-へ-メ)ノ

Googleマップに翻弄され、登山口に7時着のはずは8時過ぎになっていた。
金時神社直前のすすき茶屋で、霧雨状態だったので、登山は9割方諦めていたが、駐車場につくと満車!!の車がお出迎え。
おお!皆さん、スバラシイ!!
このくらいの天気に負けちゃダメだってことですね。
無料駐車場の最後の1台を確保できたので、速攻!登山準備に取り掛かる。

が、「5時間ちょっとのコースを8時間かけてダラダラ歩く」予定が「7時間以内に歩く!」に変更を余儀なくされる。

連日、初夏なみの暑さが続いていたが、標高のせいか天候のせいか、肌寒いのでダウン&長ズボン装着。
「使わないかも〜」と思いつつ、持ってきてよかった。(^-^)b

登山口は鳥居の向こう。適当に準備運動を済ませ、出発です。
登り始めてすぐに下山のハイカーとすれ違う。しかも何組も。
人気の山だとはガイドブックにあったけど、ホントに人気の山らしい。

道は広くて登りやすい。
「熊に注意 (^(エ)^)」の看板はないけど、金太郎がお馬の稽古をした伝説があるから、熊鈴がわりの100均一鈴を装着する。
久しぶりなので、たくさん写真を撮りながら、ゆっくり歩こうっと。d(^-^)

かなりゆっくり歩いても、15分で林道に到着。
林道を超えて3分程度で右手に「金時神社奥の院入口」の標識をみつける。
興味はあるけど、すでに1時間ロスしているので、まずはスルーして頂上をめざす。

金時岩は期待通り大きかった。
さらに進んで分岐になる稜線にたどりつくと、10数名の先客がいらした。
皆さん、楽しそうに登っていらっしゃる。自分も半年ぶりの登山がさらに楽しくなりマス。v(≧ー≦)v
ここまで約1時間、体が充分温まったので、ダウンと長ズボンを脱いだ。

稜線はなだらかで歩きやすい。金時山頂上の直前のみ少しきつめの登りになっていた。

頂上は、ガイドブックで見たとおりの光景だ。
そして、曇天にも関わらず、びっしりの人人人・・ヽ(゜∇゜;)ノ
ここまでたくさん居ると、悪天候でも寂しくないです。
ただ、楽しみにしていたマサカリは、気おくれしてしまい、持ち上げることができなかった。(/ω\;)

それでも人が居ることにホッとしつつ、今日は丸岳まで行きたいので、写真だけ撮って乙女峠に向う。
雲行きが怪しいと言うより、上を向いても霧ばっかりで雲さえ見えないので、金時山で引き返すべきかと考えていたけど、行けそうなところまで行ってみます。

ちなみに写真はすべてクリアになるように加工(調整)している。
実際はもっと薄ぼんやりした写真だったので★ s(・・;)

そんな登山日和とはとても言い難い天気だが、登山者はたくさんいた。
どのくらいたくさんかというと、5分に一度は人に逢うくらい。
久しぶりの登山に浮かれて、歌いながら歩いてたんだが( ^0^)θ〜♪、一曲歌いきる前に、人影を発見し、慌てて歌をやめる事、何度も。

「金時山は猪鼻岳と呼ばれていた険しい山です。ふざけて歩いたりしないように」
という趣旨の注意喚起が登山コースに何度かあるが、数か所を除いて、長尾山・乙女峠・丸岳までは整備されたハイキングコース。
小学生のお子さんにもおススメできそう。

乙女峠で、軽食休憩をとり丸岳に向ったが、この間で、大粒の雨粒がボツボツ体にあたった。
雨が降っているというより、深い霧が木の葉に当たり結露して、自重に耐えられず落ちていた、という感じだった。

丸岳の眺望はもちろんゼロ。
笑っちゃうくらい視界は霧で埋め尽くされていた。(^∇^;)ははは。
やけになって写真を撮る。
12時に晴れのマークをつけたYahoo!天気の責任者にこの写真を送りつけてやりたい。<おいおい

丸岳で折り返し、乙女峠で再度、軽食休憩。
左のひざ裏が痛くなってきたので、木のベンチに座って、お行儀悪く足をブラブラしながら、クラッカーをつまんだ。
ゆっくり歩いたつもりだったけど、浮かれていたのと、朝の1時間のロスに気持ちが浮ついていたらしい。
金時山まで折り返した後、矢倉沢峠へ足を延ばす予定だったが、矢倉沢峠はあきらめて、ゆっくりする事に決めた。

ゆっくりしていると体の芯が冷えてきたので、レッグウォーマーとダウンを再装備。
じっとしていると益々冷えそうなので、膝痛対策も兼ねて、ストレッチする。

行きよりも霧が濃くなった道を超え、再度、金時山頂上へ。
13時30分頃だったが、午前中より登山客も霧も増えていた。霧は増えなくてもいいっちゅーの! ヾ( ̄  ̄;)
写真に人が映り込んでしまっても、ぼかしをかける必要もなく、ナチュラル・モザイク状態の写真が撮れる。
それでも頂上の皆さんは楽しそうでした。自分もやっぱり楽しいです。(*^∇゜)b
ここで山頂のトイレ(有料100円)を使わせてもらう。山のトイレにしてはキレイです。

そして、矢倉沢峠をあきらめた分、行きに見かけた「金時神社奥の院」に寄ってみようと決める。
膝痛が強くなってきてたが、行きたい欲求の方が強かった。(; ̄∇ ̄;)

14時に下山を開始したが、この時間に登っている方もチラホラ。
下山する人もそれなりに多く、数グループの方たちと抜きつ抜かれつしながら、降りてきた。
途中で写真を撮りながらだから、抜かせてもらった方に抜かれるんだ☆

「金時神社奥の院入口」には14時56分に着く。
奥の院まで、どのくらいか解らなかったので、「10分歩いても着かなかったらアキラメる」と決め、歩き出した。
(「10分かい、根性ナシ!(-。-;)」とか思わない事。15時30分までには駐車場に戻りたいのダ。)

・・・・ものの1分で奥の院、到着。
写真を撮って、登山コースに戻ります。
拍子抜けするほど近くだったけど、自分としては、奥の院を見ることができて満足です。

下山して、行きにスルーした公時神社を拝観する。
出だしでトラブル続きだったが、今回も楽しい山登りでした。


■帰りの道路
予定では、行きのピストンの予定だったが、正直、よく家に帰りつけたと自分でも不思議。
早めにカーナビ買ったほうがいいかも・・・
デモ、サキダツモノガ・・・ ◎⌒ヾ(- o -。)

今回はGoogleとYahoo!に振り回された一日でもありました。 ヽ(´∇`)ノ

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