平日の鉄山〜弥山は独り占め！

2013年04月05日(金) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,374m

コースタイム

5:35大川口〜7:27鉄山〜9:55弥山〜10:25八経ヶ岳〜12:50奥駈道出合〜14:14トンネル西口〜15:14大川口

天候

快晴〜！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309号は4月15日まで、大川口から先は通行止。
大川口は4〜5台の駐車可。

コース状況／危険箇所等

大川口〜鉄山　赤テープ多く、尾根筋なので迷うことはない。ただし勾配は急。
鉄山〜弥山　　赤テープ少なく、迷い易い。GPS等必要。倒木多く歩き難い。
弥山〜八経ヶ岳　残雪少ないが、早朝は凍結あり。
弥山〜奥駈出合　山頂近くのみ、コースの階段に残雪あり。他は歩きやすい。
奥駈出合〜トンネル西口　歩きやすい。勾配は急。

写真

4/5 22:03

国道309号は4月15日まで通行止

4/5 22:03

鉄山の登山口

4/5 22:05

行者還岳の朝焼け

4/5 22:03

最初はこんな感じの登り

4/5 22:41

弥山がみえてきた

4/5 22:41

きた斜面はまだ雪多し

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このピークは鉄山の偽ピーック

4/5 22:41

聖宝谷が近くに見える

4/5 22:08

川迫川と遠くには金剛・葛城山

4/5 22:08

バリゴヤの頭と稲村ヶ岳

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鉄山直下の激登り

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鉄山山頂

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鉄山から見た稲村ヶ岳と大日山

4/5 22:42

鉄山から見た川迫川

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鉄山を振り返る

4/5 22:43

弥山が近くにみえて来た

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谷筋には残雪多し

4/5 22:43

残雪と鉄山、遠くには行者還岳と大普賢岳

4/5 22:43

ここは新緑の時期は最高〜です。

4/5 22:44

八経ヶ岳と明星岳

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香精山を過ぎると倒木群が

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積雪期はどんな景色なんだろう

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大普賢岳の山並み

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ジャングルのよう

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青空に映えます

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殺伐とした光景？

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青空にも映えます

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あと少しで山頂というところで防護ネットが遮る

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弥山から見た風景

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八経ヶ岳も残雪多し

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山頂でガッツ！！

4/5 22:03

鳥居でバンザイ！

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八経ヶ岳到着

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八経ヶ岳から見た弥山

4/5 22:46

八経ヶ岳から見た釈迦ヶ岳方面

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久しぶりの八経ヶ岳

4/5 22:27

4/5 22:47

弥山からの下りはところどころ階段が埋まってます。

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トラバースも

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大普賢岳の山並みは美しい

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このあたりは雪も少ないです

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でも吹き溜りだったところは残雪

4/5 22:48

奥駈道出合にて

4/5 22:48

出合にてコーヒータイム

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苔にスポットライトが当る

4/5 22:48

沢で顔を洗い、さっぱり

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国道開通前だからか、トンネルのシャッターは開いていた

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車のないトンネル西口

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ここにも春がやってきました

4/5 22:49

ネコヤナギ？と鉄山

4/5 22:49

大川口に帰ってきました

撮影機器：

DMC-FT3 Panasonic

NIKON D5000 NIKON CORPORATION

感想

tekapo

2年ぶりの鉄山。
前回は6月末だったので、新緑は綺麗だったが、ハエやブユに悩まされた。
でも、冬の時期はなかなか難関の鉄山。
春先のこの時期ならば比較的楽しく登れるだろうとチャレンジ。

結果は大正解。
木々の葉も少なく、見通しが効くので赤テープも見つけやすく、
前回の経験から道迷いの心配もなく香精山〜弥山間を楽しく歩けた。

倒木地帯は残雪も少なく、心配していた踏み抜きもなく、倒木を越えて行けた。

八経ヶ岳直下は残雪が凍結していたので、下りでアイゼンを使用した。
それ以外はツボ足でも可。

平日の国道309号開通前の鉄山〜弥山。
出会ったのはたった一人だけのほぼ独り占め状態の鉄山・弥山・八経ヶ岳を
満喫できたのであった。


PS.　鉄山〜弥山は赤テープも少なく、広い尾根に迷い易い場所です。
　　　GPS、地図読みが必須です。

コメント

mets

鉄山-弥山
大峰の快晴の素晴らしい景色を見せていただいて、私も行きたくなってきました。

鉄山-弥山は大峰上級者のブログに時々掲載されてますが、踏み跡はあるのでしょうか？
ぜひ一度行ってみたいと思ってます。

tekapo

metsさんへ
いつも見ていただきありがとうござます。

大川口から鉄山までは、踏み跡は少ないですが、
赤テープはほどほどにあり、尾根沿いなので
迷うこともないかと思います。

鉄山から弥山は、踏み跡もほとんどなく、これからの季節はシダなどの下草が成長してくるので、踏み跡はさらにわかりにくいと思います。赤テープも比較的残って箇所もありますが、倒木や立ち木の枝などで大きく迂回したりするので、見失いやすいです。
ただ基本的には弥山までは尾根沿いのコース。進路が次第に左へと曲がっていくので、その都度、方向を確認しながら、進む必要があります。天気が良ければ山頂方向もわかり易く、弥山小屋の営業が始まれば、発電機のエンジン音も聞こえてくると思います。

地図力、GPS装備等があれば、大丈夫だと思いますよ。