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Yamareco

記録ID: 7525617
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峰、霧氷の鉄山、大川口から往復

2024年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
oyacco その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
4.0km
登り
766m
下り
771m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:26
合計
6:14
7:51
149
10:26
10:33
32
11:05
11:25
46
12:11
12:11
121
14:12
天候 曇、時折日射し
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大川口付近
コース状況/
危険箇所等
急登に始まり急登で終わる気の抜けないコース、ザンゲ平では少しホッとさせてもらい、最後の登りをひと踏ん張りします  下リは木の根坂で足を滑らせないように、深い落葉に足を取られないようにと言いながら、数度滑りました、アブナイアブナイ
その他周辺情報 天河神社、
今回は参拝しませんでしたが、以前数度立寄りる機会が有りました 威厳があるも雰囲気良く開放的な神楽殿が印象的でした
大川口の駐車地から神童子谷方面
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大川口の駐車地から神童子谷方面
🅿から橋を渡って直ぐ右に入ると見える丸太梯子、登山口です
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🅿から橋を渡って直ぐ右に入ると見える丸太梯子、登山口です
ミヤマシキミ、真っ赤な実が
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ミヤマシキミ、真っ赤な実が
なんの木でしょう
葉はほとんど落としてしまいしたがいい雰囲気の木
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なんの木でしょう
葉はほとんど落としてしまいしたがいい雰囲気の木
歩き始めたばかり 早速良い岩が現れました
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歩き始めたばかり 早速良い岩が現れました
左がやや切れ落ちたトラバース道
落葉や根っ子が有るので気を付けないと
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左がやや切れ落ちたトラバース道
落葉や根っ子が有るので気を付けないと
古くて読みづらい
標高1000mとあります
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古くて読みづらい
標高1000mとあります
堆積した落葉と岩っぽい道を登ります
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堆積した落葉と岩っぽい道を登ります
標高1000m辺り「社有林に付き 立入禁止」看板  当然上へ直進です
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標高1000m辺り「社有林に付き 立入禁止」看板  当然上へ直進です
赤いヒメシャラの木立がキレイ
根っこが這っています
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赤いヒメシャラの木立がキレイ
根っこが這っています
曇り空にも黄紅葉は映えます
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曇り空にも黄紅葉は映えます
倒木と木の根
気を付けないと
もう少し雲が高ければなぁ
稜線を望めるのに
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もう少し雲が高ければなぁ
稜線を望めるのに
ガスが薄くなりつつも、まだまだ

中央部分少し下の左右に走るラインは309号線なんでしょう
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ガスが薄くなりつつも、まだまだ

中央部分少し下の左右に走るラインは309号線なんでしょう
強風で倒されたのか、倒木の横に大きく張り出した根は深くないので、地表近くまで岩盤なんでしょう
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強風で倒されたのか、倒木の横に大きく張り出した根は深くないので、地表近くまで岩盤なんでしょう
キレイな苔大岩
少し日が差し木立ちに影が
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少し日が差し木立ちに影が
これから晴れてくれるのかと期待してましたが
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これから晴れてくれるのかと期待してましたが
雪みたいなのは霧氷が剥がれ落ちたのでしょう  幹に僅かにエビの尻尾が貼り付いています
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雪みたいなのは霧氷が剥がれ落ちたのでしょう  幹に僅かにエビの尻尾が貼り付いています
標高は1250mを越えてきました
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標高は1250mを越えてきました
綺麗な山道
何よりも日射しがありがたい
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綺麗な山道
何よりも日射しがありがたい
行者還岳から南に延びる稜線も霧氷に
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行者還岳から南に延びる稜線も霧氷に
少し尻尾も成長しています
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少し尻尾も成長しています
軽い霧氷の林を歩きます
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軽い霧氷の林を歩きます
段々深くなる樹氷
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段々深くなる樹氷
朝の日射しが霧氷に輝きます
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朝の日射しが霧氷に輝きます
みどり緑したモミの葉が凍てついて、綺麗です
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みどり緑したモミの葉が凍てついて、綺麗です
1450m付近
いよいよ霧氷の森へ
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1450m付近
いよいよ霧氷の森へ
エビの尻尾も1cmを越えて
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エビの尻尾も1cmを越えて
ザンゲ平から西に延びる枝尾根を背景に霧氷の桜が開花
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ザンゲ平から西に延びる枝尾根を背景に霧氷の桜が開花
霧氷の林の向こう下に川迫ダムが綺麗に見えます 霧氷と緑の谷間の色合いがいいなぁと
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霧氷の林の向こう下に川迫ダムが綺麗に見えます 霧氷と緑の谷間の色合いがいいなぁと
あのトンガリが1567m鉄山のようです
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あのトンガリが1567m鉄山のようです
川迫ダムがまた見えました

草紅葉にも霧氷が階段状に付いています
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川迫ダムがまた見えました

草紅葉にも霧氷が階段状に付いています
モンローリップと言われる苔、地衣類のようです
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モンローリップと言われる苔、地衣類のようです
竜の爪痕、4本爪のようです
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竜の爪痕、4本爪のようです
日差しがあればなぁ
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日差しがあればなぁ
青空が見えればなぁ
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青空が見えればなぁ
標高約1500m、いよいよ木の根坂始まりました 霧氷が落下したここは滑りそう、帰りがこわいなぁ
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標高約1500m、いよいよ木の根坂始まりました 霧氷が落下したここは滑りそう、帰りがこわいなぁ
霧氷は綺麗なんですが
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霧氷は綺麗なんですが
この辺は風裏に当たるんでしょう
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この辺は風裏に当たるんでしょう
トンガリ山、鉄山山頂、凍てついています
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トンガリ山、鉄山山頂、凍てついています
ガスで眺望は有りません

鉄山を越えて景色の良い鉄山平らまて行く予定したがこのガスガス ここで戻ります
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ガスで眺望は有りません

鉄山を越えて景色の良い鉄山平らまて行く予定したがこのガスガス ここで戻ります
流石に山頂、エビの尻尾は成長しています 風はなくそんなに寒くは有りません
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流石に山頂、エビの尻尾は成長しています 風はなくそんなに寒くは有りません
ミヤマシキミの花芽が来春に向けもう準備されています
先日のゆりわれ登山口ではミツマタの花芽や八丁平ではアセビの花穂もきれいでした
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ミヤマシキミの花芽が来春に向けもう準備されています
先日のゆりわれ登山口ではミツマタの花芽や八丁平ではアセビの花穂もきれいでした
この辺りでお昼にしましたが、
北斜面は霧氷の花園、南斜面は草紅葉でほぼ風なし、青空なし
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この辺りでお昼にしましたが、
北斜面は霧氷の花園、南斜面は草紅葉でほぼ風なし、青空なし
ここにもモンローリップが有りました
鮮やかなオレンジ色でうつくしい

右の白いのはジョウゴゴケ、地衣類
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ここにもモンローリップが有りました
鮮やかなオレンジ色でうつくしい

右の白いのはジョウゴゴケ、地衣類
ジョウゴゴケ、
見事にトランペット
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ジョウゴゴケ、
見事にトランペット
行者還岳方面の稜線
雲がもう少し高ければねぇ
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行者還岳方面の稜線
雲がもう少し高ければねぇ
北面の霧氷は花盛り
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北面の霧氷は花盛り
綺麗ですが、青空だったらいかほど良かったか  見れただけでもめっけもん
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綺麗ですが、青空だったらいかほど良かったか  見れただけでもめっけもん
🅿
無事下山

このブルーは神童子谷ブルーの一端を垣間見ることになるのかな  透きとおる青!
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🅿
無事下山

このブルーは神童子谷ブルーの一端を垣間見ることになるのかな  透きとおる青!

感想

トンガリ鉄山は大峰三急登の1つとか、そして木の根坂はどんなだろうと、降水確率30%のなか、運が良ければバリゴヤの頭、稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳から行者還岳の大展望を楽しみに登ってみました

今朝は寒波で寒い予報、登山口から眺めると稜線にはガスが這ってるけど何やら白い、樹氷か! 眺めは薄くとも今季初の樹氷が見れれば、これは良い、めっけ物

登山口の丸太梯子を登り始める所からずっと急登、これはザンゲ平まて続き、ロープ場、木の根坂を登り詰めました

そして1200mを超えた辺りからの段々深くなって行く霧氷の林と桜花を堪能し、綺麗なハナゴケ類も目に出来た良い山歩きでした

1400m辺りで気温±0℃、寒さはそう感じませんでしたが、風が5~6m程度でも吹いていれば、体感温度はかなり低かったでしょう 関西の1000m超えの山々もそろそろ冬山装備のようです





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