記録ID: 7006230
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ハイキング
大峰山脈
【奈良県の山73】鉄山ハードモード(鉄山-八経ヶ岳周回)
2024年07月07日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:02
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:02
距離 17.1km
登り 1,504m
下り 1,504m
12:52
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【鉄山】確かに急ではありますが、急登箇所はそれほど多くなくて、最初の方でロープがついていたあたりと根っこをよじ登ったあたり、その後ロープが出てくるあたり、それから山頂の手前です。この、山頂手前がなかなか手強くて、木の根の登り+急坂のダブルパンチがなかなか堪えました。踏み跡はまずまず明瞭で、マーキングはあったりなかったり。危険箇所は特にありませんでしたが、下る場合は厳しい箇所もあるかも知れません。 【鉄山-修覆山】鉄山までは、ほぼ登り一辺倒でしたが、その後は下りが出てきます。急で木の根が目立つ尾根が厄介です。マーキングはやはり気まぐれについています。危険箇所は特にありませんが、足元には注意を。 【修覆山-弥山】途中で倒木地帯があり、倒木+藪漕ぎコンボがなかなか厳しいです。マーキングはやはりあったりなかったり。 その後は、百名山なので省略。ただ、弥山小屋とトンネル西口の間は、予期したよりも踏み跡が錯綜していて、初心者には嬉しくない道だと思いました。ガレているところが多く、膝には嬉しくない道でした。 |
写真
撮影機器:
感想
以前から鉄山に行ってみたくて、どうせ行くのなら八経まで周回したくて、しかもこの時期はオオヤマレンゲで、先週雨、来週は予定が入っているので、ここしかないと思って出かけてきました。ただ、おかげでどなたも一緒に来てくれる人がおらず、自動車デポ作戦は不発に終わりました。
大川口に駐車。明るくなってきたので5時前にスタート。「大峰三大急登」ということなので、「どんとこい」くらいのつもりで臨みました。まあ、確かに急ではありましたが(1.8kmで750m登る)大体想定内で鉄山山頂に。ただ、その後修覆山への登りが予想以上にきつく、さらにそこから弥山への倒木地帯も消耗しました。というわけで、弥山小屋に着いた頃には大概疲れ切っていました。消息不明の方の情報も手に入れられたらと思っていたのですが、それどころではなかったです。
弥山からはオオヤマレンゲを愛でる旅に出るわけですが、既に入手していた情報通り、かなり花が少なかったです。途中すれ違った男性は「無惨」という言葉を使っておられました。弥山と八経ヶ岳の間では花を見ることはできず、明星ヶ岳付近で数輪(蕾はもうちょっとあります)。鹿のせいでしょうか? よもや誰かが持っていったのでなければいいのですが。
その後車まで戻るわけですが、実はトンネル西口から八経に登ったことはこれまでなくて、弥山小屋と奥駈道出合の間は未踏だったのです。今回ようやく切れ目を埋めることができました。とはいえ奥駈の軌跡は明星止まりなのですが。
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