シーズンインは〜大崩山〜乗スカ
- GPS
- 09:35
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
水
食糧
行動食
バックパック
使い捨てカイロ
アンダーシャツ
アンダータイツ
シャツ
パンツ
ダウンジャケット
靴下
ウインドブレーカー
ピンチ缶
ヘッデン
予備電池
メガネ
GPS
笛
コンパス
ナイフ
非常食
タープ
無線機
スリング
予備インナーグローブ
保温ボトル
防寒グローブ
ビニー
バラクラバ
ハードシェルジャケット
ゴーグル
オーバーグローブ
アイゼン
ビーコン
ゾンデ
スキーヘルメット
スキーシール
スキー板
スキーアイゼン
シャベル
シールメンテキット
兼用靴
ウィペット
ウエストバッグ
ウェラブルカメラ
|
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感想
16日に痛めた左膝。
半月板に深刻な損傷があれば今季も棒に振る。
不安を抱えて過ごした10日間。
ジョギング出来るまで回復していたけど、山スキーとなると話は別だ。
負荷の掛かり方の次元が違う。
心配でストレスを感じるが、こんな時のストレス解消方法は単純だ。
不安に真正面からぶつかるのが一番。
で、山スキー決行。
土曜日に仕事納めて平湯に急ぐ。
前泊定番駐車地に到着すると、見慣れたお車。
予想通りの展開でktn92さん、maoyukiさん、ME-JINさんが今日の反省会と明日の打ち合わせを「楽しまれて」いました。
(いきなり乱入して失礼しました😅)
ME-JINさんとは初めてお会いしましたが、山スキー界のレジェンドのお一人であり、まさか自分のようなヒヨッコがお話出来る機会があろうとは数年前には考えられなかったが、どういう巡り合わせか。
これが山スキーヤーは皆繋がっている、との謂われか。
色々お話をお聞かせ頂きありがたく思いました。
土曜日、皆さんは大崩山だったとの事で、日曜日の自分の計画は乗スカから入り、猫岳か大崩山か迷っていたが何となく自分も大崩山にするか、と。
まぁ膝次第で臨機応変に、だ。
さて、翌朝は予定通りに起床したものの、久しぶりの山スキーで車中支度の段取りが悪く出発が一時間以上遅れてしまった。
更に乗スカからの入山は数日無かったようで夫婦松まではプチラッセル。
たかが踵深だが、踏んであると無しでは結構違う。
地味に時間が掛かった。
夫婦松以降は前日のトレースに助けられ、調子良く進んだ。
先行の皆さん、ありがとうございました。
しかし、大崩山取り付きからの尾根左巻きで若干トレースを外してしまい、藪穴踏み抜き。
事と次第では重大な事故に繋がるミスだった、注意すれば見抜けれる地形だったと反省。
山頂近く、樹林帯を抜けると青空が広がってきた。
雪山の青空は色が濃く独特で、またこの環境に来れたことを喜ぶ。
膝の調子はまずまずで心配は杞憂だった。
山頂はまだまだ雪が少ない感じで、あと1m、出来れば1.5m欲しいところ。
ここでお一方とお会いした。
先週十石山に白骨から上がられて楽しまれたとの事。
この日は昨夜のお三方と飛騨の重鎮さん達が十石山に上がられているはずで、もう明日は自分も十石山だな、と決めこんだ。
では下山となり、尾根は状況がベストでないので、猫の小屋を目指す。
上部は上々の雪質&ノートレース。
所謂、最高ってヤツだ。
調子良く落として行ったらまんまとヤられた。
下部は藪踏み抜きの罠が待ち受けていた。
突破に時間と体力を要し、更に猫の小屋から乗スカは登りも下りもどちらもノートレースでラッセル。
どうせラッセルなら登りでしょ、と夫婦松カットへ向かう。
一発目、二発目のカットは調子良く滑った。
で、お約束の三発目で方向間違い。
尾根右正解なのに左に落として滑りでリカバリー出来ず登り返し。
ここまででお二方とスライド。
夫婦松まで下った所でトレース見ると久手牧場かららしい。
何となく自分が滑ってしまうのが気が引けて(脚が売り切れ間近もあって)乗スカで下りるとした。
意外と時間掛かった一日だったが、無事(?)シーズンイン達成。
翌日に備えて風呂で身体を癒すか、と向かう先でお約束、皆さんと再会だ。
十石山の情報をありがたく頂きトンネルを越えて白骨に向かうのであった。
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