冬山トレーニング 赤岳

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:52

距離 13.4km 登り 1,587m 下り 1,593m

6:31 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:49 東屋
6:53 沢の木橋
7:32 7:42 「ここが中間点」標識
8:23 横岳展望地点
9:12 9:18 三叉峰
9:19 9:24 石尊峰
9:27 9:29 鉾岳
9:32 9:33 日ノ岳
9:42 9:43 地蔵の頭
9:47 9:48 赤岳天望荘
10:06 赤岳頂上山荘
10:09 10:16 赤岳
10:17 赤岳頂上山荘
10:30 赤岳天望荘
10:33 10:34 地蔵の頭
10:39 10:44 二十三夜峰
10:53 日ノ岳
10:54 10:57 鉾岳
10:59 石尊峰
11:06 三叉峰
11:23 横岳展望地点
11:37 11:38 「ここが中間点」標識
12:03 12:04 沢の木橋
12:08 東屋
12:21 海ノ口自然郷 横岳登山口
12:23 ゴール地点

天候

晴れ　気温は高めか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/29 6:47

これから目指す三叉峰がくっきりと見えてきました

12/29 6:48

反対側からモルゲン

12/29 6:49

思ったよりも積雪有り

12/29 7:00

結構きつい、里山トレーニングではまだ足りないかも

12/29 7:41

やっと中間点

12/29 8:09

富士山くっきりと

12/29 8:25

赤岳も雄姿を現した、テンション上がる

12/29 8:25

三叉峰まではまだ遠い

12/29 8:25

横岳も

12/29 8:25

浅間山

12/29 8:25

秩父の山々

12/29 8:25

12/29 8:52

ここから稜線までが本日の登山で一番きつかった

12/29 8:53

赤岳

12/29 9:09

直ぐそこなのになかなか着かない

12/29 9:12

御嶽山

12/29 9:23

赤岳

12/29 9:23

阿弥陀岳、本日は無理しない

12/29 9:23

強風です、白く映っているのは風で舞った雪

12/29 9:42

地蔵尾根分岐

12/29 9:42

振り返って、左は硫黄岳

12/29 9:46

天望荘、風が凄い

12/29 9:46

中央奥に蓼科山

12/29 9:46

阿弥陀岳、相変わらず強風

12/29 10:07

登頂

12/29 10:08

権現岳、奥は甲斐駒

12/29 10:08

阿弥陀岳、山頂には何人もの登山者が

12/29 10:08

権現岳の奥には甲斐駒、北岳、仙丈ケ岳、手前に鋸岳

12/29 10:08

山頂からの富士山

12/29 10:08

12/29 10:08

右から乗鞍岳、御嶽山、南アルプス

12/29 10:12

今回のニューアイテム、初卸のアウターとパンツ

12/29 10:17

頂上山荘

12/29 10:17

横岳方面を見下ろしています

12/29 10:17

雪は少ないと思う

12/29 10:21

阿弥陀岳と御嶽山

12/29 10:41

行者小屋、テント数張り

12/29 10:41

赤岳鉱泉

12/29 10:41

南アルプス、同定できません

12/29 10:42

赤岳と中岳の間に北岳、甲斐駒、そして鋸岳

12/29 11:18

川上村と奥に秩父山系

12/29 11:18

ここは結構な積雪

12/29 12:03

凍っていなくてよかった

12/29 12:23

無事下山

撮影機器：

RICOH WG-30W RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

くら

今夜半から天気は下り坂の予報、明日からは雪が降るらしい。
ということで冬山初心者は比較的入門編である赤岳に向かいました。
海ノ口登山口には既に数台の車、登山準備している2パーティー、一昨日雪が降ったのか、薄っすらと道路にも残っている。
歩き出すと登山道にも5�冂�度の積雪、リサーチしてきたつもりだったのに、アイゼンは持ってこなかったのだ、失敗したかと思いながらそれでも行けるところまで行こう。先行者がいたのでトレースはあるラッキー、しかし中間点にも行く前に追いつき追い越すことになる。更に積雪は増え、吹き溜まりは膝辺りまでのこともあり苦戦する。
森林限界に達すると夏道は吹き溜まりとなっており、這松の上を歩こうとするが踏み外すと足が抜けない地獄、三叉峰直下は今回の登山で最もきつい場面となった。
稜線に出ると強風のため積雪は無く歩きやすかった、心配していたアイゼンは無くても何とか行けそうだ！
風は強いが今回新調したアウターとパンツのおかげで快適だ、やはり道具は大切だと改めて思い知らされる。
快調に赤岳登頂を果たすが、強風のため長居は出来ない、阿弥陀岳にも行ってみたいが無理は止そう、年末年始休暇のためか、大勢の登山者と出会った、下山後駐車してある車を確認したが地元ナンバーは自分だけであった。
これから雪降りになれば手術前はこれが最後の山行きとなるか?

コメント

tani60

赤岳、参考になりました
来年、2月中旬に赤岳に登るつもりで段取りしています。雪の無い九州からですので、強風と、降雪がないことを願っています。ここ２〜３年、真冬の八ヶ岳を訪れていますが、赤岳は、まだ、登っていないので、是非 チャレンジしたいと思っています。今回のコースは眼中になかったのですが、参考にします。予定は美濃戸山荘（美濃戸口）〜赤岳鉱泉〜行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳の往復で考えています。殆ど同年代の方が、真冬の登山をされている記録は参考になります。

くら

コメントありがとうございます。私もこの時期の赤岳は初めてで何とも指南することは出来ません。今年4月の残雪期にも登った時は凍っていたので、今回とは比べ物にならない程怖かったのを覚えています。寒ささえ耐えられば冬期の方が安全だと思います。
八ヶ岳は人気で冬でもアクセスが良く登山者が多いのも安心できる一因でもあります。
装備をしっかりして挑んで下さい。健闘を祈ります。