涸沢岳 (西尾根から)

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 12:52
• 距離: 20.8km
• 登り: 2,383m
• 下り: 2,403m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:34
• 休憩: 1:18
• 合計: 12:52

2:25 新穂高温泉バス停
2:23 2:23 新穂高登山指導センター
2:25 2:25 中崎山荘 奥飛騨の湯
2:26 2:26 新穂高温泉駅
2:45 2:46 小鍋谷ゲート
3:24 3:24 穂高平小屋
4:09 4:09 白出沢出合
7:59 8:05 蒲田富士
9:33 10:38 涸沢岳
11:53 11:54 蒲田富士
13:57 13:58 白出沢出合
14:33 14:33 穂高平小屋
14:57 14:57 小鍋谷ゲート
15:07 15:07 新穂高温泉駅
15:10 15:14 新穂高温泉バス停
15:15 ゴール地点

◽ 荷重 12��

天候

晴れ (上部では風が徐々に強まる)
温度計 [出発-5℃] [山頂-15℃] [下山5℃]

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◽ 冬季無料駐車場
新穂高温泉バス停から下段(70台ほど) AM2:00到着時 空き多数。

コース状況／危険箇所等

◽新穂高温泉〜西尾根取付
取付地点は白出沢を過ぎて左手に【トウヒ】と書かれた木と赤布が目印 (見落とし注意)。

◽西尾根取付〜蒲田富士〜F沢コル
テント適地 (2400m) を過ぎると森林限界を越え風強域。尾根を変える2600m付近は下山時に注意。蒲田富士からF沢コルまで斜度は緩やかな尾根だが雪庇踏み抜き注意 (両側に出来ることもある)

◽F沢コル〜涸沢岳
雪崩の心配もなくトレースもあるルンゼへ (状態によっては左側の岩稜)下山時の視界不良に備えて赤旗を立てる。

◽トレース／入山者
新穂高からテント適地 (2400m)まで明瞭、森林限界から消え始めるが奥穂山荘からの下山グループに恵まれる、フルラッセルでのソロ1dayは困難だろう／下山者6名とすれ違う。

その他周辺情報

深山荘 (500円)
川原沿いの開放的な露天風呂。洗い場がないのが残念ですが気持ち良かった。

写真

12/29 6:58

良い色 (槍ヶ岳方面)

12/29 7:23

西穂高岳への稜線

12/29 7:23

笠ヶ岳ヶがモルゲン

12/29 7:30

登山者だぁ (隣は西穂西尾根)

12/29 7:28

綺麗

12/29 7:58

涸沢槍から槍ヶ岳まで見えた！(蒲田富士から)

12/29 8:11

ルンゼにルートを取った (F沢コルから涸沢岳)

12/29 8:50

中岳が大きくて綺麗 (槍ヶ岳方面)

12/29 8:50

東鎌尾根方面

12/29 9:05

槍ヶ岳、今年も色々な角度から見ることが叶いました

12/29 9:06

乗鞍岳、今年は色々な方向から登ることが出来ました

12/29 9:09

涸沢槍と槍ヶ岳！

12/29 9:11

だいぶ登ってきました、下を見るとゾワッとする

12/29 9:14

やっと拝めた朝日に向かって登る

12/29 9:17

涸沢槍が凄い迫力だった

12/29 9:22

涸沢岳まであと少し…！

12/29 10:41

強風で雪が付かない

12/29 10:29

涸沢岳に登頂です！

12/29 9:44

綺麗だな (奥穂と前穂)

12/29 9:45

奥穂高岳も地吹雪が凄いなぁ

12/29 9:57

奥穂高山荘が見える、冬季小屋に泊まった方々とすれ違いました

12/29 10:11

地吹雪で…！吐いているのではなく自然なポーズ (笑)

12/29 10:26

ジャンから西穂そして焼岳まで。ありがとうございました。

12/29 10:47

下山開始 (マイ赤旗を回収しながら)

12/29 11:48

最後まで慎重に (蒲田富士からの雪庇エリア)

12/29 16:06

無事下山です (麓から焼岳が綺麗)

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

ナオト

初の冬季・涸沢岳です。
爺ヶ岳東尾根をラッセル撤退したばかりで登頂に自信の持てない始まりでしたが今回はトレースに助けられました。

恵まれたコンディションで登らせて貰えたと思います。綺麗な一日、風は強かったけど今年の登山を無事登頂で終えることが出来て良かった。ラッセルをして下さった方々に感謝です。