塔ノ岳~三ノ塔
- GPS
- 07:22
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス 大倉下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場、ガレ場、ザレ場、痩せ尾根あり。 |
その他周辺情報 | トイレあり(有料) 大倉バス停 観音茶屋 見晴らし茶屋 駒止茶屋 花立山荘 尊仏山荘 烏尾山 三ノ塔 |
写真
感想
大倉尾根をのんびり登っていると、表尾根がくっきり見える。
塔ノ岳ピストンの予定だったが、せっかくなので今日は表尾根に行くことにした。
塔ノ岳山頂に着くと、表尾根の南側に雲が発生。どうしよう?
このまま、表尾根が雲で包まれてしまうのではないか?
という不安はあったが、北側はくっきり見えているので、とりあえず行ってみることにする。
もし雲に包まれたとしても、楽しいコースだし。
塔ノ岳直下のガレ場を慎重に降りていく。
木ノ又小屋のあたりまで歩いても、雲に包まれる様子はなく、南側の雲が上がっていくのが見え始めた。
すごい幻想的!
空に向かって雲が吸い上げられるような感じ。
政次郎ノ頭付近で、すっかり雲が上がり、
南側の視界が開ける。
やっぱり来て良かった。
山ならではの景色なのではないか?
行者の痩せ尾根は、以前、鎖が倒れていたが直されていた。
あるのとないのでは、安心感か違う。
倒れていたときに通ったことがあるが、ザレているし、もし滑ったら?と思い、足がすくんだ記憶がある。
行者の鎖場には誰もいなかった。
手も足もかけるところがしっかりあるので、問題なく登れる。
他にも小さな鎖場が何ヵ所かある。
烏尾山は登山者が多かったが、
幸いベンチが空いていた。
少し休憩する。
それから一気に三ノ塔へ登る。
この登り返しは結構キツイ。
三ノ塔のお地蔵さま付近で、今、歩いてきた表尾根を塔ノ岳方面を一望する。
ここからの景色は素晴らしい。
丹沢のポスターで見たことがある。
このあと、ヤビツ峠に降りてもバスがないので、三ノ塔尾根を下ることにする。
(最近、ニノ塔に行ってないなぁと思う。ニノ塔から少し降りたところの大山、相模湾は素晴らしい)
下ろうとすると、登ってきた方がいたので「ヒルはいませんでしたか?」と聞いてみた。
大丈夫だったと情報を得る。
まだヒルがいなくなったとは言えない時期なので、気温にもよるが注意は必要だ。
(ヤマビルファイターは念のためしておいた)
樹林帯を一気に降りる。
登りと違って、降りるのはあっという間だ。
途中、日差しが差し込んできて気持ちがいい。相模湾、秦野の町が見える。
ここは空いているイメージだったが、何人かの登山者が下山していた。
牛首からのアスファルトを走って下りたら、
膝が少し痛くなった。
私の足音で、先を歩いていた登山者をびっく
りさせてしまった。ごめんなさい。
この牛首から大倉までの区間が苦痛だが、
この尾根は結構好きだ。
戸川公園の橋が見えてきてホッとする。
家族連れもたくさん見られた。
バスを待っている間に、大倉バス停で靴を洗えるから助かる。
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