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Yamareco

記録ID: 283188
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

駒ヶ岳〜乳頭山

2013年04月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:50
距離
14.8km
登り
699m
下り
1,229m

コースタイム

7:30 アルパこまくさ
8:25 駒ヶ岳八合目小屋
8:50 阿弥陀池小屋
9:15 男岳
10:00焼森
10:40湯森山直下
11:20宿岩
12:10笊森山12:45
13:40乳頭山14:00
15:05登山口
15:15乳頭温泉バス停
15:45アルパこまくさ
天候 晴れ、風弱い
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車場はアルパこまくさ。バス停もあるので駒ヶ岳、乳頭山を歩くのに便利です。
駒ヶ岳八合目小屋までは雪上車を利用。詳細は田沢湖スキー場のホームページで。
下山後、アルパこまくさまではバスを利用。1時間に一本の間隔でバスが出ています。詳細は羽後交通のホームページで。
コース状況/
危険箇所等
行程全般、雪解けが進んでおり低木が顔を出し始めています。雪山の自由なルート設定はきびしくなってきています。

男岳、阿弥陀池からの登り下りはザラメ雪になっているので注意が必要です。
足元がくずれてずり落ちます。スノーシューはおすすめしません。
山頂近くは雪面に割れが走っています。西側(田沢湖スキー場側)によって歩いてください。

焼森〜乳頭山、なだらかな地形を歩けますが、ガスがかかると危険です。

乳頭山直下、笊森山からすすむと雪の壁になります。壁沿いに歩き端から登れば安全と思われます。登る場合はずり落ちるのは覚悟しないといないのでおすすめしません。
八合目小屋
戸締りされていますが一階まで雪解けしています。
2013年04月05日 08:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:32
八合目小屋
戸締りされていますが一階まで雪解けしています。
はこんでもらった雪上車。
2013年04月05日 08:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 8:22
はこんでもらった雪上車。
駒ヶ岳方面
2013年04月05日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:19
駒ヶ岳方面
笹森山と湯森山
2013年04月05日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 8:19
笹森山と湯森山
森吉山
2013年04月05日 08:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 8:20
森吉山
歩いていきたくなる稜線
2013年04月05日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 8:21
歩いていきたくなる稜線
雪庇をズーム
2013年04月05日 08:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:21
雪庇をズーム
岩手側を見ると
2013年04月05日 08:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:29
岩手側を見ると
岩手山
2013年04月05日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 8:30
岩手山
遠くまで見渡せる
2013年04月05日 08:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 8:30
遠くまで見渡せる
木が出てきた。
そろそろ冬のルートも終わりかな
2013年04月05日 08:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:31
木が出てきた。
そろそろ冬のルートも終わりかな
斜面を向こうまでトラバース。
去年よりも傾斜はなだらか。
2013年04月05日 08:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:35
斜面を向こうまでトラバース。
去年よりも傾斜はなだらか。
トラバースを終えて振り返ると岩手山
2013年04月05日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 8:44
トラバースを終えて振り返ると岩手山
阿弥陀池小屋
小屋の前に雪の壁。
この壁は難なく通過。
2013年04月05日 08:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:45
阿弥陀池小屋
小屋の前に雪の壁。
この壁は難なく通過。
阿弥陀池小屋からの男岳
今年は来るのが遅く一面真白とはいかなかった。
2013年04月05日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 8:52
阿弥陀池小屋からの男岳
今年は来るのが遅く一面真白とはいかなかった。
阿弥陀池の上を通過する。
2013年04月05日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 8:52
阿弥陀池の上を通過する。
男岳、馬の背の分岐。
遠くに見える
2013年04月05日 09:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 9:01
男岳、馬の背の分岐。
遠くに見える
鳥海山
2013年04月05日 09:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:02
鳥海山
男岳への登り
慎重に行く
2013年04月05日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:04
男岳への登り
慎重に行く
上まで来たと思ったがまだ続く
2013年04月05日 09:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:06
上まで来たと思ったがまだ続く
まだまだ気が抜けない
2013年04月05日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:07
まだまだ気が抜けない
男岳の山頂
2013年04月05日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:09
男岳の山頂
雪面に走っている割れ
2013年04月05日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:09
雪面に走っている割れ
登りきったところでの田沢湖
2013年04月05日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:11
登りきったところでの田沢湖
ズーム
2013年04月05日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:11
ズーム
山頂までもうすぐ。
思ったより雪庇の幅が大きい。
ひびがなければその上を歩いてしまうかも。
2013年04月05日 09:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:11
山頂までもうすぐ。
思ったより雪庇の幅が大きい。
ひびがなければその上を歩いてしまうかも。
田沢湖スキー場方面
滑ったら大変だね。
2013年04月05日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:12
田沢湖スキー場方面
滑ったら大変だね。
男岳山頂
2013年04月05日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:14
男岳山頂
やっぱり鳥海山
2013年04月05日 09:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:14
やっぱり鳥海山
和賀岳方面
2013年04月05日 09:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:15
和賀岳方面
大焼砂、小岳、ムーミン谷。
ムーミン谷をはっきりと撮りたかったが危険なので止める。
2013年04月05日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:16
大焼砂、小岳、ムーミン谷。
ムーミン谷をはっきりと撮りたかったが危険なので止める。
阿弥陀池側には
2013年04月05日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:16
阿弥陀池側には
岩手山
駒ヶ岳から見ると格好いい。
マントを羽織っているようにも見えるし、山頂へ続くスロープのようにも見える。
2013年04月05日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:16
岩手山
駒ヶ岳から見ると格好いい。
マントを羽織っているようにも見えるし、山頂へ続くスロープのようにも見える。
遠くに見えるのは早池峰山かな
2013年04月05日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:16
遠くに見えるのは早池峰山かな
男岳山頂の神社。
無事の下山をお祈り。
2013年04月05日 09:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:17
男岳山頂の神社。
無事の下山をお祈り。
男岳山頂付近からの馬の背。
2013年04月05日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:30
男岳山頂付近からの馬の背。
男岳山頂を振り返る
この斜面は下りでひやりとさせられた。
2013年04月05日 09:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 9:33
男岳山頂を振り返る
この斜面は下りでひやりとさせられた。
男岳、馬の背分岐からの小岳、ムーミン谷。
2013年04月05日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 9:49
男岳、馬の背分岐からの小岳、ムーミン谷。
阿弥陀池を通り過ぎてから振り返る
今日は人がたくさんいる。
2013年04月05日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 9:53
阿弥陀池を通り過ぎてから振り返る
今日は人がたくさんいる。
乳頭山方面へ向かう
2013年04月05日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 9:54
乳頭山方面へ向かう
焼森山
2013年04月05日 10:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 10:00
焼森山
駒ヶ岳を振り返る
2013年04月05日 10:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 10:18
駒ヶ岳を振り返る
雪上車第2便?3便?が到着。
この便も乗客がたくさん。
2013年04月05日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 10:25
雪上車第2便?3便?が到着。
この便も乗客がたくさん。
稜線を通らず直進してきた。
湯森山直下の見晴らしのよい場所を発見。
進路変更する。
2013年04月05日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 10:46
稜線を通らず直進してきた。
湯森山直下の見晴らしのよい場所を発見。
進路変更する。
そこで小休止。
見えるのはゴルフコース?
手前の斜面はスキーによさそう。
2013年04月05日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 10:46
そこで小休止。
見えるのはゴルフコース?
手前の斜面はスキーによさそう。
岩手山
あそこまで行きたいと思うほどきれい。
2013年04月05日 10:46撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 10:46
岩手山
あそこまで行きたいと思うほどきれい。
霞んで遠くが見えにくくなってきた。
2013年04月05日 10:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 10:59
霞んで遠くが見えにくくなってきた。
笊森山までは道がはっきりわかる
2013年04月05日 11:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:01
笊森山までは道がはっきりわかる
ひび割れ
これならまだ大丈夫そう。たぶん。
2013年04月05日 11:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:05
ひび割れ
これならまだ大丈夫そう。たぶん。
その2
2013年04月05日 11:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:06
その2
正面の岩まで直進する
2013年04月05日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:11
正面の岩まで直進する
ここでガスッたら大変だな。
2013年04月05日 11:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:12
ここでガスッたら大変だな。
宿岩到着。
やどりいわだと思っていたらやどいわだった。
2013年04月05日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:20
宿岩到着。
やどりいわだと思っていたらやどいわだった。
湯森山を振り返る
2013年04月05日 11:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:20
湯森山を振り返る
さっき大丈夫と思って通ってきたところの下はこうなっていたのか!
大丈夫ではなかったみたい。
2013年04月05日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:21
さっき大丈夫と思って通ってきたところの下はこうなっていたのか!
大丈夫ではなかったみたい。
ひさびさの秋田側
2013年04月05日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 11:22
ひさびさの秋田側
森吉山ズーム
2013年04月05日 11:22撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 11:22
森吉山ズーム
和賀岳方面ズーム
2013年04月05日 11:23撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 11:23
和賀岳方面ズーム
宿岩に別れをつげる
2013年04月05日 11:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:25
宿岩に別れをつげる
やはり気になる岩手山ズーム
2013年04月05日 11:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:26
やはり気になる岩手山ズーム
これからのルート。
木と木をつないだ直線でいく。
2013年04月05日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:34
これからのルート。
木と木をつないだ直線でいく。
横を見ると、
今にも崩れそう
2013年04月05日 11:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
4/5 11:36
横を見ると、
今にも崩れそう
秋田側の景色も見たくなってきた。
2013年04月05日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 11:55
秋田側の景色も見たくなってきた。
笊森山に登る
2013年04月05日 12:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 12:10
笊森山に登る
駒ヶ岳を見て
2013年04月05日 12:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 12:10
駒ヶ岳を見て
森吉山を見て
2013年04月05日 12:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 12:10
森吉山を見て
岩手山を見て
2013年04月05日 12:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 12:11
岩手山を見て
早池峰山方面を見て
2013年04月05日 12:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 12:11
早池峰山方面を見て
和賀岳方面を見て
2013年04月05日 12:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 12:11
和賀岳方面を見て
今日の最終目的、乳頭山
2013年04月05日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
4/5 12:45
今日の最終目的、乳頭山
山頂に雪はない
2013年04月05日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 12:45
山頂に雪はない
道もはっきり見える
2013年04月05日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 12:45
道もはっきり見える
近づいてきた
2013年04月05日 13:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 13:11
近づいてきた
ズーム
2013年04月05日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 13:19
ズーム
行く手を阻む雪の壁。
この後苦労させられる
2013年04月05日 13:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 13:25
行く手を阻む雪の壁。
この後苦労させられる
途中までのぼり斜度の緩いところから撮影
あと一息だ
2013年04月05日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 13:29
途中までのぼり斜度の緩いところから撮影
あと一息だ
もう少しで手が届くところまで行ったものの
ずり落ちる。
この後場所を変えながら4度目で登りきる。
2013年04月05日 13:32撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 13:32
もう少しで手が届くところまで行ったものの
ずり落ちる。
この後場所を変えながら4度目で登りきる。
山頂に到着
2013年04月05日 13:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
4/5 13:42
山頂に到着
田沢湖と駒ヶ岳
2013年04月05日 13:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
4/5 13:42
田沢湖と駒ヶ岳
前回は雪の下だったプレート
2013年04月05日 13:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
4/5 13:44
前回は雪の下だったプレート
岩手山
2013年04月05日 13:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/5 13:44
岩手山
来た道を振り返る
2013年04月05日 13:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 13:45
来た道を振り返る
振り返る
2013年04月05日 13:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 13:45
振り返る
山頂に別れを告げる
2013年04月05日 14:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 14:02
山頂に別れを告げる
樹氷はなくなっていたが
2013年04月05日 14:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:09
樹氷はなくなっていたが
雪庇はある
2013年04月05日 14:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:13
雪庇はある
樹林帯に入る前に駒ケ岳
2013年04月05日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:14
樹林帯に入る前に駒ケ岳
ズーム
2013年04月05日 14:14撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
4/5 14:14
ズーム
ん?
2013年04月05日 14:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:19
ん?
訓練か?
2013年04月05日 14:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:19
訓練か?
樹林帯に入る前にもう一度田沢湖
2013年04月05日 14:26撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:26
樹林帯に入る前にもう一度田沢湖
それから乳頭山も
またね!
2013年04月05日 14:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:27
それから乳頭山も
またね!
前回撮った積雪何メートル?の木だと思う。
だいぶなくなった。
2013年04月05日 14:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:42
前回撮った積雪何メートル?の木だと思う。
だいぶなくなった。
地面の雪はまだこんなに。
2013年04月05日 14:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 14:45
地面の雪はまだこんなに。
登山口着
2013年04月05日 15:06撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/5 15:06
登山口着
バスでアルパこまくさまで戻ってきた。
今朝撮り忘れた田沢湖スキー場と駒ヶ岳。
2013年04月05日 15:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4
4/5 15:44
バスでアルパこまくさまで戻ってきた。
今朝撮り忘れた田沢湖スキー場と駒ヶ岳。
ズームで終了
2013年04月05日 15:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/5 15:44
ズームで終了

感想

4月5日の天気予報は晴れ。
風邪をひいてしまい病み上がりのため普段は安静にするものの天気予報を見て山行決定。
雪山の駒ヶ岳〜乳頭山を歩いてみたかったのでそこに行くことに。
久しぶりの山で体調が◎とはいえなかったので事前に駒ヶ岳八合目までの雪上車を予約。

6:45 7:30発の雪上車出発時間の45分前に到着し準備を始める。
駒ヶ岳がはっきり見える。ここまではっきりと見えるのは久しぶり。スキーに来てもまともに見えることがなかった今季。早くも気持ちが高まる。

7:00 近くの車で準備をしていた人が雪上車に近づいていく。まだ時間は先なのにと思っているとそのままスキーを履いて登っていってしまった。体力あるなぁ。

7:25 予定よりも早く雪上車がスタート。そこで気がついた。あっ駒ヶ岳の写真撮るの忘れた!。前回の山行の反省から忘れ物チェックはしっかりとしたものの、肝心の写真を撮り忘れていてはヤマレコユーザー失格である。今日はたくさん写真を撮ろうと決める。
途中先ほどのスキーで登っていった方を追い越す。予想よりもかなりの距離を進んでいて驚く。車内から会釈をして通過。

8:15 八合目小屋到着。遠くまで見渡せるいい天気。忘れないように写真撮影。

8:25 準備をしてスタート。昨年通ったルートで阿弥陀池小屋を目指す。
ルートは低木が顔を出している。もうすぐ冬季限定ルートも終わりかな。
途中のトラバースは昨年よりも傾斜がゆるくなっていた。昨年は下へスノーシューがずれていったが今回はしっかりと歩けた。

8:50 阿弥陀池小屋着。ザックを置いて男岳を目指す。凍った阿弥陀池をまっすぐに突っ切っていく。一応これも冬季限定ルートだね。
男岳の登りにかかるときに単独の年輩の方とすれ違う。雪庇が怖くて登らなかった。行くなら勇気が必要だよとの事。勇気は無いのだが、だめなら男女岳に登るので行ける所まで行ってみますと言って登ることにした。
両側がけっこうな傾斜になっているところを進んでいくが、登るぶんには全く問題ない。登るぶんには・・・。風もないので途中で写真を撮る余裕もある。
危険もなく登りを終了。残りの男岳までは雪面に亀裂が走っている。雪面の真ん中あたりだ。もし崩れたら幅半分がなくなると思うとちょっと怖い。自分の想像以上の積もり方だ。当然反対側を歩くことにして、田沢湖、田沢湖スキー場を見ながら歩く。ゲレンデには何人かの姿が見える。こんな風に眺める事はなかなかないね。

9:15 男岳山頂。山頂からは遠くまで見渡せる。岩手山ははっきり。鳥海山はうっすらだけど見えないよりはいい。山頂の神社はまだ雪に埋もれていた。雪の塊に向かって無事をお祈り。景色を眺め山頂を後にする。
阿弥陀池までの下りは気を使う。登りはよかったものの下りは傾斜が強く感じる。両側がそんなものなので特にだろう。仮に滑ってしまうと片方は距離が長い。反対は短いけどちょっと急。どっちがいいのかなと思いながらも斜面の緩い側をいく。足元はざらめ雪。流されるかなと思いながら歩いていると、やっぱり流された〜。バランスはとれていたが止まるまでちょっと時間がかかった。スノーシューの限界がこの辺なんだと認識。みなさんはアイゼンで。
流されたところを撮影したものの照り返しもありただの真っ白な画像になってしまった。
阿弥陀池小屋でザックを回収して先へ向かう。焼森付近で先ほどの年輩の方に追いついたので無事登ってきたことを報告。 

10:00 焼森山。ここから先はなだらかな地形で木は出ている所もあるがどんなルートもとれそうな所。直進を基本にして進む。レインウェアの上下を着ていたが暑いので脱ぐ。気温も高くなり薄着でも寒くない。湯森山は眺望が良いとはいえないはずなのでパス。山頂直下に見晴らしの良い場所(名前は不明)があるのでそこで小休止をして先に進む。下ると次の登りまで平らな場所を歩く。ガスがでたら大変なところだと思う。振り返ると先ほど大丈夫と思って通ってきた亀裂のすぐ下のあたりが崩れている。近くでは見えない危険もあるんだ。

11:20 宿岩。遠くからも四角に見えるので目標には最適。
笊森山までの登山道が見えるがここも直進。目の前に岩手山が見えるがしばらく同じ景色が続き飽きてきた。登山道をたどらなかったことをちょっと後悔。
笊森山に近づいてから山頂へ向かう。

12:10 笊森山。山頂はなだらかで所々岩も出ている。風もない。眺めも良好。ということでお昼にする。前回は忘れたテルモスのお湯でカップヌードルを作ったけどぬるかった。やはり沸騰したお湯でないとだめか・・・。
それでも遠くの山々を眺めながらの食事はいいもんだね。山の食事、満喫!

12:45 乳頭山へ向かう。ここまでくればあと少し。どんどん山が近づいてくるので、40分で到着できるかもなんて思って歩いていくと難関が待ち構えていた。  目の前には雪の急斜面というよりも壁が立ちはだかっていた。山頂に行くにはここを登るか壁伝いに歩き低くなった所から登るの選択肢。ここで目の前の壁に挑むことにする。だめなら迂回すればいい。ずり落ちても止まれそうなところを選んで登りにかかる。足元はスノーシュー。トラバースでは限界を感じたが、直登ならどうだろう。だめならアイゼンと交換だ。
慎重にというよりそ〜っと登っていく。一歩、大丈夫。また一歩、大丈夫。
このまま行けるのでは!と思いが出てきたところで足元が崩れてずり落ちる。  また近くの場所でトライ。今度は早々とずり落ちた。
4度目の挑戦。まだ足元にはスノーシュー。もうこうなるとただの意地。なんとかこれで登ることしか頭にない。今まで以上に雪面に蹴りこみをして登る。大きく穴をあけてしまうので次の一歩で真上に蹴りこみを入れるとすぐに崩れてしまう。一歩ごとに斜めにずらしながら蹴りこむ。そうしながら先ほどの高さ近くまで登ってきた。
また崩れるのではと思いながらも蹴りこむ。もう一歩、さらに一歩。
身体を持ち上げると急に視界が開けた。遠くに見える山々。きれいな景色。
やったと思うがまだ登りきっていない。壁の上に腕をしっかりかけるにはあと数歩必要だ。今までのようにしっかり蹴りこんで登る。一歩、まだ届かない。もう一歩、すると右足の雪が崩れた。少しの間固まる。左足にほとんどの体重がのっている。またずり落ちるのかと思ったがいけそうだ。慎重に足場を選んで蹴りこむ。やっと壁の上に腕がかかった。しっかりと体をあずけ登り切ったことに安心する。壁の上に立つと遠くの山々だけでなく近くの田代平も見下ろせる。山頂まであと数十メートル歩くのみ。

13:40 乳頭山山頂は雪がなくなっており岩が露出していた。前回来た際には雪の下だった山頂の看板もありそれを持って記念撮影する。
周囲の景色をしばらく眺め下山する。

14:00 下山開始。前回の乳頭山登山のルートで下山する。
途中近くの山でヘリがホバリングしていたり、自分の真上を飛行機が飛んでいったりした。誰か遭難したのだろうか?訓練だといいけど。
林に入ったあとはトレースをたどりながら下る。特別危険箇所もなく15:05登山口に到着した。

登山口から少し歩くとバス停に着く。路線バスだが使われているのは観光バス。
ちょっと得した気分。
15:30にバスは出発。アルパこまくさまで移動する。
朝撮り忘れた写真を撮って今日の山行は終了だ。
    
      

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コメント

Webberさん、こんにちは
お疲れ様でした。
途中意地と根性で登りきりましたね^^)。
レコも詳しくて読み応えがありました。

雪山は夏山とは別世界ですね。
ルートの自由度も高いので挑戦してみたい気もあるんですが・・・。
体力と足の不安もあるので、要検討です^^;。
2013/4/10 17:04
お大事に
男岳、名前の通り男前ですが、岩手山も格好良いですね。
岩手山はノッペリとした山容、というイメージがありますが、こちらから見ると表情豊かですね
マントを羽織っているようにも、鳥が羽ばたいているようにも見え、想像が膨らみます。
眺望だけでは無く、ルートもなかなか面白そうですね。
あえて困難な雪壁に挑むWebberさんに男気を感じます

病み上がり、との事ですが、具合の方は如何でしょうか?
まだ寒い時期が続きますので、体調にはお気を付け下さい!
2013/4/11 21:21
httさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
雪の壁で無茶できたのもこの時期の雪だったからで、これがカチカチなら間違いなく迂回ルートだったと思います。今回の山行でスノーシューにあまり期待しすぎるといけないことがはっきりしたのでそれは収穫です。

自分も雪山の経験はほとんどありませんが機会があれば是非挑戦してもらいたいと思います。

足の具合はイマイチでしょうか?
ゴンドラや雪上車で登れるところがあれば負担も少なくていいかなと思うのですが。
2013/4/11 22:17
Luskeさん、こんばんは
岩手山、駒ヶ岳から見ると格好いいです。
今回は正面に見ながら歩いた時間が多かったのですが、何度かあそこを目指して歩いている錯覚に陥りました。
この時期の岩手山は要注意です。引き込まれます
山頂へ向かうマントの部分は鬼ヶ城コースと思われます。積雪期はかなりのチャレンジになると思います。

男気ですか その前に雪壁でなんでスノーシューなんだよと突っ込みが入りそうですが、それはなんとか登れそうだったから。山でこんな理由はご法度なんですけどね・・・。
途中何度も落ちてくる自分が蟻地獄にはまった蟻のようでもありました
ただ登りきると壁って面白いななどと思ったりしていました。

体調はおかげさまですっかりよくなりました。
寒暖の差にやられないように気をつけます。
2013/4/11 23:43
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