馬酔木満開♪ 養老山〜笙ヶ岳
- GPS
- 06:20
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
10:05三方山10:20
11:00養老山山頂11:20
13:20笙ヶ岳山頂14:00
15:25養老の滝駐車場
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場はいくつかありますが 滝迄下る位置にある最上部の駐車場に停車 駐車料金は500円、トイレがあります 料金所に登山者の記入するノートが置いてあり 出発時と下山時に記入するようになっています |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道脇の通行止めの看板が少しわかりにくい感じです 「養老の滝」上部で渡渉すると俄かに急坂ですが、 良く整備され、道もはっきりしています 「三方山」から「養老山」迄の間は木段が整備され危険箇所はありません 「笙ヶ岳」へ向かう分岐から「もみじ峠」の間も整備されていましたが 峠を下り始める辺りから、踏み跡が細くなり、標識も危うげ 急斜面の山腹を巻く道が細く、滑りやすいので注意してください 「笙ヶ岳」への尾根に出る登りも踏み跡がはっきりせず 頼れそうなテープ類もあまりありませんでした 下山が少し心配でしたが、下りの方が踏み跡をはっきり確認できました 同じ道を戻ると時間がかかるので 藪漕ぎ覚悟で林道への心細い道(古道と思われます)を下ると 林道にショートカットできましたので、自信を得て 途中でもう一回、林道を離れて急斜面の尾根を微かな踏み跡を頼りに下り 無事、神社の真上に着き、時間の節約ができた感じです |
写真
感想
花の便りに誘われ、お世話になっている皆様に誘われ
久々に(一年ぶりですね♪)近畿の山々にお邪魔しました。
車を停めた「養老の滝」駐車場では既に桜が散り始め、
様々な山野草にも出会えて、行く春の早さに驚きます。
曇りがちだった空も、三方山に登る急坂で汗を絞られるうちに
いつしか青空が広がり始め、快適な尾根歩きと脇に咲くアセビの花に大満足。
気温もぐんぐん上がり、従って喉も乾くといったところで
「養老山」山頂で我慢しきれず、軽く乾杯です♪
腰を落ち着けたくなりますが、本日のメインの山はこれからですから
のんびりしたい気持ちを振り切って出発。
笹原峠の分岐まで戻り、「笙ヶ岳」を目指します。
晴れ渡った空にひとひらの雲が、のんびり浮かんでいて
あまりの近さに、思わず雲に話しかけたくなりました。
もみじ峠からは緩やかに下り始め、
「大洞」登山口分岐から俄かに踏み跡が薄く、細くなりました。
山の急斜面を巻く細い道は下が沢になっており、滑落に注意して歩きました。
分岐からの登山道の様子で、「笙ヶ岳」に登る人は少ないのでしょう。
尾根に出ると平坦な道になり、僅かに行くと山頂でした。
北側の植林帯が間引きの為か伐採され、関ヶ原方面が見下ろせます。
ここで待ちに待った本格的な乾杯、賑やかに昼食を頂きます。
のどかな昼下がり、他に登山者もない山頂でしたが、
そろそろ下山という時になって登って来る方が居ました。
独占せず、潔く山頂をお譲りしました。
帰路をどうするか、出発する時から悩んでいましたが
藪漕ぎ覚悟で、古道と思われる道を下ってみました。
林道へのショートカットでしたので、それに自信を得て
再度、林道を離れて尾根を激下りする微かな踏み跡に入ってみました。
結果的には大正解で、下山時間を大幅に短縮出来たものと思われます。
そして健脚揃いの皆さんですから、言うには及ばず
あっという間に駐車場所に到着しました。
今日は久々の遠征で、今夜の宿は「湯の山ロッジ」を予約していただきました。
言うまでもなく着いた途端に大宴会になってしまいました。
明日もしっかり山に登るのに大丈夫?
なんて心配は無用の酒豪の皆様でもあるのです。
あなおそろし!
つづく
こんにちは。
今年の2月に養老でメガネを忘れる大失態をしました。
写真の11の笹原峠のベンチの辺りです。
その後、捜索隊を結成しメガネの救助に向かいましたが未だ下山できない状態です。
雪も全くなくなったようなので、最後の捜索に向かいましょうか・・・・
御訪問くださり、コメント有難うございます
一年ぶりの養老・鈴鹿は、とても懐かしい感じがしました。
あのベンチでメガネをお忘れになったとは、お気の毒でしたね
そういう私も数え切れない程山で色々忘れたり落としたりしています
なので、立つ時には必ず身の回りを見回すようにしているのですが、なかなか…
養老山はアセビの花盛りでした
捜索を兼ねてお花見にいらしてください
もしかしたらまた近々、お近くにお邪魔するかもしれません
鈴鹿セブンサミッツが気になっていますので
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