午前6時半過ぎ。薄明の時間に駐車場を出発。すぐ横に表参道登山口。
1
午前6時半過ぎ。薄明の時間に駐車場を出発。すぐ横に表参道登山口。
まずは神力坊。今日の登山の安全祈願。
0
まずは神力坊。今日の登山の安全祈願。
神力坊から登りが続く。良く整備されていて歩き易い。灯篭には十丁目。敬慎院本堂前が五十丁目なので、まだまだ先が長い。
1
神力坊から登りが続く。良く整備されていて歩き易い。灯篭には十丁目。敬慎院本堂前が五十丁目なので、まだまだ先が長い。
杉並木の道を只管登って行く。
1
杉並木の道を只管登って行く。
肝心坊でひと休み。
0
肝心坊でひと休み。
中適坊。
0
中適坊。
参道から展望が広がる。富士見山。
1
参道から展望が広がる。富士見山。
身延山(中央手前)その奥に毛無山。
0
身延山(中央手前)その奥に毛無山。
甲府盆地と奥秩父の山々。金峰山(中央左)、国師ヶ岳(中央右)等々が連なる。積雪は極めて少ないようだ。
2
甲府盆地と奥秩父の山々。金峰山(中央左)、国師ヶ岳(中央右)等々が連なる。積雪は極めて少ないようだ。
南アルプス方向は雲の中。
0
南アルプス方向は雲の中。
三十丁目。あと二十!参道脇にはベンチが多く設置されているので、休む場所には困らない。
0
三十丁目。あと二十!参道脇にはベンチが多く設置されているので、休む場所には困らない。
晴雲坊。
0
晴雲坊。
和光門。
2
和光門。
和光門から敬慎院への参道を登りきると、
1
和光門から敬慎院への参道を登りきると、
鐘楼。鐘を一突きっせてもらう。ゴ〜ンと鐘の音が響き渡る。
2
鐘楼。鐘を一突きっせてもらう。ゴ〜ンと鐘の音が響き渡る。
鐘楼のある所が四十八丁目。本来なら四十九丁目の随身門から境内に入るのだが、随身門は後に回して、吉祥門から境内へ。
0
鐘楼のある所が四十八丁目。本来なら四十九丁目の随身門から境内に入るのだが、随身門は後に回して、吉祥門から境内へ。
敬慎院の境内へ。
1
敬慎院の境内へ。
池大神宮。
0
池大神宮。
敬慎院本社。ここが五十丁目。
1
敬慎院本社。ここが五十丁目。
池大明神の横から、一之池へ。
0
池大明神の横から、一之池へ。
一之池。水面はすっかりと凍結している。
2
一之池。水面はすっかりと凍結している。
境内から随身門へ。本来は、ここを下りてくるが、ここは敢えて逆コース。何故なら・・
2
境内から随身門へ。本来は、ここを下りてくるが、ここは敢えて逆コース。何故なら・・
随身門越しにこの富士山が見たかったのだ。随身門はこの情景を意識して建造されたのだろうね。春分・秋分の時期は、ここからダイヤモンド富士が見えるらしい。
4
随身門越しにこの富士山が見たかったのだ。随身門はこの情景を意識して建造されたのだろうね。春分・秋分の時期は、ここからダイヤモンド富士が見えるらしい。
その随身門。この門の前は御来光遥拝所となっている。
0
その随身門。この門の前は御来光遥拝所となっている。
先週末(昨年末)には積雪の見られなかった富士山の西側。やっと雪が積もったようだ。
3
先週末(昨年末)には積雪の見られなかった富士山の西側。やっと雪が積もったようだ。
富士山と毛無山(左)
5
富士山と毛無山(左)
甲府盆地と奥秩父の山々。
0
甲府盆地と奥秩父の山々。
身延山(手前)と毛無山。
3
身延山(手前)と毛無山。
富士山と愛鷹山(右奥)。
4
富士山と愛鷹山(右奥)。
御来光遥拝所から七面山に向かう。広場には多く(10頭以上)の鹿が屯する。
0
御来光遥拝所から七面山に向かう。広場には多く(10頭以上)の鹿が屯する。
雄鹿。この鹿たち、近づいても全く逃げる様子はなし。奈良公園の鹿のようだ。
5
雄鹿。この鹿たち、近づいても全く逃げる様子はなし。奈良公園の鹿のようだ。
雌鹿。雄鹿が1頭ずつで居るのに対し、雌鹿と小鹿は群れて居る。
1
雌鹿。雄鹿が1頭ずつで居るのに対し、雌鹿と小鹿は群れて居る。
道を歩いて来たこの雄鹿は、私に対し歯を剥きだして、そこを退けと言わんばかりに威嚇をしてきた。
2
道を歩いて来たこの雄鹿は、私に対し歯を剥きだして、そこを退けと言わんばかりに威嚇をしてきた。
カラマツ林を緩やかに登って行くと、
0
カラマツ林を緩やかに登って行くと、
ナナイタガレの崩壊地。数百年前の地震により崩壊が始まったとのこと。
5
ナナイタガレの崩壊地。数百年前の地震により崩壊が始まったとのこと。
ナナイタガレの展望場所は、足元から切り立って崩れているので滑落に注意。
1
ナナイタガレの展望場所は、足元から切り立って崩れているので滑落に注意。
同じ山域にある大谷崩れ(日本三大崩れ)を彷彿させる。
1
同じ山域にある大谷崩れ(日本三大崩れ)を彷彿させる。
ナナイタガレの右側を、九十九折に登って行く。ナナイタガレの上部から見下ろす。
0
ナナイタガレの右側を、九十九折に登って行く。ナナイタガレの上部から見下ろす。
ナナイタガレと富士山。ここから七面山山頂標識場所まではすぐ。
4
ナナイタガレと富士山。ここから七面山山頂標識場所まではすぐ。
七面山山頂標柱(山梨百名山の標柱)場所。三角点がある場所に山頂標柱も設置されているが、七面山の山頂は更にこの先にある。
3
七面山山頂標柱(山梨百名山の標柱)場所。三角点がある場所に山頂標柱も設置されているが、七面山の山頂は更にこの先にある。
山座同定盤があるが、残念な事にこの場所は木々に囲まれているので、同定出来ない。
0
山座同定盤があるが、残念な事にこの場所は木々に囲まれているので、同定出来ない。
辺りには風花が舞っている。地面には薄っすらと雪が。。七面山の山頂へ向かう。七面山から希望峰への道を少し進み、登山路を離れて山頂への登りへ。
0
辺りには風花が舞っている。地面には薄っすらと雪が。。七面山の山頂へ向かう。七面山から希望峰への道を少し進み、登山路を離れて山頂への登りへ。
倒木を掻き分けて登って行く。ここが山頂だろうか。標識類は無いが、櫓が組まれている。
0
倒木を掻き分けて登って行く。ここが山頂だろうか。標識類は無いが、櫓が組まれている。
七面山山頂から登山路に戻り、小さなアップダウンを経て希望峰山頂へ。山頂は風が冷たい。
0
七面山山頂から登山路に戻り、小さなアップダウンを経て希望峰山頂へ。山頂は風が冷たい。
希望峰からは素晴らしい眺望が広がる。右から笊ヶ岳、布引山、稲又山、青薙山。
2
希望峰からは素晴らしい眺望が広がる。右から笊ヶ岳、布引山、稲又山、青薙山。
笊ヶ岳(右)と布引山(左)。笊ヶ岳のツインピークスがはっきり見える。一度は登ってみたい山なのだが。。
3
笊ヶ岳(右)と布引山(左)。笊ヶ岳のツインピークスがはっきり見える。一度は登ってみたい山なのだが。。
稲又山(右)と青薙山(左)。
0
稲又山(右)と青薙山(左)。
布引山(左)、笊ヶ岳の北側には、生木割山と偃松尾山だろうか。
1
布引山(左)、笊ヶ岳の北側には、生木割山と偃松尾山だろうか。
七面山も見えている。冷たい風が吹く希望峰を後にして、七面山山頂標柱場所へ戻る。
0
七面山も見えている。冷たい風が吹く希望峰を後にして、七面山山頂標柱場所へ戻る。
七面山へ戻って来た。ここで昼食にしようかと思ったが、冷たい風が吹いているので、場所を変更。ナナイタガレの展望所で昼食休憩をとる。
0
七面山へ戻って来た。ここで昼食にしようかと思ったが、冷たい風が吹いているので、場所を変更。ナナイタガレの展望所で昼食休憩をとる。
昼食を早々に済ませて。敬慎院へ戻る。御来光遥拝所で、富士山にお別れ。
2
昼食を早々に済ませて。敬慎院へ戻る。御来光遥拝所で、富士山にお別れ。
敬慎院は、吉祥門から一礼だけして奥之院へと向かう。下山は奥之院を経由して、北参道を角瀬まで下って行く。
0
敬慎院は、吉祥門から一礼だけして奥之院へと向かう。下山は奥之院を経由して、北参道を角瀬まで下って行く。
二之池。池の水は凍結している。水量はひじょうに少ない。
0
二之池。池の水は凍結している。水量はひじょうに少ない。
奥之院入口。
0
奥之院入口。
影嚮石(ようごういし)。この石の周りを7度唱題しながら周ると御利益があるらしい。
2
影嚮石(ようごういし)。この石の周りを7度唱題しながら周ると御利益があるらしい。
奥之院。今日最後のお参り。
0
奥之院。今日最後のお参り。
奥之院から北参道を下って行く。
0
奥之院から北参道を下って行く。
北参道は、よく整備された表参道より少し荒れている。表参道と同様に、所々ベンチが設置されているのは有難い。
0
北参道は、よく整備された表参道より少し荒れている。表参道と同様に、所々ベンチが設置されているのは有難い。
明浄坊。急な下りを九十九折りにどんどん下って行く。
0
明浄坊。急な下りを九十九折りにどんどん下って行く。
ブナの巨木。枝振りが素晴らしいね。
1
ブナの巨木。枝振りが素晴らしいね。
巨大なトチノキのある場所が安住坊。
2
巨大なトチノキのある場所が安住坊。
いかにも参道らしい雰囲気。
1
いかにも参道らしい雰囲気。
七丁目休憩所。ここまで来れば下りも後少し。
0
七丁目休憩所。ここまで来れば下りも後少し。
七面山の鳥居。敬慎院はお寺だが、七面山には、元々は七面大明神が祀られていた。神仏習合だね。
2
七面山の鳥居。敬慎院はお寺だが、七面山には、元々は七面大明神が祀られていた。神仏習合だね。
神通坊。北参道はここで終わり。長い下りであった。
0
神通坊。北参道はここで終わり。長い下りであった。
七面山北参道入口。とりあえずここで七面山登山は終了。ここからは、国の重要伝統的建造物群保存地区である赤沢宿を経由して、表参道登山口の駐車場まで戻る。
0
七面山北参道入口。とりあえずここで七面山登山は終了。ここからは、国の重要伝統的建造物群保存地区である赤沢宿を経由して、表参道登山口の駐車場まで戻る。
赤沢宿入口。
0
赤沢宿入口。
舗装路の登りが続く。
0
舗装路の登りが続く。
十万部寺分岐から赤坂宿を散策する。
0
十万部寺分岐から赤坂宿を散策する。
江戸屋旅館。赤沢宿は身延山と七面山を結ぶ道にあり、多くの参拝客が訪れたそうだ。
0
江戸屋旅館。赤沢宿は身延山と七面山を結ぶ道にあり、多くの参拝客が訪れたそうだ。
公民館も周りの景観に合わせて造られているのかな。
0
公民館も周りの景観に合わせて造られているのかな。
公民館下から赤沢宿を望む。
0
公民館下から赤沢宿を望む。
観光案内所のある清水屋(冬期休業中)、大坂屋(写真)の前を下って行く。
0
観光案内所のある清水屋(冬期休業中)、大坂屋(写真)の前を下って行く。
赤沢宿を後にして、白糸林道を白糸の滝までまたまた舗装路を歩く。
0
赤沢宿を後にして、白糸林道を白糸の滝までまたまた舗装路を歩く。
白糸の滝を眺めるとゴールは目前。
3
白糸の滝を眺めるとゴールは目前。
七面山表参道登山口駐車場にゴール!お疲れ様でした。いい初詣でが出来ました。
2
七面山表参道登山口駐車場にゴール!お疲れ様でした。いい初詣でが出来ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する