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記録ID: 283808
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ハイキング
大雪山

初夏の晴れ間を目指して東ヌプカウシヌプリへ

2011年06月19日(日) [日帰り]
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GPS
02:10
距離
2.8km
登り
343m
下り
343m

コースタイム

東ヌプカウシ登山口(11:25)→東ヌプカウシヌプリ山頂(12:13←昼食・散策→12:43)→東ヌプカウシ登山口(13:35)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白樺峠付近の道路の両側共に路肩が広くなっていて駐車できます。
20台くらいは楽勝で停められると思います。
コース状況/
危険箇所等
熊笹原を少し進み濃い樹林帯を進んで行く。苔むした岩場が庭園っぽくてとてもきれいなコース。稜線に出ると大平原を区分けした上士幌の農地群がきれいに見えます。稜線上は笹薮が思いのほか深いので、朝露時は雨具の着用をお勧めします。
2011年06月19日 11:25撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:25
2011年06月19日 11:30撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:30
2011年06月19日 11:36撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:36
2011年06月19日 11:42撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:42
2011年06月19日 11:42撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:42
2011年06月19日 11:57撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 11:57
2011年06月19日 12:11撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:11
2011年06月19日 12:13撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:13
2011年06月19日 12:39撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:39
2011年06月19日 12:43撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 12:43
2011年06月19日 13:30撮影 by  SP550UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/19 13:30

感想

今週末も好天の兆し見えず。どうせなら少しでも天気の良い所に出掛けようということで、予報の良かった十勝方面に。然別湖周辺の低山で登ったことのない東ヌプカウシヌプリに登って時間があったら白雲山に行こうということで計画。で、朝、起きられず。8時に眠い目を擦りつつ、あこに荷物を乗せて札幌を出発。今日は高速無料最終日という割には道路は至って空いている。おかげで11時30分に登山口に到着。

東ヌプカウシ山頂は薄くガスが掛かっている。まぁ、こんなもんかと思いつつ出発。停まっている車の台数から、生憎の天気にも関わらず結構構な人が登っているようだ。この季節の森の中の山道は久しぶりで、高い湿度に汗が噴き出るが軽快に登っていく。途中で家族ずれが集まっているのを発見して、鈴の音を消して静かに近寄る。案の定、ナキウサギしゃんがいるらしい。指差すほうを見るとかなりの至近距離で草を食べている。で、今年始めの出会いをカメラに収めたつもりがシャッタースピードが遅すぎてブレブレに(T_T)。

出会いを楽しんだ後も急な勾配を登っていく。地図で見る限り、尾根に出るまでは結構急勾配が続いている。ナキウサギの住処でもある苔むした岩々と所々にある松が庭園のよう。そんな山道をしばらく進むと視界が明るくなって来る。所々にウメバチソウの白いが咲いている。大雪では8月終わりでも咲いている個体があるのを考えると、長持ちする花だなぁと関心する。山頂は特に薄曇りの中これと行った景色もなく人の姿も見えず。山頂碑の近くで昼食を取った後、続いていた道を辿ってみる。しかし道は結構標高を下げてずっと続いている。一体どこまで続いているのかと途中であきらめて引き返したが、後で降りて来た人に聞いたら、この先の岩場にナキウサギの観察をする人が結構いたらしい。

山頂に咲いていたメアカンキンバイを写真に収めた後、雨雲が拡がり始めたので撤収し下山。ナキウサギにウメバチソウにメアカンキンバイと結構見どころ十分だった東ヌプカウシヌプリだった。今度はナキウサギの岩場にも行ってみようということで次に行く楽しみも出来た。結局。雨に降られたが今回は森の恩恵にあずかって一切濡れずに、登山口に着いた頃にちょうど晴天になったので、予定通り白雲山に向かった。

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