（過去レコ）大菩薩嶺

2011年09月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 499m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:20

11:15 上日川峠
12:25 雷岩
12:35 12:40 大菩薩嶺
12:50 13:00 雷岩
13:30 13:45 大菩薩峠
14:35 上日川峠

山行記録公開＝2021年1月

天候

霧雨後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや(論語)-------
9月23日〜25日、SNSで知り合った関西在住の山友(Sさん)が関東の山へ登りに来ると言うので同行した。
三日間とも天気予報は晴れか曇りで、雨の心配はなさそうだったが…
Sさんは、23日AM5:40着の西東京バスで甲府駅北口に降り立つ。
当日は鴨沢から雲取山を予定していて、7時40分頃小袖乗越の駐車場をスタートしたが、未明からずっと雨具が要らない程度の霧雨が降り続いていた。
8時50分頃、突然Sさんが「登るの、やめましょ！」と言う。
夜行バスは眠れないで体調でも悪いのかと思ったが、天気が悪いからと言う。
宿泊先は甲府駅前のBHを予約済だったが、チェックインには早過ぎるので、短時間で登れる大菩薩嶺へ行くことにした。

上日川峠も霧雨状態で周辺の山は全然見えない。
雷岩へ上がった時には霧雨はやんでいたが、とても寒い。
大菩薩嶺頂上は休憩には不向きなので、雷岩へ戻って食事をする。
雨はやんでも濃いガスで展望はないし、長くいると寒いので、食事は早々と済ませて大菩薩峠へ向かう。
雷岩⇔大菩薩峠間は、好天なら最高のロケーションなのだが、自然現象はどうすることもできない。
あの開放的な稜線は山の雰囲気を味わうには奥秩父随一だと思う。