記録ID: 284813
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ハイキング
奥多摩・高尾
大寺山、坪山 尾名手尾根(Vルート)登り阿寺沢尾根下り
2013年04月13日(土) [日帰り]


- GPS
- 09:35
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
平野田休暇村駐車場7:35―腰掛7:55/8:00―尾根入口8:10/8/30―尾名手尾根平坦地9:20/9:35―769m地点9:45/10:00―平野田休暇村分岐10:15:10:30―山神祠10:45―大寺山12:15/12:45―小寺山13:03―西原峠13:25/13:50―坪山14:50/15:00―びりゅう館/阿寺沢分岐16:20―阿寺沢16:55―平野田休暇村駐車場17:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士急山梨バス飯尾〜向風〜上野原駅線 土日:file:///C:/Users/hachi/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/W58VLT9O/H27-u-iio-kyujitu%20(1).pdf 平日:file:///C:/Users/hachi/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/TI9LEB2L/H27-u-iio-heijitu.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所: 尾名手尾根はVルートですが平野田休暇村分岐から平野田休暇村分岐へ下りる場合は特に危険個所はありません。 しかし今回歩いた平野田休暇村分岐から腰掛方面は下る分岐が分かり難く急斜面で危険ですので行かないようにしてください。 なお腰掛から尾名手尾根へ登る場合は下りとは異なり迷うところはないと思いますが急斜面で危険ですのでお勧めしません。 不明瞭箇所: 平野田休暇村分岐から腰掛方面は腰掛へ下る分岐は分かりずらいです。 国土地理院の1/25000の地図に書かれている標高763メートル付近の尾根をまたいでいるところはマーキングがありますが道形はありません。 腰掛へ下る分岐が分かりずらいですのでマーキングを付けておきました。ここを見過ごして進むと大変なことになります。 大変なことになった記録: http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-261010.html 水場: なし。 道の様子: 腰掛から尾名手尾根の730m平坦地: 腰掛の集落で鶴川を渡り下流方向へ少し進み民家の手前の右へ登る道に入ります。 この道は尾名手峠へ行く廃道で、これを5分程歩くと写真3の岩のあるところに着きます。木には赤テープが付いています。ここが尾根の取付地点です。 尾根はかなり急ですが右側の植林と左側の自然林の境を登れば自然と尾名手尾根の730m平坦地に着きます。この平坦地には目印としてミカンを入れるような赤い網の袋がありますが、目立たないので赤テープをにぎやかに付けておきました。 尾名手尾根の730m平坦地から769m地点を通り平野田休暇村分岐: 平坦地からは尾根上を何ら難なく平野田休暇村分岐まで歩けます。薄いですが踏み跡もあります。 769m地点付近の少し東側には南側が開けたところがあります。 平野田休暇村分岐はデープの目印が多数あります。平野田休暇村への踏み跡が明瞭です。因みに尾名手尾根を下る方向は木やX印で進まないように警告があります。 平野田休暇村分岐から平野田休暇村: 今回ここは歩いておりませんがご参考まで。 この分岐は国土地理院の1/25000の地図に道は書かれておりません。 特に危険なところはありません。踏み跡はやや薄いですが付いております。 この平野田休暇村分岐は赤色テープを多数付けましたので、下る場合は平野田休暇村へ誘導されるでしょう。 詳細は下記をご参照ください。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-267871.html 平野田休暇村分岐(標高860m付近)から山神祠: 分岐からは20分程で山神祠に着きます。踏み跡は明瞭ですが、山神祠は道から少し左(南側)に外れた位置にあります。 この山神祠の北側はやや広いところで北側へ伸びる尾根があります。下りのときは引き込まれないように注意が必要です。一応ここにも赤色テープを付けておきましたので間違えることは無いと思います。 山神祠から大寺山: 山神祠から約25分歩くと植林帯は終りで落葉樹の林に変わります。 明るい林の中を幾つもの小さなピークを越えて大寺山で付きます。 大寺山から西原峠: 特に問題ありません。小寺山の手前から地図にない広い林道があります。 西原峠から坪山: 西原峠の少し先の林道の分岐を右へ進みそこから80m程にある斜め左の登る山道へ進みます。 この少し先から道が不明瞭なところが数か所あります。エリアマップでは赤線コースですが赤破線レベルと思います。 かなりアップダウンがあり疲れます。 坪山からびりゅう館と阿寺沢分岐: ここもかなりアップダウンがあります。 全体的に痩せ尾根ですが、特に南側は切れ落ちていて危険なところもあります。 急斜面にはロープがあります。 びりゅう館と阿寺沢分岐から阿寺沢: この分岐の阿寺沢方向はロープが張られて「踏み込むな」の意味でしょう。エリアマップでは赤線コースですが実際はVルート並みの荒れようです。部分的にはマーキングがありますがかなりまばらです。 今回時間がないのでここを歩きましたが、エリアマップだけでは歩けません。国土地理院の1/25000の地図と磁石を使って歩く方向を確認する必要があります。したがって遠回りでもびりゅう館へ下りた方が安全です。 最後はかなり急で、石でも落としたら下の民家直撃ですので、絶対に石は落とせません。 |
写真
尾名手尾根の取付。
尾名手峠へ繋がる廃道を歩いてみましたが、崩壊箇所が10分程の間に2ヶもあり、その部分は落ち葉が20cmほど積って足の置き場ガ無い状況でした。したがってこの先はかなり難易度が高いと思われますので、直ぐに撤退しました。
尾名手峠へ繋がる廃道を歩いてみましたが、崩壊箇所が10分程の間に2ヶもあり、その部分は落ち葉が20cmほど積って足の置き場ガ無い状況でした。したがってこの先はかなり難易度が高いと思われますので、直ぐに撤退しました。
感想
感想:
1月12日に尾名手尾根を下り分岐から腰掛方面に下るつもりで予定外のところを歩きとんでもないことになりました。
腰掛から尾名手尾根の730m平坦地の間はどんなところか気になっていましたので、今回歩いてきました。
この区間はかなり急坂で下るのは止めた方が良いです。歩くなら登る方が安全で道間違えもないと思います。
尾名手尾根は全体的に踏み跡がありますので平野田休暇村と大寺山の間を歩くのであれば難易度は高くありません。しかし腰掛への下りはお勧めしません。どうしても歩きたい人は腰掛から登るのが良いです。
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コメント
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先日の記録かな?と思いきや、別でしたね
最近は、このあたりを集中的に歩かれているのでしょうか
やはりあの時のことを思い出してしまいます。
くれぐれもお気をつけて!
坪山って、何かの花の名所でしたよね?
(敢えて調べず・・・)
先日大失敗して予定と違うところに下りて大変なことになりましたが、今回は歩けなかったところを登りで歩きました。
Vルートの基本は登りだと改めて思いました
坪山は花の名所です。が、まだ時期的に少し早かったようで花は殆どありませんでした。
坪山って南側は切れ落ちていて、かなり危険な山だと感じました
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