VIVA!アスレチック!十二ヶ岳 (毛無山 - 十二ヶ岳 - 節刀ヶ岳 - 鬼ヶ岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
0749 長浜ルート合流
0813 毛無山
0820 発
0938 十二ヶ岳
1001 発
1040 金山
1114 節刀ヶ岳
1132 発
1144 金山
1325 鬼ヶ岳発
1338 雪頭ヶ岳
1402 鬼ヶ岳
1455 鍵掛峠
1604 根場登山口
1637 レトロバスバス停
1641 バス乗車(根場入口)
1650 バス下車(毛無山登山口)
天候 | すっきり晴れ! \(*⌒-⌒*)/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
http://www.yamanashibus.com/retro_bus/ag07a.html |
写真
感想
■行きの道路
一般道なら国道1号線、東名高速なら富士IC、新東名なら新富士ICから139号線を北上。
05:32ドライブインもちや ‐ 05:37道の駅朝霧高原
本栖湖を左手にしたY字の道は右手方向(139号線)
精進湖を過ぎてすぐのY字分岐は左手方向、21号線(湖北ビューライン)
06:03根場浜駐車場
西湖の直前、ここが最後の公共トイレ
西湖を通り過ぎてすぐの文化洞トンネルをくぐってすぐ右手が駐車場
6:15時点で2台+テントのみ
20台くらいは停められそう。
■行動の記録&感想
十二ヶ岳、行ってきました。
結論!<いきなり
このコースはすんごく面白い!!(〃∇〃♪)
地元では暖かい日々が続いています。
車で139号線を北上していると、標高500m地点で、軽い高山病症状に見舞われる。
標高500m・・・・(⌒〜⌒;A
相変わらず、威張れるほどの高山病体質デス。
こーゆー時は慌てず、ロングブレス・ダイエット式呼吸です。
「ドライブインもちや」を過ぎたあたりで電光掲示板で「−5」の表記を見つける。
−5って、マサカ−5℃!? (゜∇゜;ノ)ノ
道の駅朝霧高原でトイレ休憩に車を降りると、寒い! {{{{(+_+)}}}}
山の気温は低いという事をすっかり忘れておりました。
道の駅を過ぎると「−2」を示す気温表示が。
「なんだ、−2℃だったのか(それでも寒いが)」と思った直後に「−4℃」の表示あり。
いすれにしても氷点下デス★
駐車場では、レッグウォーマーとパンツを装着、完全冬服で登山開始。
登山口がホントに駐車場直結なので、林道歩きもなく、ラッキーです。
毛無山までは、なだらかなハイキングコース。
「−5℃」が嘘でない証拠に、道には霜柱が残っています。
それでも1時間も歩くと、体がポカポカでパンツでは暑くなってくる。
道の途中で荷物を下し、パンツを脱いでいると、後ろから男性ハイカーさんが!!
ここまで誰とも逢わなかったのに、ナゼこのタイミングで。_(;++)/
ビックリしたけど、あちら様もビックリしたと思います。
いきなりコース途上に、片足だけパンツにひっかけた姿で驚愕にひきつる顔を向ける人間がいましたから☆
(パンツの下はスパッツです。重ね履きしていたのだ)
長浜ルートとの合流地点で、毛無山まであと0.7劼良充┐△蝓
この写真を撮った直後あたりで、カメラの電池が切れる。
0.7kmってことはあと20分程度だから、頂上で電池を変えようっと。
が、たぶん、あと少しで山頂というところで左手を見ると、富士山がすごく綺麗。
頂上まで待ちきれず、電池交換をして富士山をパチリ。
満足して先に向かうと・・・1分後に毛無山山頂。
あら、タイミングが。
山頂は富士山と2つの湖を一度に見ることができる。
でも写真におさめるには広角レンズが必要です。ニンゲンの視野って結構広いな〜。
ここで本日のスイーツ(〃∇〃♪)
「まるごとバナナ」みたいなケーキを一口サイズに切って持ってきた。
と、ここで、先日読んだネットのコラム「バナナは足がつるから登山にはNG」を思い出す。
思い出したからと言って、スイーツの誘惑には勝てず、美味しくいただきました。( ̄ーA ̄)ふきふき
ここからは、ヤマレコの先輩ユーザーさんのように、一ヶ岳〜十二ヶ岳までのコンプリートをめざします。
一、二、三、四まで順調に3分の1をクリア。
四ヶ岳のあとの下りがちょっと楽しい。
七ヶ岳は道の途中。鎮座する大岩の頂上を指して七ヶ岳と言うのかな?
八ヶ岳の後の下りもちょい楽しい。
十ヶ岳は見落とされがちだそうなので、九を超えたら、キョロキョロo(^_^= ^_^)o しながら進む。
その甲斐あって、十ヶ岳もGET!
でもまさかあんなところにあるなんて・・( ⌒∀⌒)ゞ
十ヶ岳を超えてから、そろそろ楽しみにしていたアスレチックの始まりです。
わーい、ロープがたくさん。ε=ε=(*ノ~∇~)ノ
「十二」ヶ岳は、後から確認すると、十一と十二の間が全行程の4分の1くらいにあたるっぽい。
そのほとんどがロープ使ったりの急登コース。
岩にしがみつき、ロープを握り、上昇します。ああ、楽しい。o(@^◇^@)o
ただ問題は落石が怖いこと。
下り部分で、自分の後ろの方が小さな落石をした。
自分は落石コースを外れたけど、さらに下に人がいたので取りあえず「落ちました!」と声をかけておいた。
自分もちょうど人がいない時だったけど、一回、落としちゃいました。
そして女子の皆様に、自分からひとつ忠告です。
アスレチックなコースでは、手袋を外してはイケマセン。
(いえ、ホントは素手の方が滑らないらしいけど)
自分、手袋を外した時に、右手のツメ、ばきっとやっちゃいました。
。°°(≧□≦)°°。
生爪の部分じゃないから痛くないけど、
やっと伸ばして、これからネイルが楽しめる〜と思ってた矢先の悲しい出来事Deth
アスレチックを満喫して、十二ヶ岳到着。
とても良い天気です。
十二ヶ岳も展望よし。(r[◎]<)パチリ!
この次に向かう金山方面の大岩の上、優雅に風景を楽しんでいらっしゃる男性の方がいらした。
うわぁ、度胸があるなぁ(゜∀゜*)
自分は怖くて登れません。
ご縁があってか、この後、この方と道中をご一緒させていただたく事になった。
山に関する知識がたいへん豊富な方で、これまでにない充実した山のぼりとなった。。
いや、ホントになんでも知っていらして、今度お会いしたら、「山のウィキペディア」と呼ばせていただこうと思っている。
いろいろ聞かせていただいたお話が楽しくて、実は山の方の記憶があまりない。(*^〜^)
それでも、間違いなく楽しい山行でした。(*^∀^)v
金山も晴れていい気分です。
「山のウィキペディア」さんが、晴れ男だと言ってらしたので、そのおかげかも。
金山を超えて来た道を振り返ると、十二ヶ岳がばっちり見える。
あのギザギザを超えてきたのです。すんごく楽しかった。(*^-^)b
節刀ヶ岳は山頂よりその直前が絶景です。
それも「山のウィキペディア」さんが教えてくれました。
鬼ヶ岳は金山から向かうと、まさに名前通りの「鬼のツノ」が見えた。
ツノの上で、調子に乗ってバンザイをして、またしても人目に触れさせられない写真ができてしまいました。
はははは \( ̄∇ ̄ )/
そして、本日二度めのおやつタイム。
先日行った「富士サファリパーク」のお土産「富士サファリっこうさぎ」。
キャラメル風味の美味しいおまんじゅう。
鬼ヶ岳から雪頭ヶ岳は10分少々の寄り道です。
道も十二ヶ岳までの道と一変して、気持ちよく稜線歩き。
開けた場所で、富士山もバッチリです。
鍵掛峠からは、下りのみ。
下るにつれて、木々に花やつぼみが増えてきた。
花の名前を「山のウィキペディア」さんに教わりながら、根場の登山口に到着。
いつもは下りは膝が痛くなるのに、楽しくお話しをしていたせいか、ほとんど痛みませんでした。
らっきー。(o^v^o)
毛無山登山口へは、富士急のレトロバスで戻る。
日頃の行いが良いためか、ほとんど待つことなく、レトロバスに乗れました。
10分程度、バスを乗り、毛無山登山口で降車したら、本日の登山はお仕舞です。
たいへん楽しい一日でありました。
■本日のおまけ
17:20、文化洞駐車場を発。
そして、17:44、道の駅「なるさわ」に到着。
・・・・・どうして自分はここに居るのでしょう。
自分のめざした道の駅は「朝霧高原」だったはず。
どこかでルートファインディングに失敗した模様。(´・ω・`)
以前、観光協会でもらった山梨の地図、持ってきていてヨカッタ。
思いっきり迷いましたが、どうにかお家に帰れると思いマス。
(つか、地図を持っているのに、なぜ迷う?一般道で!?)
このままUターンは悔しいので
道の駅「なるさわ」で、お土産をゲットして帰りました。
由\(Θ_+ )
■帰りの道路
本来なら、来た道のピストン。
前述のとおり、ちょっと寄り道をして帰宅する。
139号に復帰して、道の駅朝霧高原まであと5分くらいのところで
道路左手に
「富士山に見とれて、ハンドルあやまるな」
のでっかい看板が設置され、
その直後に非常駐車帯が2つ、連続である。
地元の県警の
「ここで撮っていいから
頼むから変なところに停めて渋滞とか事故とか起こさないでね。
運転しながら写真を撮るなんてには、もっての外ですからね、ね?ね!」
という切なる訴えが聞こえてきそうな気さえする。
それでは、と左にハンドルを切って、ちゃんと駐車して富士山をカメラに収める。
自分が撮っている間に、後続の車2台も、同じく写真を撮るために、車を停めた。
もしかして、降雪時のチェーン脱着所かもしれないが、
このシーズンだと富士山撮影所にしか思えない。(*^ー^)σ
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