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Yamareco

記録ID: 285090
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ハイキング
奥秩父

乾徳山(行きはメインコース帰りは道満尾根経由)

2013年04月14日(日) [日帰り]
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GPS
07:00
距離
10.9km
登り
1,239m
下り
1,231m

コースタイム

(※最初道間違えて川沿いに進んでしまいロスあり)8:00乾徳山登山口-9:00錦晶水-9:30国師ヶ原-10:00扇平-11:15乾徳山11:50-12:10水のタル-13:15国師ヶ原-14:00道満山-14:30乾徳山登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和バス停の駐車場到着7:00。駐車スペース約20台のうち4-5台が埋まっている状態。先の林道の方にも5-6台分のスペースありそちらは結構埋まってました。
コース状況/
危険箇所等
頂上近辺に雪が残り凍結している部分あり、アイゼンは不要。道満尾根コースは道に枯れ葉が大量に積もっており、まともに乗るとどこまでも滑る恐れあり(2回滑った)。
登山ポストは駐車場のところにありますが、皆出してないようだった。
帰りは近くのお気に入りの鼓川温泉につかって帰りました。
スタート地点の徳和ではまだ桜が咲いていました。
2013年04月14日 07:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/14 7:19
スタート地点の徳和ではまだ桜が咲いていました。
ここが登山道入り口、いざ!
2013年04月14日 07:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ここが登山道入り口、いざ!
木の影がシマシマ模様を描いてます。
2013年04月14日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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木の影がシマシマ模様を描いてます。
錦晶水。水のせせらぎが聞こえてくるとなぜかほっとする。
2013年04月14日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 9:05
錦晶水。水のせせらぎが聞こえてくるとなぜかほっとする。
開けた場所で、乾徳山が見えました。まだ先は長いなあ。
2013年04月14日 09:20撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4/14 9:20
開けた場所で、乾徳山が見えました。まだ先は長いなあ。
このあたりでは霜柱が立っていました。
2013年04月14日 09:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 9:21
このあたりでは霜柱が立っていました。
国師ヶ原に到着。ここはいろんなコースの分岐点になっています。
2013年04月14日 09:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 9:29
国師ヶ原に到着。ここはいろんなコースの分岐点になっています。
枯れススキが風になびいてキレイ。大菩薩っぽい。
2013年04月14日 09:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/14 9:51
枯れススキが風になびいてキレイ。大菩薩っぽい。
白樺もあって、空とのコントラストが良い。
2013年04月14日 09:54撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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白樺もあって、空とのコントラストが良い。
なんか北海道みたいな風景。
2013年04月14日 09:56撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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なんか北海道みたいな風景。
てなもんで扇平に到着。山頂までもう一踏ん張り。
2013年04月14日 10:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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てなもんで扇平に到着。山頂までもう一踏ん張り。
と思ったら岩場の連続! 足にこたえるぜ。
2013年04月14日 10:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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と思ったら岩場の連続! 足にこたえるぜ。
ひげすり岩って書いてあった。間には狭すぎて入れません。
2013年04月14日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ひげすり岩って書いてあった。間には狭すぎて入れません。
山頂では無いですが、良い眺めの連続。
2013年04月14日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/14 10:31
山頂では無いですが、良い眺めの連続。
ところどころ雪が凍結して残っていますが、避けて通れば大丈夫。
2013年04月14日 10:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ところどころ雪が凍結して残っていますが、避けて通れば大丈夫。
岩を登るだけかと思いきや、はしごでいったん下る。
2013年04月14日 10:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 10:39
岩を登るだけかと思いきや、はしごでいったん下る。
そしてきました垂直クサリ場! でもくぼみに足場を確保できるから大丈夫だい!
2013年04月14日 10:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 10:40
そしてきました垂直クサリ場! でもくぼみに足場を確保できるから大丈夫だい!
飛び出た岩に立ってみたりして、ふふん。
2013年04月14日 11:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/14 11:08
飛び出た岩に立ってみたりして、ふふん。
今度はくぼみのないクサリ場かよ! あ、足がすでにつってるのに…
2013年04月14日 11:14撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4/14 11:14
今度はくぼみのないクサリ場かよ! あ、足がすでにつってるのに…
なんとか登りきると頂上が待っています。
2013年04月14日 11:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 11:18
なんとか登りきると頂上が待っています。
頂上からは360度見渡せます。絶景。
2013年04月14日 11:22撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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4/14 11:22
頂上からは360度見渡せます。絶景。
眺めながら軽くランチタイム。
2013年04月14日 11:27撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
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眺めながら軽くランチタイム。
水のタルの方に下りていきましたが、これまたスゲー岩場。
2013年04月14日 11:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 11:57
水のタルの方に下りていきましたが、これまたスゲー岩場。
途中さりげなくつらら発見!
2013年04月14日 12:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 12:11
途中さりげなくつらら発見!
西側斜面はわりと鬱蒼としてます。他に誰もいなくて道も分かり難いので結構心細い。
2013年04月14日 12:54撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4/14 12:54
西側斜面はわりと鬱蒼としてます。他に誰もいなくて道も分かり難いので結構心細い。
高原ヒュッテ横でシカに遭遇。
2013年04月14日 13:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 13:03
高原ヒュッテ横でシカに遭遇。
多少警戒しますがこいつら完全に人馴れしちゃってます。
2013年04月14日 13:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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4/14 13:04
多少警戒しますがこいつら完全に人馴れしちゃってます。
下山道でシカ?の頭蓋骨発見! ってこれ誰かのいたずらじゃないの?
2013年04月14日 13:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 13:27
下山道でシカ?の頭蓋骨発見! ってこれ誰かのいたずらじゃないの?
道満尾根の途中で、木がバックリ割れています。
2013年04月14日 13:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 13:52
道満尾根の途中で、木がバックリ割れています。
道満山に到着ですが、殺風景。
2013年04月14日 13:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 13:58
道満山に到着ですが、殺風景。
このへん枯れ葉がすごくて、滑りやすいです。
2013年04月14日 14:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 14:14
このへん枯れ葉がすごくて、滑りやすいです。
新芽も出てきて、いよいよ山にも春の到来を感じます。
2013年04月14日 14:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4/14 14:27
新芽も出てきて、いよいよ山にも春の到来を感じます。
徳和に帰ってきました。素敵な景色ですね。
2013年04月14日 14:37撮影 by  PENTAX K-01 , PENTAX
4/14 14:37
徳和に帰ってきました。素敵な景色ですね。

感想

今シーズンの計画を練っていたら前日にいてもたってもいられなくなり、急遽日帰り登山に向かうことに。
雲取山用に買った地図に乾徳山も載っていたので、ここにしようと安易な決め方でしたw
今回は急な思いつきなので、ソロで挑戦。

安易に決めたのであまり詳しく調べていなかったのですが、クサリ場が多そうなことは認識していました。そこは覚悟できていたのですが、いざ登り始めたら息切れがいつまでもおさまらない! 身体が重い! 完全にオフシーズンで身体がなまってしまっていたのは計算していませんでした。

乾徳山は登り始めたらなかなか平地を歩く場所が無く、ずっと登りっぱなしの状態が続くので、自分で判断して適度に休憩しないとキツイ。ソロなので最初はずんずん進んでしまったのでそれがまずかったですね。

錦晶水のあたりでせせらぎが聞こえてきて、休憩も自然ととるようになり落ち着いたような気がします。また、国師ヶ原はちょっとした開けたスペースで乾徳山や扇平を臨みながら休めますし、ほどよい間隔でポイントがあるのは良いですね。扇平はまるで大菩薩峠のような開けた稜線で眺望も良く、景色に変化があるのがGOOD!

ただ、やはり頂上付近の岩場はここまで負荷がかかった足には堪えます。ちょいちょい素晴らしい景色が臨めるので疲れは吹っ飛びますが、いいかげん足がつり気味になったところで最後の垂直クサリ場を見た時は思わず「マジか〜」とつぶやいてしまいましたw それくらいのインパクトはあります。(垂直は2コ目だし…)

そんなこんなを乗り越えてついた頂上は、これまたすんばらしい眺め。正直あまり事前知識を入れてこなかったので、こんなに眺めが良い山だとは思っていませんでした。富士山は霞んで見えませんでしたが天気も良く風もなく、最高の気分に浸れました。

帰りは水のタルの方を回りましたが、これが道が分かり難い。少し歩くたびにピンクのリボンを探さないとすぐ外れてしまいます。これは要注意。そうこうしながら高原ヒュッテにつくと、シカどもがたむろってます。こいつら完全に人に慣れてしまっていますねぇ。多少警戒はするけど逃げはしません。

下山は道満尾根ルートで帰りましたが、最後の方にある落ち葉が曲者。道に大量にたまってしまっていて、体重を預けると全身で滑ります。2度ほど手をついてしまいました。いいかげん足に疲労が溜まったところで喰らうので、注意が必要です。

この時期は徳和の集落まで戻ると桜が迎えてくれます。ほのぼのして良い風景。身も心もリフレッシュできた週末でした。

全ての写真は↓コチラに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2013-mtkentoku



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