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Yamareco

記録ID: 2852187
全員に公開
ハイキング
近畿

白旗山 〜落ちない城の一等三角点〜

2021年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:23
距離
4.4km
登り
431m
下り
428m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
0:10
合計
2:24
距離 4.4km 登り 431m 下り 431m
10:34
73
スタート地点:赤松登山口
11:47
11:57
61
12:58
ゴール地点:赤松登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道373号線から白旗山西の登山口に入りました。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された道で,標識に従って登れば山頂まで迷わずに行くことができます。途中,落ち葉がふかふかに積もっていて足を滑らせる可能性のあるところがあります。
近付くと白旗城跡の案内があるのでそれに従います。
2021年01月10日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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近付くと白旗城跡の案内があるのでそれに従います。
橋の手前左側に駐車場があります。
2021年01月10日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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橋の手前左側に駐車場があります。
「落ちない城」というのを売りにしているようですね。
2021年01月10日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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「落ちない城」というのを売りにしているようですね。
入口はものものしいですが,ワクワクします。
2021年01月10日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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入口はものものしいですが,ワクワクします。
山陽らしい常緑樹の森です。
2021年01月10日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山陽らしい常緑樹の森です。
整備された歩きやすいみちです。公園のようです。
2021年01月10日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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整備された歩きやすいみちです。公園のようです。
トイレです。絵馬500も売っています。
2021年01月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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トイレです。絵馬500も売っています。
天然木の杖がたくさん。
2021年01月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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天然木の杖がたくさん。
合格祈願の絵馬が掛けられています。
2021年01月10日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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合格祈願の絵馬が掛けられています。
杉林に入ってきました。少し傾斜が出てきました。
2021年01月10日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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杉林に入ってきました。少し傾斜が出てきました。
第一ベンチ
2021年01月10日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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第一ベンチ
小石があると,積みたくなるよね。
2021年01月10日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小石があると,積みたくなるよね。
この綿毛は,カズラの種かな?
2021年01月10日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この綿毛は,カズラの種かな?
親子連れが先を行きます。
2021年01月10日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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親子連れが先を行きます。
第2ベンチ
2021年01月10日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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第2ベンチ
足下には落ち葉が積もっています。
2021年01月10日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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足下には落ち葉が積もっています。
傾斜のきつい所は斜めに道がついています。
2021年01月10日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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傾斜のきつい所は斜めに道がついています。
第3ベンチ
2021年01月10日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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第3ベンチ
岩場に落ち葉がたまっていると滑りやすいので注意しましょう。
2021年01月10日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岩場に落ち葉がたまっていると滑りやすいので注意しましょう。
尾根に上がってきました。
2021年01月10日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根に上がってきました。
千種川と水田,昔からこんな風景だったのでしょうか。
2021年01月10日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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千種川と水田,昔からこんな風景だったのでしょうか。
櫛橋丸跡
2021年01月10日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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櫛橋丸跡
林の向こうに山頂が見えます。
2021年01月10日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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林の向こうに山頂が見えます。
二の丸跡
もうすぐ山頂です。
2021年01月10日 11:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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二の丸跡
もうすぐ山頂です。
この坂を上ったら山頂
2021年01月10日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この坂を上ったら山頂
山頂に着きました。
石の祠があります。
2021年01月10日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂に着きました。
石の祠があります。
一等三角点「白旗山」
 緯度: 34:54:29.5298
 経度: 134:22:50.8021
 標高: 440.25
2021年01月10日 11:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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一等三角点「白旗山」
 緯度: 34:54:29.5298
 経度: 134:22:50.8021
 標高: 440.25
白旗城跡碑
三角点のすぐ後ろにあります。
2021年01月10日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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白旗城跡碑
三角点のすぐ後ろにあります。
展望があるのはこの隙間ぐらいです。
2021年01月10日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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展望があるのはこの隙間ぐらいです。
「落ちない城」ということで,合格祈願の絵馬が奉納されています。
2021年01月10日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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「落ちない城」ということで,合格祈願の絵馬が奉納されています。
山頂の本丸跡はかなり広いです。100人ぐらいで遠足に来ても余裕です。
2021年01月10日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1/10 11:52
山頂の本丸跡はかなり広いです。100人ぐらいで遠足に来ても余裕です。
椿の実かな。
2021年01月10日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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椿の実かな。
山並を眺めながら下ります。
2021年01月10日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/10 12:10
山並を眺めながら下ります。
杉林の中を下ります。
2021年01月10日 12:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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杉林の中を下ります。
岩や石が多いので下りの方が注意が必要です。
2021年01月10日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岩や石が多いので下りの方が注意が必要です。
枝打ちもされ,手入れされているきれいな杉林です。
2021年01月10日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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枝打ちもされ,手入れされているきれいな杉林です。
どこかの子供会かスポーツ少年団の集団がやって来ていました。
2021年01月10日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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どこかの子供会かスポーツ少年団の集団がやって来ていました。
五輪群があるるそうなので立ち寄ってみることにしました。
2021年01月10日 12:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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五輪群があるるそうなので立ち寄ってみることにしました。
山に散在していたものを移転し祀られているものだそうです。
2021年01月10日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山に散在していたものを移転し祀られているものだそうです。
手頃なハイキングコースでした。ファミリーにお勧めします。ただし,もう少し暖かい時期が良いですね。
2021年01月10日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/10 13:19
手頃なハイキングコースでした。ファミリーにお勧めします。ただし,もう少し暖かい時期が良いですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル(フリースジャケット) ズボン 靴下 グローブ 帽子(キャップ) サブザック(19L) 行動食(飴) 予備食(サラダチキン シリアルバー他) 飲料(お茶500mL iPhone(GPS+カメラ) iPad mini サブバッテリー カメラ 携帯電話 腕時計 手拭い
備考 耳が露出していたので寒かった。冬の山歩きは耳の防寒が必要。

感想

 冬の山陰はぐずついた天気が多く,少し高い山になると雪があって歩き難いし危険だ。そこで山陽側の良さげな山をいろいろ探してみている。日帰りで充分登れそうな一等三角点の山がいくつかあるので,そのうちの一つ,白旗山に登ってみることにした。
 ナビに導かれて登山口までくると,大きな「白旗城跡」という看板が目に入った。近くまで行って駐車場を探してうろうろしたが,もう少し手前の端の所を左に折れた川沿いに駐車スペースが設けられていた。私が着いた10時半ぐらいには2台ほどの車が停まっていた。登山口にはやけに立派な木造りの門が設置されていた。そして「落ちない城」の案内図がある。“白旗”というと降参のイメージがあったのだが,この山は「6万の軍勢をわずか2千の兵で50日余り防ぎとめた難攻不落の名城です。」とある。"落ちない"ことから合格祈願の験担ぎ(げんかつぎ)の場所として売り出しているようだ。
 登山道は概ね整備されている。ちょうどいいぐらいの間隔でベンチも設置されているし標識も立っている。急登も無く道を見失うような場所も無かった。距離もそんなに長くはないので自分の体力に合わせて歩けばいい。実際,小学校低学年ぐらいの子供2人を連れた家族や年配の夫婦が歩いていた。
 この日は青空の良い天気だったが気温が低く,近くの川も水がよどんだ場所には氷が張っていた。だがら,じっとしていると寒い。あまりペースを落とさず,休憩も最小限に歩いた。山頂でも身体が冷える前に休憩を切り上げて早々に下りてきてしまった。風も寒く,露出している耳が痛かった。耳を隠せるニット帽などを被って来なきゃいけなかった。
 もう少し暖かくなって新緑がきれいな時期にゆっくり上って,山頂で山ゴハンを楽しみたい,そんな山だった。

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