白旗山 【短い山行だが良く整備されて満足度高い】

2024年12月13日(金) [日帰り]

• GPS: 01:35
• 距離: 5.9km
• 登り: 503m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:17
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:36

距離 5.9km 登り 503m 下り 502m

12:44 白旗城跡登山道入口
12:49 12:50 ふもと絵馬掛所
13:09 13:13 細野・野桑分岐
13:35 13:42 白旗山
13:51 13:54 細野・野桑分岐
14:10 14:14 ふもと絵馬掛所
14:17 白旗城跡登山道入口
14:20 ゴール地点

天候

曇りがちな晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細野登山口にある登山者専用駐車場。案内板あります。

コース状況／危険箇所等

落ち葉のせいで滑りやすいですが、急坂という急坂は無く、とても登りやすい登山道です。

その他周辺情報

この辺は温泉がなくて残念ですね。

写真

12/13 12:37

何度かこの道を通り、その都度「大きな看板だな」と思ってました。登る人もいないだろうと思っていましたが…。

12/13 12:44

このゲートを見てから考えは変わりました。

12/13 12:47

橋。水の量は少ない。

12/13 12:49

何か見えてきました。

12/13 12:49

絵馬の自販機。500円。意外と安いな。

12/13 12:51

横にはトイレも併設。とても綺麗。

12/13 12:51

お地蔵様。矢印が彫られてるのは初めて見たかもw

12/13 12:57

丁寧に道案内が設置��

12/13 12:58

一部岩の上を歩く箇所もありますが、問題なく進めます。

12/13 13:00

紅葉ポイントは（シーズンオフなので）ありませんが、こういう場所は個人的に好き。

12/13 13:06

丁寧に道案内が設置��
道迷いを絶対防ぎたいという気持ちがみえます。

12/13 13:12

丁寧に道案内が設置��
ここで方向が変わります。

12/13 13:13

丁寧にテープが貼ってあります。

12/13 13:13

お地蔵様が埋まってる💦

12/13 13:16

「堀切」から坂を上りますが、この右手に迂回してお手軽に頂上までいけます。帰りはその道を通って帰りました。

12/13 13:20

櫛橋丸跡への上り。ここも右から迂回できます。

12/13 13:23

櫛橋丸跡。てっきりここが頂上かと勘違い。

12/13 13:23

もしかしてあの1座だけ飛び出ている山は「八塔寺山」ですかね？Σ(゜Д゜)

12/13 13:24

櫛橋丸跡でパシャリ📸

12/13 13:31

二の丸を通過。

12/13 13:33

白旗山頂上へ。

12/13 13:35

白旗山はまさかの一等三角点。気分高まる！

12/13 13:36

印象的な石碑。

12/13 13:37

東への展望はなかなか良いです。

12/13 13:38

三の丸まで歩いてみましょう。

12/13 13:39

落ち葉の絨毯。

12/13 13:41

聖剣かな？

12/13 14:02

下りは滑らないように注意。

12/13 14:11

ルートはお地蔵様の右でしたが、左も道があり進んでみるとこういう看板が見られます。

12/13 14:12

さらに進むと白いテープが。とりあえずルートではありませんが、通れそう。頂上まで行けるかは未確認。

12/13 14:19

下山後に向かいの景色を撮影。

12/13 14:19

白旗山側も一枚。あの中央の削れた部分が堀切でしょうか？

撮影機器：

OPPO A79 5G OPPO

感想

翔平

　帰省から帰る途中に「白旗山」を登ってきました。地図とルートを見る限り、特に特徴もなく味気ない山だと思っていました。実際登ってみると、なかなか面白い点があり満足です。

　まず登山口のゲートがしっかり作られている。テーマパークの入口かよと言ってしまいそうになりました。登っていくと主な分岐に案内板があり、ルート外の道に×印がついていて、絶対遭難させたくないという気迫が見受けられます。できるだけ自由に登りたい人にとっては面白みが薄れるかもしれませんが、これは登山以外に人が来ているからここまで案内に力を入れていると僕は思います。

　それは「受験生」。白旗山は難攻不落の城として名高いため、写真のとおり合格祈願の絵馬が多くある。絵馬は登山口から少し歩いたところに売ってあり、すぐ近くに絵馬を結ぶ場所もある。しかし頂上にも同じように絵馬を結ぶ場所があったので、登山経験者の受験生もいるだろうが、普通の受験生も頂上に来てると仮定すればそういう人たちを道迷いさせるのはダメでしょう。結果的に山に来る人全員にやさしいコースに仕上がっております。

　ただこの時期、落ち葉が多くていくら「落ちない」と言われていても、滑ったらそれはそれで縁起悪いので受験生各位は登るときに十分注意してほしいですね。

　あとはこの山が「一等三角点」だったことも良い驚きでした。そして頂上の本丸は他の城山と比べて整備されていて気持ちが良かったです。山の説明も詳しいし、石碑などもあり、満足度は高め。危険個所も特にないので、近くに住んでいたらトレーニング用に使っていたかもしれません。何はともあれ「一度は登っておいて損はない山」だとは思います。