記録ID: 2853638
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
薮岩魂13バリ高反山東稜南稜周回ルートソロ
2021年01月10日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:51
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 843m
- 下り
- 826m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:26
距離 9.7km
登り 848m
下り 842m
8:33
446分
スタート地点
15:59
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
打田0譴気鵑痢慳岩魂』で紹介された高反山東陵・南陵周回ルートに。ザレルンゼからはバリバリのバリエーションルートだった。薮岩感が非常に強かった。 寒波の影響を考慮して、雪山は回避。コロナへの対応でこの時期には登山者はいないと思い、西上州でもマイナーすぎる高反山に。道の駅上野から見るとカッコいい山で気になっていた。案の定、登山者には会わなかった。 このルートは、一部バリエーションルートになるので、できればソロはやめた方がよいと思う。登攀装備も用意して、一部確保した方がよいと思った。ログはほとんど役に立たないので、ルーファイ技術も必要だった。地形図は必須。 この時期の西上州は登山者が少なそう。反面、いざとなった時に自分で対処できないといけないので、それ相応の装備を用意した。ヘッドライトや雨具などの基本装備に追加して、最近いつも持っていく装備を持参した。重いけど ・国土地理院25000分の1地形図(事前に地形の書き込みをした) ・コンパス ・軽アイゼン(この時期の落ち葉ザレ急登では必須だと思う) ・ヘルメット(西上州ではいつもあるとよい) ・3点支持ができる冬用手袋 ・8mm50mダブルロープ(軽量化のためだが、本当はシングルロープがよいか。いつもは10mmシングルを使用。でも重いから・・・) ・ハーネス ・エイト環・スリング等のギヤ 薮岩魂にも書いてあったが、今回のルートなら、ピッケルがあった方がよかった。雪なくても。 ①東陵ルート ・東陵ルートは、薮岩魂のルートを参考にした。ログの中には、東陵稜線通しで登っている方もいたが、今回は植林道からザレルンゼを登って東陵稜線に出るルートにした。 ・いきなり取り付きまでのルートを間違える。看板など皆無。正しくは林道から小倉橋を渡る。薮岩魂どおりのルートだった。 ・植林道は印が時々あり沢筋を登るので、迷うことはなさそう。ただし、中腹道は狭く、荒れ荒れ。沢に滑落しないように軽アイゼンを装着。踏み跡はそこそこあった。 ・ザレルンゼ急登のルートは踏み跡が皆無なので、ルーファイでルートを判断しなけれならなかった。ヤバイザレ急登なので、できれば2人以上で確保した方がよいと思う。立木はたくさんあった。冬山以上にピッケルがあるとよい。コルまでは、裏妙義の籠沢のコル直下の鎖場に似ていた。プラス落ち葉堆積・踏み跡なしの地獄。登攀レベルで木の根や岩を使って登った。これを軽アイゼンなしで登れるのか? ・東陵に出れば、あとは尾根筋を登るだけ。林道と合流後は看板など整備されていた。東陵稜線ルートを少し歩いたが、意外に踏み跡が明瞭だった。登れる?いつか登ってみたい。 ②南陵ルート ・印や看板が多く、固定ロープもたくさんあった。基本的には広い尾根筋を直登するので、尾根筋さえ間違えなければ問題なさそう。 ・この時期だと落ち葉が多く、ルート不明の箇所はある。林道との合流が目印となる。 ・林道最後の害獣対策の高圧電流のフェンスを通るにはどうすればよいのか分からなかった。周りを歩いたが、迂回ルートが見つからなかった。『山と高原地図』にも記載されてなかった。テストをしてから下をくぐり抜けたが・・・怖かった。どなたか正しい方法が分かれば教えていただきたいです。 地味にスタート地点まで戻る国道299号線の道路が長くきつかった。登山靴で道路を歩くのは疲れる。 |
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