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Yamareco

記録ID: 285406
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地(中ノ湯〜河童橋〜徳沢)

2013年03月24日(日) ~ 2013年03月25日(月)
 - 拍手
legacy-tw その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:29
距離
27.3km
登り
456m
下り
668m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

・1日目(3月24日)
自宅5:45(車)7:02村の駅・アルプスの郷7:15(車)7:45釜トンネル入口8:22--9:30大正池9:35--10:43河童橋11:29--12:40明神13:05--14:33徳沢園
・2日目(3月25日)
徳沢園7:08--(途中で対岸の治山運搬路へ)--8:25明神池8:30--9:45河童橋10:10--ウェストン碑--田代橋--田代湿原--11:25大正池11:30--12:35釜トンネル入口

※GPSの記録は釜トンネル出口からのものです。
出発時刻/高度: 08:54 / 1484m
到着時刻/高度: 12:54 / 1282m
合計時間: 28時間0分
合計距離: 27.32km
最高点の標高: 1637m
最低点の標高: 1270m
累積標高(上り): 995m
累積標高(下り): 1197m

天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道158号線、松本市安曇(旧安曇村)にある村の駅「アルプスの郷」に集合して、車1台を置く。同乗して中ノ湯付近まで移動する。
コース状況/
危険箇所等
国道158号線沿い、村の駅「アルプスの郷」は駐車スペースは立派で、防犯上も国道の交通量の多い場所なので安心できます。

釜トンネル内は非常灯(電話、消防設備)と除雪機が待機していた退避場所の照明等がついていただけで、懐中電灯が無くてもぎりぎりなんとか歩ける経度の明るさです。

3月下旬なのに先日の暖かさで雪が少なくびっくりしました。川原には雪がほとんどありませんでした。

夏道はおおむねよく踏み固められており、つぼ足(スノーシューやカンジキをつけなくとも)で歩けました。
川原も雪が締まっておりそのまま歩けるところもありますが、時折踏み抜いてしまうことがあり、スノーシューで歩いたほうが安心できます。

徳沢園冬季小屋は素泊で¥6,000

集合場所、村の駅「アルプスの郷」
2013年03月24日 07:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 7:06
集合場所、村の駅「アルプスの郷」
中ノ湯の釜トンネル入口
2013年03月24日 07:57撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 7:57
中ノ湯の釜トンネル入口
現トンネルは2005年の開通
2013年03月24日 08:00撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 8:00
現トンネルは2005年の開通
入山者への注意事項など
2013年03月24日 08:00撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 8:00
入山者への注意事項など
トンネル内の勾配は11%!! 歩いていても結構キツイ
2013年03月24日 08:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 8:23
トンネル内の勾配は11%!! 歩いていても結構キツイ
トンネルの先の除雪区間。道路には雪はまったくない
2013年03月24日 09:09撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:09
トンネルの先の除雪区間。道路には雪はまったくない
大正池と穂高岳
2013年03月24日 09:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:20
大正池と穂高岳
記念撮影を・・
2013年03月24日 09:22撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:22
記念撮影を・・
大正池水面に映える焼岳
2013年03月24日 09:29撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:29
大正池水面に映える焼岳
同じく穂高岳と岳沢カール
2013年03月24日 09:31撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:31
同じく穂高岳と岳沢カール
大正池の取水口
2013年03月24日 09:32撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:32
大正池の取水口
大正池ホテル(冬季休業中)
2013年03月24日 09:36撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 9:36
大正池ホテル(冬季休業中)
林間の上高地帝国ホテル(冬季休業中)
2013年03月24日 10:14撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 10:14
林間の上高地帝国ホテル(冬季休業中)
上高地バスターミナルなどの建物
2013年03月24日 10:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 10:28
上高地バスターミナルなどの建物
穂高岳と岳沢カール
2013年03月24日 10:33撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 10:33
穂高岳と岳沢カール
河童橋
2013年03月24日 10:43撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 10:43
河童橋
梓川
2013年03月24日 10:44撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 10:44
梓川
先行する同行者(ネイチャースキーを担いでいる)
2013年03月24日 11:50撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 11:50
先行する同行者(ネイチャースキーを担いでいる)
明神岳
2013年03月24日 12:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 12:17
明神岳
梓川の川原に生えるケショウヤナギ
2013年03月24日 12:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 12:17
梓川の川原に生えるケショウヤナギ
明神岳
2013年03月24日 12:31撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 12:31
明神岳
明神館
2013年03月24日 12:38撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 12:38
明神館
穂高神社奥宮(本宮は安曇野市穂高にある)
2013年03月24日 12:39撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 12:39
穂高神社奥宮(本宮は安曇野市穂高にある)
梓川と明神岳
2013年03月24日 13:13撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 13:13
梓川と明神岳
ケショウヤナギの密生
2013年03月24日 13:14撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 13:14
ケショウヤナギの密生
明神岳
2013年03月24日 13:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 13:23
明神岳
明神岳核心部?
2013年03月24日 13:24撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
1
3/24 13:24
明神岳核心部?
ケショウヤナギの密生
2013年03月24日 14:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 14:06
ケショウヤナギの密生
徳沢園
2013年03月24日 14:28撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 14:28
徳沢園
冬季小屋の薪ストーブ(談話室)
2013年03月24日 14:45撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 14:45
冬季小屋の薪ストーブ(談話室)
徳沢園冬季小屋
2013年03月24日 14:46撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/24 14:46
徳沢園冬季小屋
撮影機器:

感想

その日、徳沢園冬季小屋宿泊はその日は全部で3組7人、うち1組は客2人をつれたツアーガイド。人数が少なかったこともあり個室状態で泊まれました。暖房も効いていて快適。ただし部屋での火気の使用は禁止。湯を温めたり調理するために火を使う際には、ストーブのある談話室で行うようになっています。

長年使っているザックの調整がいまいちで、荷重が背中、腰にうまく分散されないので、行きは肩に荷重が全面的にかかってとても肩が痛かったですが、帰りには背負い方を調整したので肩にはほとんど負担がかかりませんでした。

暖かかったのでアンダーウェアは着用・持参しなかったが、正解でした。

今回は、カンジキを持参。相方はネイチャースキーとスノーシューを持参。
状況に合わせてお互い使い分けることで相談してありました。
結局、相方は一部の林間や川原でスキーを着脱して歩き、私は相方にお借りしたスノーシュー(TSLランド225)を一部区間で使用しました。最初に履く時に踵のサイズあわせをきちんとやっておかなかったので、少し歩いてから踵が外れてしまいました。また、バンドを定期的にしっかりと締め直したほうがよいです。他人の物で使い慣れていないこともありました。

GPSナビはカスタムマップをあらかじめインストールしておいたので、予定通り機能しました。しかし電池の消耗がとても早く、充電器タイプの電池が、行きの6時間弱で切れてしまい、2日目に普通の単3電池に入れ替えたが、それも下山時には残量がなくなりかけました。寒いと電池の持ちが悪いので気をつける必要があります。

帰路に寄った国道158号線沿いの「さわんど温泉」は入浴料600円でしたが、狭くてチープな内風呂で、さらに湯が熱すぎて、洗い場の湯もちょろちょろしか出ず、湯上りの休息所も明かりがつかず物置のようで、全体的に最低評価。2度と行こうとは思いませんでした。



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