上高地(中ノ湯〜河童橋〜徳沢)
- GPS
- 11:29
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 456m
- 下り
- 668m
コースタイム
自宅5:45(車)7:02村の駅・アルプスの郷7:15(車)7:45釜トンネル入口8:22--9:30大正池9:35--10:43河童橋11:29--12:40明神13:05--14:33徳沢園
・2日目(3月25日)
徳沢園7:08--(途中で対岸の治山運搬路へ)--8:25明神池8:30--9:45河童橋10:10--ウェストン碑--田代橋--田代湿原--11:25大正池11:30--12:35釜トンネル入口
※GPSの記録は釜トンネル出口からのものです。
出発時刻/高度: 08:54 / 1484m
到着時刻/高度: 12:54 / 1282m
合計時間: 28時間0分
合計距離: 27.32km
最高点の標高: 1637m
最低点の標高: 1270m
累積標高(上り): 995m
累積標高(下り): 1197m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道158号線沿い、村の駅「アルプスの郷」は駐車スペースは立派で、防犯上も国道の交通量の多い場所なので安心できます。 釜トンネル内は非常灯(電話、消防設備)と除雪機が待機していた退避場所の照明等がついていただけで、懐中電灯が無くてもぎりぎりなんとか歩ける経度の明るさです。 3月下旬なのに先日の暖かさで雪が少なくびっくりしました。川原には雪がほとんどありませんでした。 夏道はおおむねよく踏み固められており、つぼ足(スノーシューやカンジキをつけなくとも)で歩けました。 川原も雪が締まっておりそのまま歩けるところもありますが、時折踏み抜いてしまうことがあり、スノーシューで歩いたほうが安心できます。 徳沢園冬季小屋は素泊で¥6,000 |
写真
感想
その日、徳沢園冬季小屋宿泊はその日は全部で3組7人、うち1組は客2人をつれたツアーガイド。人数が少なかったこともあり個室状態で泊まれました。暖房も効いていて快適。ただし部屋での火気の使用は禁止。湯を温めたり調理するために火を使う際には、ストーブのある談話室で行うようになっています。
長年使っているザックの調整がいまいちで、荷重が背中、腰にうまく分散されないので、行きは肩に荷重が全面的にかかってとても肩が痛かったですが、帰りには背負い方を調整したので肩にはほとんど負担がかかりませんでした。
暖かかったのでアンダーウェアは着用・持参しなかったが、正解でした。
今回は、カンジキを持参。相方はネイチャースキーとスノーシューを持参。
状況に合わせてお互い使い分けることで相談してありました。
結局、相方は一部の林間や川原でスキーを着脱して歩き、私は相方にお借りしたスノーシュー(TSLランド225)を一部区間で使用しました。最初に履く時に踵のサイズあわせをきちんとやっておかなかったので、少し歩いてから踵が外れてしまいました。また、バンドを定期的にしっかりと締め直したほうがよいです。他人の物で使い慣れていないこともありました。
GPSナビはカスタムマップをあらかじめインストールしておいたので、予定通り機能しました。しかし電池の消耗がとても早く、充電器タイプの電池が、行きの6時間弱で切れてしまい、2日目に普通の単3電池に入れ替えたが、それも下山時には残量がなくなりかけました。寒いと電池の持ちが悪いので気をつける必要があります。
帰路に寄った国道158号線沿いの「さわんど温泉」は入浴料600円でしたが、狭くてチープな内風呂で、さらに湯が熱すぎて、洗い場の湯もちょろちょろしか出ず、湯上りの休息所も明かりがつかず物置のようで、全体的に最低評価。2度と行こうとは思いませんでした。
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