冬の奥多摩トレーニング
- GPS
- 08:53
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,438m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:同線「奥多摩駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水場:なし トイレ:常福院の裏手 危険箇所: <高水三山〜棒ノ嶺> 特になし。後で気付いたが、高水三山のルートはグーグルマップのストリートビューで確認できる <都県境尾根(棒ノ嶺〜日向沢ノ峰)> 基本的に尾根上の道。尾根中央は木の根が露出しているところが多く、一本南寄りの道の方が快適。ただし、自然と吸い寄せられる巻き道が多く都度地図を確認した方がいい <日向沢ノ峰〜川苔山> 特になし <川苔山〜大仁田山(鋸尾根)> 全体的に落ち葉がモリモリと積もっている区間(急勾配区間含む)が多いため、隠れた木の根や浮石による転倒に注意。 鋸尾根は勾配が急な区間の岩場を巻くポイントが続くため、滑落に注意。 c895のコル以降は危険箇所なし 自信のない人はc1215の舟井戸分岐から左のルートに降りた方がいい <大仁田山〜大仁田山登山口(大休場尾根)> 基本的に勾配が急。大休場ノ頭(c825)以降は特に急のため、滑落に注意。 自信のない人はc1115の分岐まで戻り杉ノ殿尾根経由で鳩ノ巣駅に降りた方がいい |
その他周辺情報 | 温泉: 奥多摩温泉 もえぎの湯(内湯、露天風呂。共に浴槽は狭い) 脱衣所にザック置き場あり <日帰り温泉の受付時間> 4月〜11月 10:00〜19:00(利用は20:00まで) 12月〜3月 10:00〜18:00(利用は19:00まで) <休館日> 月曜日 <入浴料金> 850円/3h(延長料金:200円/1h) <泉質> メタほう酸・ふっ素(pH9.9) |
写真
感想
年末から日本海側の天気が荒れに荒れ、今年の初登りを雪山で出来ていなかった。山に登らない期間が空くことは身体的にも精神衛生的にもよくない。
冬の太平洋側の快晴という利点を活かし、早速奥多摩でトレーニングすることに決めた。今回の起点は御嶽駅、終点は奥多摩駅。長い距離を歩くルートを引いたら、高水三山、都県境尾根、奥多摩駅に降りる尾根を歩くことになった。初めて歩く道ばかり。今回は久しぶりの山トレということもあり、ベアフットシューズを履きハムストリングスを鍛えることに専念した。
当日の朝、目を覚ますと既に始発の時間を過ぎていた。これぞ初寝坊。
登山開始時間は成り行きとしよう。ササっと着替え外に出て、急いで電車に飛び乗った。外気温は低く寒くて堪らない。御嶽駅に着いたら登山口へ。
人気の高水三山に向かうハイカーが私以外にいなかったことに驚いた。
序盤の登りで体を温めたら体温調整しやすいレイヤリングに変え、最後まで脱ぎ着することはなかった。高水三山から棒ノ嶺までは整備が行き届き歩きやすい道だった。棒ノ嶺は展望がかなり良く、有間ダムからのハイカーが多い。
棒ノ嶺から日向沢ノ峰までの都県境尾根は、基本的に南面寄りが歩きやすい。しかし、自然と吸い寄せられる巻き道が多く都度地図を確認した方がいい。後半はアップダウンが多くなるが、標高差も区間も短い。
日向沢ノ峰から本仁田山登山口までの道には、展望のよいピーク(日向沢ノ峰、川苔山、本仁田山)が多いが、その分登り返す必要がある。全体的に落ち葉の溜まり場が多い。また、鋸尾根や大休場尾根には注意して下りなくてはいけない箇所が所々にある。
コースの大半は樹林帯のため、冬に歩く方が楽しいと思う。
次回は春先にでも奥多摩駅起点終点で、都県境尾根と石尾根をつないで周回ハイクしたい。
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