乙女口〜金時山〜明神ヶ岳〜強羅
- GPS
- 06:24
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:箱根登山電車 強羅駅→箱根湯本駅(昼間の時間帯は15分毎に出発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
矢倉沢峠から強羅までのトレイルで、枯れた笹の葉の積もったトレイルは滑りやすかった。 日向では、霜柱が溶けた影響でややぬかるんでいる箇所があった。 |
その他周辺情報 | 下山後は箱根湯本の「和泉」(足柄下郡箱根町湯本657)で日帰り入浴。 箱根湯本駅から徒歩7〜8分。料金1,250円。シャンプー等の設置有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
着替え
入浴道具
|
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共同装備 |
非常食
地図(地形図)
計画書
ファーストエイドキット
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
|
備考 | 金時小屋の休業あるいは混雑を考えてカップ麺を持参したが、無事に小屋の中でなめこ汁を食べることができた。 |
感想
今まで箱根へはクルマか小田原からのバスで来ていたが、今回は仲間の提案で高速バスを利用した。バスタ新宿から御殿場経由でおよそ2時間で乙女口に到着。手前の乙女峠で下車すれば少しだけ標高を稼げるのだが、今回は健脚メンバーだったので敢えて乙女口から登ることとした。
天気は良いが、バスを降りた途端その寒さに驚く。バス停の標高はおよそ730mで気温は氷点下に近く、日陰で出発準備をしていると凍えてしまった。
準備を整え日の当たる登山道を登り始めると、身体が温まり汗をかいてしまいウエアを1枚脱ぐ。今日はこの体温調整が難しいと感じた。
30分程登ると乙女峠に到着。目の前に少しだけ雪をかぶった富士山が見える。前回は曇っていて全く見えなかっただけに嬉しい。
さらに金時山へ向けて登る。
およそ50分で金時山山頂へ到着。山頂は思っていたよりも混雑はしていなかった。目的としていた名物のなめこ汁を注文し、小屋の中で持参したおにぎりと共に食べたが、絶妙な塩加減で美味しく、疲れが取れる感じがした。
1時間程休憩し、山頂のトイレ(有料:100円)に立ち寄ってから出発をした。
矢倉沢峠までは割と岩のゴツゴツとした道を下った。特段難しい箇所は無く、注意して下りれば問題ない。子連れの登山者とも何度かすれ違った。
峠の手前で次に進むトレイルが見えた。いかにも気持ち良さそうなその姿だったが、実際に登ると結構ハードな上りだった。途中で下ってくるトレイルランナーともすれ違ったが、下りならば最高に気持ちが良いのだろうななどと思った。
およそ2時間をかけて、明神ヶ岳へ到着。山頂には少しだがベンチやテーブルがあり休憩がしやすい。到着した時には割とたくさんの登山者で賑わっていた。
写真を撮り、テーブルで湯を沸かしてコーヒータイムとした。
山頂では2組の父子に出会った。どちらも未だ就学前の男の子で、人懐っこくて可愛らしい。ウルトラマンや過去に登った山の話をしながら和ませてもらった。
コーヒーと仲間の作ったバナナケーキを食べ終わると、出発。ここからはほぼ下りとなる。下りはいつも飛ばすのだが、今回も途中でストックを出し快調に飛ばすこととなった。登りと休憩で使ってしまった時間を無事に取り戻した。
長い下りを終え町中へ出ると、強羅駅までは少し登り返すこととなる。地形図を持っているのだが、市街地に入った途端道を間違えることが恒例となっている。今回も予定していたルートを外してしまいやや遠回りのルートを登ることになってしまった。
それでもおよそ100mを登り返し、無事にゴールの強羅駅へ到着した。
今回は休憩を含め6時間25分、距離14.5辧蔑濱冑弦1,190m)の旅となった。
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