記録ID: 285726
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積雪期ピークハント/縦走
東海
奥美濃:三方崩山(2059)
2013年04月14日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,507m
コースタイム
飛騨白山の道の駅:6:00-林道終点6:30-主稜尾根合流7:35・45−ガレ場(1624)8:35-1890メートル10:00-山頂11:55・12:05−ガレ場13:35−主稜線合流ー鉄塔した15:00ー道路15:05-飛騨白山道の駅15:30
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車は飛騨白山の道の駅に置き林道を終点まで歩く。 (登山口から1244メートルの主稜線合流) 林道終点まで行くとダプリでどこが登山道かわからない。デプリの上を歩いて行くと足跡がある。急な斜面なので、左の尾根を目指して行くとやはり足跡がある。随分と登山道とは離れているが、1時間ほどで、主稜線合流地点に出た。そこには右からのトレースがあり、地図の上でもあうので、帰りはそちらに降りることにした。 (1244メートルからガレ場1624メートル) ここまでのルートが一番勾配もなくて歩けたところです。 (ガレ場1624メートルから1890メートル) ここからストックをピッケルに変えます。行きも帰りもアイゼンの装着はしませんでした。 細い雪稜を慎重に歩いて行きます。 (1890メートルの展望の広いところから山頂までは、トレースがありません) ここからはトレースもなく、2・3日前に降った新雪が重く、膝まで沈みこんで、稔君は大変だと思いますが元気です。とにかく新雪の下は滑るので、踏み滑らないように、しっかりとピッケルで、確保しながら慎重に進みます。 2000メートルくらいのところで、山スキーの3人ヶ大きく張り出したセッピの真下をトラバースしています。怖いところを通っています。平瀬のゲート前に車を置き、大白川から谷をスキーで登ってきたそうで、2000メートルあたりで、主稜線に上がりたかったが、わからなかったようです。ここは急で、鉄平をザックに入れての急な登りとなりました。少し右に巻き込んで稜線に上がります。しばらくすると山頂に着きました。ここまでが長くかかり、奥三方岳はあきらめました。 山頂の山スキー3人のうち1人は何と以前同じ会のS君です。こんな偶然があるなんて。よく息子を子守りしてもらったんです^^ のんびり話す時間もなく、S君は奥三方岳へスキーに、私たちも天気は薄曇りですが、早々に山頂を後にしました。 トレースがあるので楽だ・楽だと稔君は元気です。鉄平も1244メートルまで歩いてくれました。 主稜線合流からは、トレースのあった道を行きます。どんどん進みますが、木には赤の矢印ヶあり境界線の印もあります。地図で確認すると、右に行くんですが、それらしき道が…そういえば木にピンクのリボンがありましたが、雪の上には踏み跡もなかったので、下に降りてきてしまいました。戻るのも大変でこの境界線を・・藪こぎをしながら、途中下には道路も家も見えたので、とにかく進みます。鉄塔の下に出ました。右に行くと平瀬の発電所があり、すぐそこが道路なんですが柵で行けません。 鉄塔まで戻り、藪の薄いところを捜して無事…道路に出ました。 道の駅まで500メートル歩き戻ってこれました。^^ 1 |
写真
撮影機器:
感想
天気も良いので、行きたかった三方崩山に出かけました。雪の状態で、奥三方岳に行きたかったんですが、1900メートルからのトレースに時間がかかり、とりやめましたが、偶然はあるんですね。以前会に入っていた時のS君、に会うなんて^^
本当に懐かしい。よく息子の面倒を見てもらって^^
お互い元気でと別れました・・・
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