竜源橋から北横岳

2021年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.7km
• 登り: 874m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:17

距離 11.7km 登り 874m 下り 878m

8:21 竜源橋
9:40 天祥寺原・将軍平分岐
9:54 天祥寺原
10:36 10:37 亀甲池
11:59 12:22 北横岳
12:56 13:12 亀甲池
13:33 天祥寺原
13:50 天祥寺原・将軍平分岐
14:38 竜源橋
14:38 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜源橋駐車場に先着1台、スペースはありましたが積雪のため駐車できず、白樺湖方面に数百メートル通り過ぎた所にある10台分ほどのスペースに駐車。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。ほぼ全行程で踏み跡がしっかりついていました。積雪量は登山口で約5センチ、天祥寺原付近で約30センチ。北横岳への上りは50センチ以上で、傾斜が急なのでチェーンアイゼンやワカン装着がおすすめ。

その他周辺情報

ビーナスライン沿いの「小斉の湯」（700円）
内湯、露天などいくつかに分かれており、複数入る場合は着たり脱いだりが必要です。一番高い所にある見晴らしのよい露天風呂に入りました。洗い場も屋外なので寒さに震えながら汗を流しましたが見晴らしは最高です。

写真

1/11 7:52

登山口の竜源橋に到着。
車の温度計は−10℃、外に出るのに気合が必要。

1/11 8:18

駐車場に先着1台、雪を被っており前日から入山の様子。

1/11 8:22

「冷山」がぴったりの天候。

1/11 8:39

バックが青空でないのが残念！

1/11 9:08

前日入山の方がワカンかスノーシューで歩いたらしく、道は幅50cmくらいの幅で圧雪されてました。新雪5cm程度で歩きやすい。

1/11 9:33

勾配が緩やかになってくると視界が開けて蓼科山の雄姿が！

1/11 9:33

新雪たっぷり

1/11 9:55

天祥寺原分岐、この辺りは平らで見晴らしも良い。

1/11 10:33

亀甲池分岐、ここから北横岳への本格的な登りです。

1/11 10:36

亀甲池でテント泊の2人に遭遇。北横岳から降りてきたところだそう。夜も思ったほどの寒さではなかったとか。途中で会ったのはこの2人だけ。

1/11 11:03

傾斜がきつくなってきたのでチェーンアイゼンを装着、これ着けるとやっぱり楽。

1/11 11:18

積雪量が半端ないレベルになってきました

1/11 11:31

気をつけてはいたんですが、時々踏み抜きしました

1/11 12:00

頂上まであと少しのところでようやく視界が開けた

1/11 12:06

北横山頂に到着

1/11 12:01

蓼科山の方が標高高いはずですが、そうは見えない？

1/11 12:01

眼下に広がる樹海

1/11 12:05

ロープウェイからのハイカーも

1/11 12:05

北横岳モンスターその1

1/11 12:08

北横岳モンスターその2

1/11 12:10

南八ヶ岳方面の赤岳、阿弥陀岳もくっきり

1/11 12:37

双子池は時間的に厳しいと判断して来た道を引き返す。
少し晴れてきたかな？

1/11 13:43

天祥寺原からの蓼科山

1/11 13:55

青空バックはやはりきれい

1/11 13:54

最後に晴れて良かった！

1/11 13:59

右が北横岳（たぶん）

1/11 14:36

気持ち良いスノーハイクでした

1/11 14:38

下山

1/11 15:53

小斉の湯で暖まりました

撮影機器：

SO-01L Sony

感想

kobagon

雪山シーズンに一度は行きたい北横岳、ロープウェイでは面白くないなぁと竜源橋から登ることにしたけど、この時期ここから登る人は少ないようで、頂上以外で会ったのはテント泊の2人組だけ、とても静かなスノーハイクとなった。

朝の気温は−10℃、積雪量は多すぎず少なすぎず、この季節としてはいいコンディションだったかと。見晴らしがよく平らな天祥寺原は気持ち良く歩けたし、ここからの蓼科山は圧巻。下山時にはきれいに雪化粧した雄姿を拝むことができた。亀甲池からは視界もなく単調な雪道登りが延々と続くけど、北横岳頂上からの景色は最高で、これを見れただけで今日は大満足でした。

注意点としては、このルート人は少なく途中に山小屋もないので、特にソロの場合は時間管理が重要。雪道のせいもあるけど、ここのコースタイム設定は短めの印象。当初の計画では北横岳から大岳、双子池と周回する予定だったけど、山頂で12時過ぎてたためピストンに変更、15時前には下山できた。

この冬、もう少し雪山を経験できれば。