（過去レコ）甲武信ヶ岳

2005年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:35

5:00 毛木平
6:35 6:35 十文字小屋
7:35 7:35 武信白岩山北峰
8:45 8:55 三宝山
9:05 9:15 三宝岩
9:45 10:15 甲武信ヶ岳
12:35 毛木平

山行記録公開＝2021年1月

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

毛木平の駐車場から5分ほどで十文字峠への登山道に入る。
十文字峠まで標高差は500m以上あるが、急登はなく、歩きやすい。
十文字小屋の煙突から煙が上がっていたが、人の声は聞こえず、人の姿も見えなかった。
武信白岩山へ上がれそうなので上がってみたら、360度の素晴らしい展望だった。

三宝山は、林の中だが甲武信ヶ岳方面が少し見えた。
そこから三宝岩まではすぐで、途中の大山並みに好展望だった。
甲武信ヶ岳への途中、雪の中に真の沢から上がって来た靴跡があったが、柳避難小屋で泊まってから上がったのだろうか？
来年こそは真の沢ルートを歩いてみたいと思っている。

甲武信ヶ岳頂上には誰もいなかった。
富士山は霞んで見えたが、八ヶ岳方面は雲で見えなかった。
両神山、国師ヶ岳、金峰山、黒金山、御座山、小川山などはよく見えたが、瑞牆山や雲取山は見えなかった。
途中で追い越した男性は外人かと思ったが、大阪から来たという日本人だった。

下りは千曲川源流歩道を歩く。
日影なので雪が解けず、踏み固められていて滑り易かった。
下りで行き会った初老のカップルから、千曲川水源地標までどのくらい掛かるかと聞かれたが、滑らないように下ることに神経を集中させていたので、水源地標は気付かずに通り過ごしていた。
西沢沿いの源流歩道は、急斜面や高巻きがなく、夏場は涼しくていい道だと思う。