山行記録: （過去レコ）蓼科山/霧ヶ峰/鉢盛山

たかやま

GPS: 24:00
距離: 15.3km
登り: 1,694m
下り: 1,658m

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コースタイム

日帰り

山行: 9:25
休憩: 1:05
合計: 10:30

4:20

60分

蓼科山７合目登山口

5:20

25分

将軍平

5:45

6:10

15分

蓼科山

6:25

40分

将軍平

7:05

0:00

35分

蓼科山７合目登山口

7:40

0:00

55分

車山高原スキー場

8:35

8:45

40分

車山

9:25

0:00

135分

車山高原スキー場

11:40

0:00

55分

鉢盛山登山口

12:35

35分

ハト峰分岐

13:10

13:40

25分

鉢盛山

14:05

45分

ハト峰分岐

14:50

鉢盛山登山口

山行記録公開＝2021年1月

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2004年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

感想

たかやま

’98年の山と高原地図では、夢の平林道(後に蓼科スカイラインと改称)は有料となっている。役場に確認すると、今は無料とのこと。七合目からスタートする。
暫くの間は緩やかな針葉樹林帯の中の笹原の道だったが、途中から大きな石がゴロゴロした歩きにくい急登となり、それが頂上まで続いた。
登頂した時は360度が雲海で、遮るもののないパーフェクトな絶景だった。
妙高～高妻山、後立山連峰～穂高連峰、中央アルプス、南アルプス、更に八ヶ岳の南部も見えていた。
雲の全くない快晴で、風もなく、寒くもなかった。

車山は、鉢盛山登山口へ向かう途中なので寄った。
蓼科山からは完璧な展望だったのに、上空にはもう雲が広がり、雲の切れ間からの展望だった。
八島ヶ原湿原はもう草紅葉が始まり掛けていた。

鉢盛山は、朝日村役場へ寄って林道ゲートのカギを借りていく。
林道は荒れてはなかったが、所々に排水溝があり、最徐行しないとバンパーが地面で擦りそうだった。
登山口には九台が先行し、そのうち三台は普通の乗用車だった。
巨大な電波反射板の所から北アルプスは、乗鞍岳が部分的に見えただけで、雲に隠されてほとんど見えなかった。
ヤマケイの日本300名山ガイドブックには360度の展望とあるが、周囲の三分の二は針葉樹林に隠されていた。