日本海から日本国(県境歩き��)

2021年01月15日(金) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 11.9km
• 登り: 777m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:03

5:38 スタート地点
11:25 11:27 日本国
11:45 11:45 蛇逃峠
12:00 12:00 沖見休憩所
12:30 12:37 小俣登山口
12:41 ゴール地点

5:35 鼠ヶ関駅
5:40 新潟県最北端
6:10 ローソン温海鼠ヶ関店
6:15 尾根取りつき点
11:25 日本国
11:45 蛇逃峠
12:30 小俣登山口
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↓新潟交通バス
13:20 府屋駅前
↓JR
14:40 鼠ヶ関駅

天候

くもり/晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

・下山後の交通手段
新潟交通バス:日本国麓郵便局前〜府屋駅前@370
JR羽越本線:府屋駅〜鼠ヶ関駅@190

コース状況／危険箇所等

・県境尾根上には切り株、鉈目、赤布が散見された
・顕著な藪区間や手を使うような急登、悪場も無し

その他周辺情報

直帰

写真

1/15 5:43

鼠ヶ関駅に車を停め、山行スタート。まずはこの有名な石碑を拝みに行く

1/15 5:47

一旦海に出る。寒いので海水タッチは無し

1/15 5:45

新潟県最北端や県境をアピールする看板が色々ある

1/15 5:47

新潟側

1/15 5:47

山形側

1/15 5:47

ふむ…。

1/15 6:15

本当に県境を辿ると不法侵入せざるを得ない様なので適当に迂回(しすぎた、失敗。ついでにローソン寄っちゃった)。
尾根取りつき点はほぼ無雪で笑う

1/15 6:24

おや、赤布が

1/15 6:28

「危ない　熊」きゃあ。どうやら送電線の作業道が整備されていることに気づく

1/15 6:30

なかなか経験の無い竹林歩き

1/15 6:32

雷光状の道形。序盤はラクが出来た

1/15 6:36

車から見られると恥ずかしいので急いで登ってきた。この辺で一休み。弁天島が見える

1/15 6:45

鉄塔は三つ目かな？

1/15 6:46

ここで送電線は尾根を離れる。お世話になりまして

1/15 6:48

藪でも構わず突っ込むぜ！

1/15 6:51

…と、なんとなく道形があるようだ

1/15 6:51

古い伐採痕も

1/15 6:51

境界標も多く見られる

1/15 7:16

この感じなら無雪期でも歩けるかな？

1/15 7:52

一度見えなくなった海がまた右手に

1/15 8:27

赤布は必ずしも県境沿いという訳ではない。作業用や山菜採りかもしれない

1/15 8:34

小ピークの度に進行方向を間違えるので、久し振りにコンパスを使う

1/15 9:03

樹間に日本国、右は雨乞立

1/15 9:36

P358の先で、ようやく遮るものなく日本国が見える。まだ遠い…。
ここからしばらく標高は上がらず、峠地形を越える

1/15 10:11

・354先の鞍部、県境に沿って切り株が見られる

1/15 10:34

その先はなかなかの急登。ようやく、ここから一気に標高上がる

1/15 11:04

尾根の分岐も無くなり分かりやすい

1/15 11:11

ここにきてブナに切りつけが見られるようになる

1/15 11:14

詰めの登り…

1/15 11:23

山頂稜線。やぐらの裏側に出る

1/15 11:24

大畑山のほう

1/15 11:25

いつもの展望台。ロープ張られてた、登っちゃダメなのかな？

1/15 11:25

「県境の山　日本国」三角点はこの辺だったような

1/15 11:25

冬は三度目だが、世間の豪雪騒ぎの印象に反しそれ程積雪量は多くないと感じる

1/15 11:36

夏道まさかのトレース無し(・・;

1/15 11:44

あずまや

1/15 12:03

海が見えるとこ。今日は波も穏やかだ

1/15 12:29

登山口に下りてきて、汗冷え対策にシャツを着替え

1/15 12:39

日本国麓郵便局前で市バスを待つこと30分🚌

1/15 13:30

バスで移動後、次は府屋駅で小一時間の電車待ち🚃

1/15 14:29

改札後、3番線へ最後の急登💦

1/15 14:32

人生初の羽越本線に一駅乗車(歩かなくて良かったと思う距離でした)

1/15 14:41

鼠ヶ関駅に戻り車を回収。色々乗れて面白い山行になった、お疲れ様🍵

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

arrows NX F-01K docomo FCNT

感想

osm310

年明けから雪が降り続き山登りどころではなかったが、ようやく晴れと休みが重なった。
厳冬期三度目の日本国は、以前からあたためていた日本海スタート、県境尾根沿いのルート。駅に車を停め歩き出し登頂後、夏道通しで小俣に下山。その後はバスと電車を乗り継いでスタート地点に戻るという計画。
豊富だった雪は、意外なことに府屋のトンネルを抜けると極端に少なくなり、藪漕ぎ山行かと不安になる。結果的には序盤の作業道や、途中の道形のおかげで何とか登頂となった。
なかなか標高も上がらず見通しのきくポイントも少ないので、県境マニア以外にはおすすめ出来ないルートでありました。