京都山科 大宅奥山から音羽山 コロナが怖くて今日から移動は車に

2021年01月15日(金) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.6km
• 登り: 705m
• 下り: 686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:51

距離 6.6km 登り 705m 下り 704m

8:43 スタート地点
9:54 9:57 大宅奥山
10:21 桜の馬場
10:43 10:45 仙人の滝
11:29 11:36 音羽山
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山科音羽川沿いの道路の余地に駐車

コース状況／危険箇所等

音羽山の西尾根から辿った鎌研橋登山口への道はトラロープの連続する急傾斜で下降に大変気を遣った。（思っていた分岐より早かったので変だと思っていたがやっぱり間違えていた）ただ、トラロープとテープはあったので全く管理されてない訳でも無さそうだが、皆さんにお勧め出来るコースでは無かった。

写真

1/15 9:11

下山予定の鎌研橋登山口近くに車を停め、桜の馬場方面へ歩いて行く。しずく谷不動尊まで来て不動尊のある谷を登って行く。不動尊は一人の方が整備中だったので覗かずに横を通過した。

1/15 9:19

谷は思ったより緩やかな傾斜だった。

1/15 9:24

他の骨は無く頭蓋骨だけだったが谷には良く転がっている。

1/15 9:27

傾斜は緩いがこんな岩があると歩きにくい。

1/15 9:27

今日も空は青く気持ち良いハイキング日和である。

1/15 9:31

谷の分岐に来た。こちらを登れば行者ヶ森からの尾根道に出る。

1/15 9:34

今日は左の谷を詰め大宅奥山へ向かう。

1/15 9:41

緩やかで良い感じの谷。

1/15 9:50

横道に合流したので少しだけ辿って見る。

1/15 9:51

この辺からテープに従って山頂を目指す。

1/15 9:55

大宅奥山。今日も山頂のプレートはこれ一枚だけだった。

1/15 10:02

西側の谷道に降りる。

1/15 10:10

こちらの谷にも頭蓋骨の一部が落ちていた。

1/15 10:11

谷道を降りて行くと、ここで登山道に合流した。

1/15 10:11

桜の馬場へ降りて行く。

1/15 10:17

音羽川沿いの滝名は同じ人が命名？か、なかなか面白い名前が多い。

1/15 10:17

これがその滝。

1/15 10:21

桜の馬場に降りて来た。これから横石橋へ道路を下りて行く。

1/15 10:25

道路脇にチョロチョロ流れる滝が。

1/15 10:24

こけのしずくたきと言うらしい。

1/15 10:26

うしおしらいとのたきと呼ぶらしい。一寸古い標識なので前からあったものか？

1/15 10:26

これが牛尾白糸の滝。

1/15 10:28

次はこんな名前の滝。

1/15 10:28

細い流れの滝だが全部合わせると高さはある。

1/15 10:32

横石橋から仙人滝への谷に入る。少し上流に登った辺りで上空をヘリコプターが行ったり来たり。

1/15 10:42

仙人滝。ここには何時もの様に標識は無かった。

1/15 10:45

滝の横を乗越て上流に向かう。

1/15 11:22

山頂への道には、一応テープなども付いている。

1/15 11:25

やがて通過する炭焼き窯跡付近にヘルメットとビールの空き缶が。一寸暑くなってきた所なのでビール呑みたい。

1/15 11:33

ここで西尾根の道に合流。

1/15 11:34

皆さんお馴染みの高圧線のフェンスに取り付く山頂標識。

1/15 11:35

三角点の標石。

1/15 11:35

今日の山頂から眺める琵琶湖は霧の下だった。

1/15 11:36

雪を纏った蓬莱山。

1/15 11:36

山科とその向こうに僅かに見える京都の町。

1/15 11:37

この間、行った愛宕山。

1/15 11:37

京都タワーも霞んでいるが何とか見えた。山頂ではそれぞれ単独者4名が別れて食事中。密を避けて早々に山頂を辞する。

1/15 11:38

今日は西尾根から降りる積もり。仙人滝から登って来ると危険プレートの裏側から登って来る事になる。途中にそれらしい危険箇所は無かったのだが。

1/15 11:39

西尾根を降りて行く。

1/15 11:42

この標識の所に分岐があったのでそちらに吸い込まれる様に入ってしまった。

1/15 11:53

最初は傾斜も緩く歩き易かった。

1/15 12:03

段々急傾斜となり道も怪しくなってきた。

1/15 12:05

テープに導かれて一旦谷に出る。

1/15 12:12

もう何本目のトラロープだろうか？急傾斜をロープ頼りで降りて行く。

1/15 12:15

途中で大きめのヒラタケ、残念ながら乾いていた。新鮮なら貰って帰るのに。

1/15 12:20

見覚えのある所に降りてきた。そうなんだ、八大龍王コースとここで合流した。ここまでトラロープの急斜面下りは中々スリルを味わえた。

1/15 12:29

やがて落ち葉の道となる。

1/15 12:30

ここは上側の道から降りて来た。本当ならこの下側の道から帰って来た筈なんだが。

1/15 12:33

途中間違ったが予定の鎌研橋登山口に帰って来た。勿論車は直ぐそばだった。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

ひょんな事で体に不具合が見つかった。自覚症状は無いし食事も酒も旨い、山歩きにも何の不都合も無い。しかし、お医者さんとも相談の結果病院にお泊まりして不具合ヶ所を取る事になった。以前、人工股関節の手術ではたった3週間ほどのお泊まりの間に足は痩せ細り上手く歩くのも難しい状態となった。今回は次の日から歩けるらしいので前ほど苦労せずに済むかも知れないがどうなんだろうか。

お泊まりまでにあと一回歩く時間が取れるだろうか？ただ昨今の状況から病院ではコロナに異常なほど神経を尖らせている。お泊まり前のPCR検査で帰れと言われるのも嫌だし難しい所だ。

今日も密になるほど近付いたり話したりした人はいないが何人かの人とはすれ違った。去年の春先と同じ様な不自由な行動を取る必要がありそうだ。当面、移動は車で何処にも寄らず誰とも話さずマスクも外さずが必要かな。