万丈な三角錐（万丈塔〜ながみず山〜ふきくさ山）

2021年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:44
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:44

距離 16.2km 登り 1,160m 下り 1,166m

9:02 スタート地点
9:10 名水の滝
10:01 10:10 万丈塔
11:08 ながみず山登山口
11:17 立石山分岐
11:32 11:33 ながみず山
11:47 11:48 立石山分岐
11:52 立石山
12:13 12:19 鏡山
12:53 12:54 ながみず山登山口
13:16 フキクサ山
14:05 フキクサ山登山口
14:43 14:44 男池登山口
14:46 ゴール地点

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

男池駐車場に駐車。
路面凍結は無くなっていました。

コース状況／危険箇所等

万丈塔、鏡山は激登り。
今日は暖かかったので雪が解けて沼になってます。滑ってまともに歩けない。

写真

1/16 9:03

男池駐車場より。
平治岳はまだ冠雪しているようです。

1/16 9:08

万丈塔登山口へ。

1/16 9:13

ここが入口。
以前あったオレンジプレートはどっか行ったみたい。

1/16 9:25

最初のほうは人工林。

1/16 9:40

茅薮に変わってきた。

1/16 9:44

このあたりで暴風に。
まっすぐ歩けないので人工林に避難。

1/16 9:49

縦走路復帰。
あのてっぺんを目指す。

1/16 9:53

踏み跡はしっかりあるけど、薮がうるさい。
この時期じゃ無いと厳しいかもしれない。

1/16 9:58

振り返ると、平治岳、大船山。
雪山行きたかったけど、来週まで持つかな・・・。

1/16 9:58

遠くに花牟礼山。

1/16 10:09

山頂到着。
黒岳の全貌が見える。

1/16 10:10

三角点はちょっと外れた場所にあります。

1/16 10:15

ふきくさ山方向に降りる。

1/16 10:16

意外と手入れされた縦走路。

1/16 10:32

残雪が出てきた。

1/16 10:42

ガスも発生。

1/16 10:42

このあたりには慢性的に突風が吹くようで。

1/16 10:43

いろんな足跡が。

1/16 10:48

深さは30cmくらい。
見かけによらずズボッと沈む。

1/16 10:48

小さいけど雪庇発見。

1/16 11:04

山頂はまた後にして、ながみず山方向に下ってきました。

1/16 11:08

ここからながみず山に取り付く。

1/16 11:33

ながみず山到着。
前来たときもこんな感じだったような。

1/16 11:33

何もない広場なので、さっさと引き返します。

1/16 11:48

立石山分岐。

1/16 11:50

少し人工林を歩く。

1/16 11:52

到着。
メンヒルなどは見当たらなかった。

1/16 11:56

鏡山に向けて下る。
このあたりが薮。

1/16 12:05

一旦林道に出て、直ぐ目の前の尾根へ。

1/16 12:09

そこに山頂見えているのに登れない坂。
雪解けで沼になっていて、足元の地面ごと剥がれていく。
大きくトラバースして、ピッケル駆使してなんとか登る。

1/16 12:19

山頂到着。
もう二度と来ません。

1/16 12:26

少しはマシと思われる尾根の方へ。
こっちも最後は変態的な坂になって最後は法面。
この山どうやって登れと。

1/16 12:35

ピッケルを木に引っかけてなんとか下れました。

1/16 12:35

（たぶんここから登るのが吉かも。）

1/16 12:41

最後はふきくさ山へ。

1/16 12:54

このあたりの積雪も30cmオーバー。
行きのトレースを踏む。

1/16 13:04

もうちょっと。

1/16 13:09

防水とはいえ水がしみて冷たくなってきた。

1/16 13:16

ふきくさ山到着。
2年間の宿題が終わりました。

1/16 13:21

遠くに由布岳。

1/16 13:22

こっちのルートは山高に載っているので安心。

1/16 13:32

どんどん下る。

1/16 13:46

ここから、左の林業作業道へ。

1/16 13:54

ぐねぐね曲がって、林道到着。

1/16 13:58

木材集積所を通過。

1/16 14:05

ここがふきくさ山登山口です。

1/16 14:08

別荘地帯を歩く。

1/16 14:18

黒岳が近づく。

1/16 14:35

なかなか遠い。

1/16 14:43

男池到着。

1/16 14:46

予想より時間かかった。
下調べ不足。反省。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ピッケル

感想

らる

　今週になって九重山系の白銀の記録が増えてきて、無性に九重山に行きたくなったこのごろ。実習も再開したことだし、疲れが残ると嫌なので、近場の山に登る予定でしたが、昨日急遽予定変更して九重山系でも人が少ないと踏んだ花牟礼山塊に行ってきました。
　この計画自体、かれこれ2年くらい計画書の肥やしになっていました。その間に調査予定だった尾根が歩かれていたので、今回は安心して歩くことができた。（感謝です。）でも、やっぱり時期が悪かったのか、全行程で地面がぬかるみ、雪も半分溶けかけで霙状。霧氷は無いのに上から溶けかけた雪が降ってくる阿鼻叫喚な状態に。特に鏡山はピッケルなしではまともに登れませんでした。
　それでも計画通りの行程は踏めたので満足。メインディッシュだった万丈塔からの景色も最高で、なかなかよい穴場スポットを見つけた気分です。