記録ID: 2867001
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
小河内峠~御前山~江戸小屋尾根
2021年01月17日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:44
距離 14.0km
登り 1,259m
下り 1,389m
15:20
天候 | 曇り。稜線上はマイナス5℃くらい。寒かった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
武蔵五日市側の藤倉バス停から小河内峠~御前山、鞘口山から江戸小屋尾根を下り、奥多摩駅へ。目的は小河内峠を絡めること。昔、交易に使われた古い峠を通ってみたかった。元々は鋸尾根を下る予定だったが、何度も通ったことがあるので、通った事のない江戸小屋尾根。
藤倉バス停から小河内峠へは、ゆるゆるとした登り。猿江の分岐から先、トラバース道に入ると道が細くなり、片側は崖。崩落箇所があるとの情報だったが、もう踏み固められているのか、特に通行困難なわけではなかった。しかし片側が切れ落ちたトラバースなので注意。植林帯に入ると間もなく小河内峠。
小河内峠から鞘口山まではよく整備されている。惣岳山は展望がないが、御前山は奥多摩湖側が切り開かれ、展望がよい。以前、2017年に来たときは確か展望がなく、標識も立派じゃなかったな。
鞘口山からは江戸小屋尾根を行く。山と高原地図には載っていないルートだが、踏みあとは概ね明瞭。最初以外、九重山(九竜山)までは小さなアップダウンもあるが、ほぼ平行移動。九重山を越えたところで植林の伐採地が現れ、小河内ダムを堤体側から遠望できる。既に新しい苗木が植えられていたので、あと数年間のみの風景だろう。
九重山からはズルズルと滑る急坂を600mほど下り、奥多摩町に下山。
藤倉~小河内峠、鞘口山~江戸小屋尾根は殆んど人に会わず、渋いルートだったが、なかなか楽しめた。
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