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Yamareco

記録ID: 2867616
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

岩切神社奥宮と加波山と裏山禅定

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
11.3km
登り
906m
下り
905m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:08
合計
5:59
距離 11.3km 登り 907m 下り 906m
11:08
144
スタート地点
13:32
19
13:51
13:59
188
17:07
ゴール地点
天候 曇り、小雪
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上小幡のため池横
コース状況/
危険箇所等
加波山中腹の岩切神社から、加波山、燕山をまわり、445m峰から下りるルート。
燕山からの下りで、加波山禅定の裏山霊場を探索した。
禅定場の石を特定して歩いたので、今回も石の写真が多い。

ヾ篝攷声劼愿个
冬と夏で異なる。
・だいぶ上の方まで広い林道、神社までおだやかな道。(冬季)
・背の高い雑草に覆われた廃道。ぬかるみも見えず歩きたくない。(夏季)
加波山、燕山
ハイキング路。問題なし。
1躬海ら禅定道を通って、東飯田林道
岩場の急坂に巨石がごろごろ。要注意。わかりやすい道ではないが藪ではない。
林道に出るところは、無理に斜面を削っているので、崖に下りないように。
づ貳單栂啼擦ら445m峰
比較的わかりやすい山道
445m峰から上小幡
林道方向に無理やり藪をつっきったので参考にしないで下さい。感想欄に反省あり。
登る途中の不動尊。
この辺でジムニーとすれ違う。
2021年01月17日 11:24撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 11:24
登る途中の不動尊。
この辺でジムニーとすれ違う。
まだ車が入れそうな道。夏場とはまったく雰囲気が違う。
2021年01月17日 11:38撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 11:38
まだ車が入れそうな道。夏場とはまったく雰囲気が違う。
冬場は雑草が刈られていて立派な道。ただし夏は廃道状態。前回通ったときは二度と通らないと思った。
2021年01月17日 11:39撮影 by  SM-G973F, samsung
1/17 11:39
冬場は雑草が刈られていて立派な道。ただし夏は廃道状態。前回通ったときは二度と通らないと思った。
ちなみに同じ道の夏の状態
2020年07月19日 13:49撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/19 13:49
ちなみに同じ道の夏の状態
同じく同じ林道の夏。
枯れるだけでは上のようにはならないので、神社まで道造りをされていると思います。里山歩きは見知らぬ誰かにおんぶにだっこで楽しめていることを実感します。
2020年07月19日 13:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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7/19 13:43
同じく同じ林道の夏。
枯れるだけでは上のようにはならないので、神社まで道造りをされていると思います。里山歩きは見知らぬ誰かにおんぶにだっこで楽しめていることを実感します。
お城のような石積み。この上に操業時のプレハブ小屋。
2021年01月17日 11:48撮影 by  SM-G973F, samsung
1/17 11:48
お城のような石積み。この上に操業時のプレハブ小屋。
ピラミッドの石積みと廃小屋。
30分で登ってきたが、夏の雑草シーズンはここから里の間は来たことを後悔する。
2021年01月17日 11:50撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 11:50
ピラミッドの石積みと廃小屋。
30分で登ってきたが、夏の雑草シーズンはここから里の間は来たことを後悔する。
廃小屋の中。ヘルメットやら上着やら。
2021年01月17日 11:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 11:52
廃小屋の中。ヘルメットやら上着やら。
山道から筑波山
2021年01月17日 12:00撮影 by  SM-G973F, samsung
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山道から筑波山
里から神社までほぼおだやかな道を歩ける。冬季限定。
2021年01月17日 12:02撮影 by  SM-G973F, samsung
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里から神社までほぼおだやかな道を歩ける。冬季限定。
岩切神社に到着
2021年01月17日 12:03撮影 by  SM-G973F, samsung
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岩切神社に到着
1.岩切大神は加波山の神様・天狗の一つ
明治の鳥居と昭和1?年と35年の鳥居
2021年01月17日 12:06撮影 by  SM-G973F, samsung
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1.岩切大神は加波山の神様・天狗の一つ
明治の鳥居と昭和1?年と35年の鳥居
岩切神社の岩屋1
周辺はきれいに清掃されている。
2021年01月17日 12:04撮影 by  SM-G973F, samsung
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岩切神社の岩屋1
周辺はきれいに清掃されている。
岩切神社の岩屋2
2021年01月17日 12:05撮影 by  SM-G973F, samsung
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岩切神社の岩屋2
岩切神社の昭和の鳥居と明治の鳥居の奥には石しか見えないが、
2021年01月17日 12:10撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 12:10
岩切神社の昭和の鳥居と明治の鳥居の奥には石しか見えないが、
その石の岩屋の中が広く、岩屋の中に祠がある。
2021年01月17日 12:14撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 12:14
その石の岩屋の中が広く、岩屋の中に祠がある。
こちらは加波山山頂にある岩切大神。緑色の御幣が同じ。
2020年12月29日 14:47撮影 by  SM-G973F, samsung
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12/29 14:47
こちらは加波山山頂にある岩切大神。緑色の御幣が同じ。
岩切神社から燕山方向へ登る
2021年01月17日 12:22撮影 by  SM-G973F, samsung
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岩切神社から燕山方向へ登る
名前不明
2021年01月17日 12:24撮影 by  SM-G973F, samsung
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名前不明
周辺は石切場
2021年01月17日 12:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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周辺は石切場
赤、黄のテープに従い左の方に登る
2021年01月17日 12:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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赤、黄のテープに従い左の方に登る
2.狸石、天狗重ね石
2021年01月17日 12:44撮影 by  SM-G973F, samsung
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2.狸石、天狗重ね石
3.たぶん大日
2021年01月17日 12:46撮影 by  SM-G973F, samsung
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3.たぶん大日
4.たぶん子天狗か大天狗
2021年01月17日 12:49撮影 by  SM-G973F, samsung
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4.たぶん子天狗か大天狗
途中、バラ線。
2021年01月17日 12:53撮影 by  SM-G973F, samsung
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途中、バラ線。
2021年01月17日 12:56撮影 by  SM-G973F, samsung
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445m峰の稜線に合流
2021年01月17日 12:58撮影 by  SM-G973F, samsung
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445m峰の稜線に合流
東飯田林道に合流
2021年01月17日 13:00撮影 by  SM-G973F, samsung
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東飯田林道に合流
三尊石。いつもながら名石の王の風格
2021年01月17日 13:29撮影 by  SM-G973F, samsung
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三尊石。いつもながら名石の王の風格
加波山神社本宮本殿
2021年01月17日 13:30撮影 by  SM-G973F, samsung
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加波山神社本宮本殿
昼ご飯。ぱらぱら小雪が
2021年01月17日 13:53撮影 by  SM-G973F, samsung
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昼ご飯。ぱらぱら小雪が
燕山。江戸時代の禅定道の地図ではツバクロ峠
2021年01月17日 13:59撮影 by  SM-G973F, samsung
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燕山。江戸時代の禅定道の地図ではツバクロ峠
山頂の少し先から下る。
2021年01月17日 14:01撮影 by  SM-G973F, samsung
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山頂の少し先から下る。
読めない木ぎれが転がっているところを下ると、加波山禅定道の裏山
2021年01月17日 14:08撮影 by  SM-G973F, samsung
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読めない木ぎれが転がっているところを下ると、加波山禅定道の裏山
読めない看板と御幣
2021年01月17日 14:07撮影 by  SM-G973F, samsung
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読めない看板と御幣
5.粟嶋大明神
2021年01月17日 14:11撮影 by  SM-G973F, samsung
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5.粟嶋大明神
サヤ禅定の上の御幣
2021年01月17日 14:13撮影 by  SM-G973F, samsung
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サヤ禅定の上の御幣
6.サヤ禅定
2021年01月17日 14:14撮影 by  SM-G973F, samsung
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6.サヤ禅定
ちょうど通れる幅を通る
2021年01月17日 14:15撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 14:15
ちょうど通れる幅を通る
7.千勝大神
2021年01月17日 14:17撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 14:17
7.千勝大神
前川氏の文献のとおりの形の岩
ぴったり符合すると嬉しい。
2021年01月17日 14:17撮影 by  SM-G973F, samsung
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前川氏の文献のとおりの形の岩
ぴったり符合すると嬉しい。
前川氏の文献の絵。石の上に2つ石の角が生えているような石が一致した。
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前川氏の文献の絵。石の上に2つ石の角が生えているような石が一致した。
千勝大神のとなりを鎖で下りるとされている。
2021年01月17日 14:18撮影 by  SM-G973F, samsung
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千勝大神のとなりを鎖で下りるとされている。
鎖の代わりにトラロープが!
いやいや通れるのかな。狭いし結構高いし。
2021年01月17日 14:19撮影 by  SM-G973F, samsung
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鎖の代わりにトラロープが!
いやいや通れるのかな。狭いし結構高いし。
狭いのでザックは先に落とし、虎ロープに全体重をかけないように気をつけながら石の隙間を下りる。
2021年01月17日 14:21撮影 by  SM-G973F, samsung
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狭いのでザックは先に落とし、虎ロープに全体重をかけないように気をつけながら石の隙間を下りる。
8.摩利支天岩屋。下りてきた隙間が岩屋
2021年01月17日 14:23撮影 by  SM-G973F, samsung
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8.摩利支天岩屋。下りてきた隙間が岩屋
無名石
2021年01月17日 14:26撮影 by  SM-G973F, samsung
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無名石
無名石。面白い形
2021年01月17日 14:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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無名石。面白い形
無名石。無名なのは場所が外れていたか。
2021年01月17日 14:38撮影 by  SM-G973F, samsung
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無名石。無名なのは場所が外れていたか。
無名石。面白い形
2021年01月17日 14:48撮影 by  SM-G973F, samsung
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無名石。面白い形
無名石。面白い形
2021年01月17日 14:51撮影 by  SM-G973F, samsung
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無名石。面白い形
道とは言えない急坂を下りる
2021年01月17日 14:41撮影 by  SM-G973F, samsung
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道とは言えない急坂を下りる
下に林道が見えるが、崖を下りるような所に出てしまったので、穏やかに下りれる場所までトラバース。
2021年01月17日 14:52撮影 by  SM-G973F, samsung
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下に林道が見えるが、崖を下りるような所に出てしまったので、穏やかに下りれる場所までトラバース。
ここから林道に出た。
2021年01月17日 14:56撮影 by  SM-G973F, samsung
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ここから林道に出た。
帰り道、445m峰。
2021年01月17日 15:00撮影 by  SM-G973F, samsung
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帰り道、445m峰。
岩切神社から登って合流した同じ場所から山道へ。445m峰、三社石へ。
2021年01月17日 15:04撮影 by  SM-G973F, samsung
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岩切神社から登って合流した同じ場所から山道へ。445m峰、三社石へ。
尾根道を歩く。一旦鞍部に。
2021年01月17日 15:17撮影 by  SM-G973F, samsung
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尾根道を歩く。一旦鞍部に。
9.三社石
大石が斜面に依らずそそり立つ。
2021年01月17日 15:31撮影 by  SM-G973F, samsung
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9.三社石
大石が斜面に依らずそそり立つ。
三社石。筑波山側から
2021年01月17日 15:32撮影 by  SM-G973F, samsung
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三社石。筑波山側から
三社石のまわりは石の祠が多い
2021年01月17日 15:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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三社石のまわりは石の祠が多い
10. 左:飛石(馬頭石)、11.右:御神楽石
2021年01月17日 15:33撮影 by  SM-G973F, samsung
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10. 左:飛石(馬頭石)、11.右:御神楽石
前川文献で、禅定道のルートは、御神楽石、飛石、三社石の小さい方から頂点に登り祝詞をあげると書かれているが、高所恐怖症(私)には絶対無理な高さ。
2021年01月17日 15:34撮影 by  SM-G973F, samsung
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前川文献で、禅定道のルートは、御神楽石、飛石、三社石の小さい方から頂点に登り祝詞をあげると書かれているが、高所恐怖症(私)には絶対無理な高さ。
445m峰上について、前川文献より。
2021年01月17日 15:40撮影 by  SM-G973F, samsung
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445m峰上について、前川文献より。
筑波山側から見ると、前川図25の石の形と一致する
2021年01月17日 15:39撮影 by  SM-G973F, samsung
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筑波山側から見ると、前川図25の石の形と一致する
12.蛇眼石
2021年01月17日 15:40撮影 by  SM-G973F, samsung
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12.蛇眼石
ここに男女石があったらしい。
2021年01月17日 15:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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ここに男女石があったらしい。
前川氏の踏査中にも石が2つ消失している。
採石場にルートがあり消失したものもある。
2021年01月17日 15:43撮影 by  SM-G973F, samsung
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前川氏の踏査中にも石が2つ消失している。
採石場にルートがあり消失したものもある。
13. 最西の石、天の御柱、地の御柱、西覗、東覗がこの一群だが
2021年01月17日 15:49撮影 by  SM-G973F, samsung
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13. 最西の石、天の御柱、地の御柱、西覗、東覗がこの一群だが
柱の数が絵と異なり特定できない。
2021年01月17日 15:51撮影 by  SM-G973F, samsung
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柱の数が絵と異なり特定できない。
その先、侵食が進んでいる。
ここで、探索終了予定時間15:00を1時間近く過ぎていたことに気がついて慌てて帰路につく。紙をめくりながら歩くと予想以上に時間がかかる。
2021年01月17日 15:57撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 15:57
その先、侵食が進んでいる。
ここで、探索終了予定時間15:00を1時間近く過ぎていたことに気がついて慌てて帰路につく。紙をめくりながら歩くと予想以上に時間がかかる。
とても説明できないような直滑降をして人のにおいがする場所に到達。
2021年01月17日 16:41撮影 by  SM-G973F, samsung
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1/17 16:41
とても説明できないような直滑降をして人のにおいがする場所に到達。
撮影機器:

感想

岩切神社と、445mの三社石について、以前は偶然ぶつかった感じだったので、再度ゆっくり見るように計画した。
岩切大神は、加波山神社のHPで紹介されていたり、本宮道入り口付近の廃墟化したテーマパークに岩切大権現天狗が寂しく置かれており、加波山にとって由緒ある神様であることを知った。前回藪の中ルート探し中に遭遇したときは知らなかった。

出発点で、ため池の横に駐車するときに、近所の方に岩切神社から加波山に行くと話したところ、岩切神社はご存じで、「神社の先に藪がある、一人で行くの?」と心配されたので、一度通ったことはあることをお話しした。登り口への道を教えていただいた。
岩切神社は、里の神社にしてはかなり奥の方にあり、一般向けにはアクセスが不明瞭なので訪れる人は少ないと思ったが、話した方はよくご存じだし、神社の清掃の様子を見ても、土地では大事にされていると感じた。

もう一つの目的地、445m峰の稜線にある三社石は、ある程度前川氏の文献(日記参照)の禅定石を特定できたが、最先端の西覗き東覗きの石が図と一致せず特定できなかった。445mの峰は山道ははっきりして歩きは問題ないが、南側に採石場が迫っているためか、前川氏の文献(昭和50-60年ごろ)にも、石が消失したりしていたようである。時間に余裕をもって再確認したいと思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記。
帰りにいくつかのミスが重なり、夕暮れの時間に、携帯のバッテリーぎりぎりで藪道を下りるという、一歩間違えば真壁の藪でビバーグしかねない帰路だった。情けない話だが、二度とするまいという反省と、他山の石となるかもしれないので書いておこうと思う。
[失敗]
・探索に熱中して、安全のための下山開始予定を気がついたら1時間過ぎていた。
・予定時間の見積もりが甘かった。4時間程度とみていたら6時間かかった。
・いつも携行する携帯の予備バッテリーと予備携帯(シムカードを抜いた予備機)を先週違うリュックに入れたまま持ってきていなかった。
・下山時に携帯残量は9%だった。GPSと連絡を携帯に頼る登山では致命的になりうる。
・荊の藪の途中で、携帯のストラップがひっかかりロスト、探しに戻った。20m程度で見つかったのはラッキーとしかいいようがない。→藪中で携帯の持ち場所を見直す。
・時間が万全ではないときは、リスクを減らすために、難易度の高い藪ルートではなく、遠回りの足元の安定したルートを選ぶべきだった。(焦りによる初歩的なミス)
[救い]
・紙の地図は持っていた。
・頭の中に、どちらの方向に行くと歩行歴のある林道があるか入っていた。
・服は着衣の他に2枚、食料、飲み物は余らせていた。

結果として、問題なく明るさのある時間に里に着いたが、たまたまで、100回やって大丈夫ではないことは幸運でしかない。反省。

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コメント

桜川市在住のプーちゃんです。
一昨日、岩切神社の途中、地図上の分岐まで歩いてきました。時間切れで帰る途中に不動様を発見しました。近いうちに再チャレンジしたいと思っています。ところで質問ですが、前川文書は、茨城県歴史観で入手(コピーもしくは撮影など)できるのでしょうか?
お教えください。
2022/2/25 18:19
プーちゃんさんはじめまして。
岩切神社から加波山は登るだけでなく歴史の感じられる魅力的な山域ではまりました。
私も筑波山の麓に住んでいますが、身近にある意外な発見は宝さがし(秘密基地さがし?)のようで楽しいです。
前川氏の文献(加波山巻5霊場、1979.5、前川康司氏著書)は、
茨城県立図書館と国会図書館に寄贈されており、県立図書館の郷土資料コーナーで閲覧できます。コピーは全体の半分まで等、著作権で制限があります。
リンク、文献の紹介。
https://www.yamareco.com/modules/diary/485494-detail-225832

文献の主旨から、記録の存在を埋もれさせないことが著者の労に応えるのではないかと思います。後ほどサンプルを見れるように連絡します。
2022/2/28 12:59
プーちゃんです。ご返事、ありがとうございます。
26日に、岩切神社まで行ってきました。霊気の漂う神域の雰囲気に圧倒されました。
トラロープに縋って、周囲の岩を見て回ったのですが、どの岩の裂け目にも御幣が安置されていて、信仰の厚さを感じさせました。draemoonさんは、あそこから、さらに登って林道に出たのですね。私は、下の作業小屋の下から右に伸びる踏み跡がそうかなと思いましたが。
いずれにしても、岩切神社は禅定道の一部であり、入り口なのだろうと解釈しています。
こんどは、林道から445mp近辺の石群を見て回ろうと思っています。
前川文献の情報もありがとうございます。機会を見て、歴史館に出かけるつもりです。いろいろとご助言を戴けますように。
2022/2/28 17:51
いけね、県立図書館でしたね。
2022/2/28 18:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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